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2019年04月08日

焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」


花春~花


焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」


焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」



20年くらい前には、静岡の焼津が好きで サカナ毎年遊びに行っていた最近、行ってないなぁ~と、

思い立ち 東名を南下


焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

焼津港


一番の目当ては・・・

漁協の食堂サカナ

20年ぶりに行ったら ビックリするほどきれいになっていた!

当時はほんとに漁協関係者しかいない 漁協の二階にある食堂だったのに

いまや こんなに立派な建物で観光名所かっ!?


焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」




壁 一面にメニューの写真ニコニコ そそるードキッ

焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」


売り上げ番付

定食の部の横綱は「魚河岸定食」¥1000
丼ものの横綱は「海鮮丼」¥1000

焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」


どっちも 食べたいにんまり!!



焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

元気なおかあさんたちが厨房をきりもりしてます、
絶えず 元気な掛け声が響いてました


海鮮丼を いただきます。

その日によって お魚な変わるらしいけど
10種類のお刺身がドーン!とノッちゃってますあはは

焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」


いいもの目 見つけた!

静岡県の「漁協食堂マップ」

焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」


 県内の漁協直営の食堂のガイドマップ!

今年は、この掲載店を制覇する!パンチ
焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」







焼津から 大井川へ出た。

「箱根七里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」

焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

やじさん、きたさんの時代は 東海道の難所として有名な大河

実は 大井川を間近で見るのが初めてだ。

東名や 国道一号で越すことはあったけど、川沿いを走るの初めて。


ビックリさすがにデカイ! この川 デカイ!

大きい川が好きで、日本中でいろんな川を見てきたが、

これは屈指の 堂々たる川であるフフフ 



大井川には ギネスに登録されている 世界一長い木造の橋があると・・・
TM(ツーリングマップ)に書いてあり、早速 見に行く。


焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」


「蓬莱橋」という。名所らしく道路案内もあり 迷わず着けた。

時代劇の撮影にもよく使われるんだって、今は なんだか真ん中で壊れてしまったらしく 途中までしか渡れない。

急いで修理してます、って


焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」



焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

蓬莱橋から見ると、小高い丘が川岸向こうに広がっていた。
あの辺りまで上がれば 大井川が見下ろせそうだと当たりを付けて上がってみた



茶のしまだ 「島田市」だ 
焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

思った通りニコニコ、茶畑越しに 大いなる大井川の景色びっくり

焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」



焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」


この辺り 一帯は 永遠に茶畑が広がっていた



焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

どこをどう走っても 茶畑ばかり!

焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

えー島田市民よ! コメや野菜は作らなくていいのかっ”!?
お茶では 腹は満たされないぞ!?


っていうくらい、お茶畑ばかり・・・・お茶

果てしなく 広がる茶畑に 防霜ファンの数もハンパない

焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

地平線まで 茶畑と防滴ファンが広がる。

島田市から 大井川上流を目指す。

鉄道素人のアタシでも知ってる 大井川鉄道はSLが走ることで有名。
「蒸気機関車 たまたま走ってたらいいなぁ、

と、思いながら国道473号を 上がってみた


焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

そんな 運良く SLが走ってるわけもなくガーン

夕方も近づき 途中でUターンしてR473を大井川沿いに下る。

地図もナビも見なくても そのうち R1か東名と交差するだろう



と、フラフラ走っていたら

大井川鉄道の始発駅「新金谷駅」の裏側 に出たらしい。

焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

SL広場 という 児童公園。

大井川鉄道の いろんな車両があった。

焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」



焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」



焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」


後で会社の「鉄男」にこの写真を見せて、 これは○○のお古の車両で これはどこどこのナニナニ、

この駅員が持っている エンブレムは 旧国鉄のブルートレインの特急さくら で、大井川鉄道はこの花さくらの季節だけ

このヘッドマークを付けて走ることがあるんだって。


焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

って、突然 「ポッー」と音がしたびっくり

大井川鉄道 普通車の向こうから 蒸気機関車が走ってきた。

ほんとに蒸気で走る!

