12月の道志事情

ÅみなみかぜÅ

2019年12月20日 00:17


冬の晴天はほんとに気持ちがいい

青空の透明感が清々しく、ひんやりした空気に心が洗われる



こんな青空の日は なんでもできる気がする。

連休だし、晴れてるし山登りに行くか キャンプに行くか迷ったが、

道志の森キャンプ場が 直火の焚火が今年いっぱいまでなので道志の森にキャンプに行くことにした。

道志の森から西丹沢の菰釣山に登るのはお得意のコースなのだ 


「近場だし、焚火目的なのだから夕方までにつけばよいな」 とたかをくくり

例によって家を出発したのは2:00すぎだった。

いやいや、怠惰のせいだけではなく、「今晩はシチューとおでんの2トップだ!」と下準備もしてから出たのだ。

実は道志の森は今年のオンシーズンから 直火の焚火は一部区間を除き禁止になった。(焚火台を使えばOKです)

そして、いよいよ今年の夏に 全面禁止が発令


 



禁止の理由は 主に焚火の後の灰や炭の放置。マナーの劣化。

今年いっぱいというのが 今シーズン中までかほんとに12月31日までかわからないが

(道志の森は毎年11月中旬で シーズンが終わる、それ以降もキャンプはできるのだけど水道と水洗トイレは 凍結防止処理されるので使えない)

電話で聞くのも無粋なので、とりあえず焚火台は持って行った。 

 
駄菓子菓子



秋の大雨や 台風19号により道志道はまたしても通行止めだった。

去年の台風24号の崩落通行止めから なんとか復旧したところに、またまた数か所崩落したらしい。

生活道路で利用している方々には度重なる災難で、来年のオリンピックの自転車レースのコースにもなっているのに

間に合うだろうか・・・

 
 







結局、20号から迂回することになる。

がっかりな遠回りだけど、三ケ木のあたりで「タカハシ」発見!



「タカハシ」は知らない人も多いと思うが東京・神奈川にある 洋服の激安ショップ。

わたしも噂には聞いていたけど入ったことがなかった。

実は、今日は焚火メインのキャンプを目論んでいたのに 上着がダウンにしてしまったのを後悔しながら走っていた。

「よし タカハシで安めのジャージとかダウンの上に羽織れるものを・・」

と早速寄ってみた

おおー

聞きしに勝る 爆安ぶり。390円とか 500円とか・・・・・






390円のジャージもあったけど、

ここはふんぱつ(?)して オッサン用のウインドジャッケット(内側ボアだ!) 980円を購入




これで 焚火の火の粉も煙もどんと来いだ。

そんな余計な寄り道をして R20から青根に入る。

こちら側から見ると 

R412道志みちの工事個所が見れた。

ほんとに 山の斜面がズルリとはがれたみたいになっていて痛々しい。






青根側の通行止め箇所




そんな迂回や寄り道で、結局道志の森についたのは 5:00すぎて山の中は真っ暗だった

道志の森に私が行くのは ほとんど平日ばかりで 受付に人がいることはまずない。

だいたい「ここに電話して」と書いてあるメモに電話して受付をするのだけど、

今日はそこに電話しても誰も出なかった。

場内は 3組くらいのファミリーキャンパーもいたけど、

電話が繋がらなければ 焚火のことも使える特設トイレのこと聞けない。急に寒くなってきたし・・・

ヘタレな私は さっさと道志の森のキャンプをあきらめて山中湖へ向かった





急いで すぐにシチューを作る。

野菜を家でカットしてきたので 牛肉と炒めてあとは煮込むだけだ








ビーフシチューというと なんとなく敷居が高いけど

カレーをつくるのとほぼ同じでルーがカレーかデミグラスかの違いだ



ほらね。

あとは おでん!


これも イオンの温めるだけおでんに 自分の好きなちくわぶとタマゴを足しただけ 






寒いから 芋焼酎のお湯割りで・・・・


ストーブに薪をくべて



安納芋の焼きいも




寒いだけあって、星空もすごくキレイだった。

天の川もよく見れた。





翌朝、

富士山は 朝日を受けて紅富士に



昨夜の食べきれなかった食材で朝ご飯

明け方まで飲んでいた芋焼酎。



お湯割りがよかった。ふわぁ~って干し芋みたいな香りがして・・

朝ご飯



スペアリブを持ってきたのを忘れていた、




昼過ぎに近場を走る

三国峠。

今日も晴天、寒い平日なのにライダーもたくさんいた。








道志の森に寄って帰ってきた。

やはり 水場は閉鎖されている。

だけど 管理棟のふたつの水道は出し放しになっていて そこで水は使える。




トイレはやはり特設のトイレのみ




今日も2組だけいた。

道志の森がこんな広々と使えるなんて 今の時期ならでは!




この前の大雨で 川沿いは沿岸がえぐられたり、木が根っこから崩れたりしてまだ爪痕が残っていた。




これは青根のキャンプ場、やはり川沿いが荒れたままだった。

両国橋のキャンプ場も 重機が入って調整中だった。

道志には数多くのキャンプ場があるけど、この前の大雨以来 そのまま閉鎖のところも多く、

ほんとに数十年に一度の大雨災害だったんだ。





青根の「いこいの湯」は営業していたので ひと風呂 浸かってきた





今日も 何でもできそうな青空















































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