その向こうには石炭の山積みも

焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

私はそんなに 鉄道ファンではないけど、

その「ポーッ!」っていう汽笛には やはり ジーンと感じるもの、

どうやら、走行時間ではないけど 車庫入れかなにかののため100mほど走ったみたい

ラッキーハート 


 

その後、裏側じゃなくて 新金谷駅」の表側に回り様子を見に来た。

蒸気機関車は 平日なら一日一回走っているらしい。

前出の鉄男に聞いたのだが、さっきの蒸気機関車を 真っ青にペイントして トーマスの顔をつけたり
999のエンブレムを付けて走るんだって


焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」




大井川を渡る 鉄橋。「大井川橋」 すごく立派。



焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」


焼津方面を目指して戻る。



ふと 見ると蓮華畑が そこここに、



焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

ねぇ・・・知ってる?(マメシバ風に)

蓮華って、 お米を作る 土のために人間がわざわざ種を撒いて咲かせるんだよ。

蓮華って 土に栄養を呼ぶ花なんだって 

焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」




焼津に着いて ICを目指すのに 何故か焼津駅前に迷い込んだZZZ…


そしてそこで発見したびっくり
いや、発見というより、奇跡の出会いだ!


磯自慢の看板! (このブログの五十路マンとは全く関係はございません、悪しからず)


いや~、この磯自慢の話をすると長くなるのですが・・

簡単に説明すると、
とにかく アタシが二十年以上前から 恋焦がれていた日本酒なんだよ~ドキッ
 


焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」


前号で 話した 「和琴」のキャンプ仲間で 一番!最高の日本酒とされている

かれこれ 二十年前に飲んだ時は 「え?静岡の酒?」(当時は 越の寒梅とか 上善水如とかがトレンドだった

焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

和琴で常連のキャンパーの一人が「すごい酒が手に入ったぞ」とみんなにふるまってくれた

それが磯自慢

みんなが絶賛する おいしい日本酒、

焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

美味しかった記憶しかなく

北海道から戻り、すぐに静岡に買いに走った。

しかし、静岡ならどこでも売ってるわけでもないらしく、立ち寄った酒屋にはどこにもなかった



焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

それから、静岡に帰省する友達に頼んだりしたけど、結局見つけられず・・・・、




焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

当時はネットもないので どこで買えるかわからないまま 月日が過ぎた


焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」


3年前のノリチャン(和琴メンバーの重鎮)の年賀状は磯自慢の酒瓶4本という シンプルなものだったけど、

私たちの中で 「磯自慢」のステイタスが それでわかるでしょ?にっこり


↓ 「磯自慢」自慢の年賀状

焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」


その存在も忘れていた このタイミングで 劇的な再会!あはは

小躍りして店に入った♪

磯自慢には本醸造とか吟醸とか大吟醸とか 実は色々な種類があった。
同じ磯自慢でも原料のお米や工程が全然ちがうんだって、
店主に聞けば 醸造元の酒蔵はこの近くらしいけど、それでも希望の数は卸してもらえないらしい。


焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

もっとも 定番の一升瓶を購入。


もー、そうしたらへへん 一刻も早くお家に帰って飲みたい!!



急いで帰りたいけど、とっぷり日も暮れてすっかり暗く寒くなった

そーんなだよ。桜の季節のツーリングは夜 絶対に寒くなる!

もちろん 見越して、インナーダウンも着てきたけど、30分も走ると どんどん気温が下がり寒さが肌に染みてきたガーン

昼間はなー、暑いくらいだったんだけどナー

ヤバイ・・このまままでは、絶対凍える・・・

急遽、清水の「MARKS」と言う 巨大なショッピングモールへ 飛び込む。



焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

目指すはユニクロ。

店内はもう春の装いだが 、はじっこに冬物のコーナーを見つけて ヒートッテック とメリノウールを購入!




焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

冬ものバーゲンを終わった、最終売り尽くし価格らしく 
なんと、メリノウールのセーターが980円!びっくりこれまたラッキー!ハート 
100%ウール!

最後の1枚をゲット!やった、これで凍えず帰れるぞにっこり 



そして 清水ICから東名に乗り帰途に着く。
あぁ、でも思い残すのは静岡に来たのに、桜エビを食べていない・・・えーん

 由比のPAの桜エビ丼はもう閉店していた

焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」



なんとしてでも 桜エビのかき揚げ丼が食べたくなり

富士川SAへ



焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

 富士川SAフードコートオーダーストップ5分前に滑り込み

焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

無事 桜エビのかき揚げ丼! 

おまけに シラス丼!

焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」

980円


SAの 食事がまずくて高い、という アタシの先入観を覆す 美味しさだった!
今まで 疑ってゴメンねチュッ




さて、お家に帰ってにんまり

お楽しみの磯自慢ハート

焼津へ  大井川と銘酒「磯自慢」


ヤベーっドキッ

やっぱ 磯自慢は うまかった!
さらりとした、クセのない飲み口。 甘すぎず辛すぎず、日本酒独特の臭さがなくて 
酸味のない白ワインのような 何もかもがちょうどいい!

うーん、これは私のボキャブラリーでは表現できないので、みなさん機会があったら飲んでみて。
現代なら ネットでも買えるみたいニコニコ







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Posted by ÅみなみかぜÅ at 14:34│Comments(6)ツーリングソロ活
この記事へのコメント
こんにちは! 春のセロー旅 気持ち良さげで楽しそうですね〜

小川食堂 2年まえに行きました。昔は分からないけど、ちょっと観光客向けになったんですかねー だけど美味かった!

僕はジェベルで初めてのキャンツーは大井川でした。思い出深い奥静エリアです。

あのお酒、たしか前に三島か何処かで飲みました。ワインみたいで、飲みやすく美味い酒ですね〜
酒屋を見つけたなんて、ラッキーでしたね!

みなみかぜさん、今年の初キャンは行きましたか?
僕は先週ようやく行きましたよ、近場の道志の森でしたが、山を満喫出来ました。
Posted by たろ at 2019年04月09日 11:19
こんにちわ~(*^_^*)


『磯自慢』
ご飯に乗せる海苔の佃煮の事かと思いましたが
日本酒の銘柄なんですね!気になります
※五十路マンも笑ってしまいました・・・

ワインのようなタイプの日本酒なら飲みやすそうで
私のような~日本酒はまだまだ修行中の身(?)~でも
チャレンジしてみたいと思いました

ネットで探します!(^^)!
Posted by えむほし at 2019年04月09日 12:27
たろさん
こんにちはー(^^)、私は奥静は未開の地です。是非 次のキャンツー候補にしたいです!
磯自慢、おいしかったでしょ。日帰りツーリングでは飲めないけど、キャンプで飲んだらより一層美味しいだろうなぁ。奥静キャンプで一升瓶 仕込んで行っちゃおうかな。
私は今年はまだ キャンツー行ってないんですよ~、たぶん私も今年はじめは道志かなって思ってました(^^)v
Posted by ÅみなみかぜÅÅみなみかぜÅ at 2019年04月09日 16:52
えむほしさん、
こんにちは!日本酒って独特なのでなかなか難しいですよね。私も一番はじめは 当時、日本で一番甘い日本酒とされていた 福島の弥右衛門から好きになりました。そしてだんだん 大人に?なって辛口好みに…(#^.^#)
磯自慢は 甘くも辛くもなくてホントに飲みやすいので是非! 是非!
Posted by ÅみなみかぜÅÅみなみかぜÅ at 2019年04月09日 16:56
大井川、ツーリングに良さそう、きっとキャンプにもいいとこあるんだろうなぁ
Posted by fielderfielder at 2019年04月10日 14:57
fielderさん、
お久しぶりでーす(^^)ひとつの大河を行き来するのって楽しいですよね。川辺の様子がだんだん変わっていって
その変容が人生みたい(美空ひばりかっ?!)
四万十川や信濃川 天竜川を走ったことがあります。大井川も初めから最後まではしってみたいなぁ
Posted by ÅみなみかぜÅÅみなみかぜÅ at 2019年04月10日 16:26
 
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