2024年09月16日
2024年北海道ツーリング 北海道は終わったのか
ま、そんなこんなで約9日間の北海道ツーリングだった
今回はキャンプは半分ぐらいだった。ロングツーリングなら節約のためキャンプも自炊だけど、最近は出先でご当地名物を食べたりB級グルメを食べたりなので自炊はやめてコンロや食器、食材はいっさい持っていかないほうが良いと結論づけた。コーヒーぐらいはとも思ったがコンビニのコーヒーも自分で淹れるぐらいに美味しいし。
キャンプ飯道具を積まなかったらグッと身軽にパッキング出来た。
とはいえ、やはりキャンプゴハンは最高に美味しい。キャンプゴハンが楽しみたい時や焚き火したい時はそれはそれで関東圏内でちょこちょこ一泊キャンプで棲み分けております、
「北海道は終わったのか?」
数年前に休刊になった「アウトライダー」のタイトル。2008年に「終わったか?」と言われて久しい、アウトライダーは当時の私のバイブル的な雑誌だった。
1980〜90年代は何十万ものライダーが北海道を目指していた、今は1〜2万人とも?市場として閉じつつあるので調べても統計データがあまりない。
実際に走っていても[YAEH!]←昔でいうピースサインをしたバイクは一日10台くらい。道の駅に停まっているバイクもまばらだった。
観光地にはインバウンドの外国人観光客や観光バス、
それを当てこんで高騰した食事、宿泊料、離島へのフェリー代。キャンプ場も整備されすぎて不便さなど1mmもない快適で内地なみの料金。情報がスマホだけで手に入るからライダー同志のコミュニケーションも必要なものではない。
何十年前の幻影を求めて色ならライダーの聖地と言われた北海道はもうそこにはない。
でも結論から言うと
「北海道はまだ終わっていない」
というのか、北海道は終わらない。日々年々変化して行く、もし北海道は終わった、と思う人がいるなら
終わったのはむしろあなたの方かもしれない。
フェリーが離岸する時、数人でロープを外すの眺めるのが好き。
こんな巨大なフェリーが一本のロープで繋がってきるのもすごいけど、ロープを外した作業員がみんなで自転車に乗って戻って行くのもなんか楽しい。
北海道は無料の高速道路がすごく増えた。
こっちでいうバイパスみたいなのだけど「新直轄方式」と言ってネクスコと国、都道府県が共同で作って運営しているらしい。しかしそこは北海道なので国道を走るのとそんなに時間は変わらない地元人はあまり使わないのかどこもガラガラだった。
⇧新直轄方式の無料高速道路。初めから無料とはすごい。大洗フェリーターミナルに行く時に使った首都高は何十年後は無料にします、っていってたくせにどんどん値上げばかりして、私の一番古い記憶では500円だったけど今や用賀〜三郷まで1200円だった!
十勝岳登山の時に寄った[青い池]ホントにすごい青だった。日暮の頃で観光客(わたしも観光客だけども)の少ない時間帯でよかった。友人が一カ月前に行った時は人だらけで池の淵にすら近づけなかったらしい。
網走の「感動の径」は今回は縦横無尽にくまなく走ってみた。ちょっとネーミングからして観光客招致だし、なんか俗っぽい印象だっあのだけど、
空いていたせいか雨じゃなかったからか
ホントに気持ちのいい道だった。バイクなのに空を飛んでるみたいな感覚になれた
帯広を通ったら必ず寄らねばならない、六花亭。
ケーキ3個おやつの詰め合わせ、コーヒー全て合わせても1480円。最高のコスパ
ウポポイへ行った。白老に2020年に開設したアイヌ民族の文化を紹介、展示した国立博物館。
北海道には何ヶ所かあるアイヌ民族博物館だけど、やはり国立なのでスケールかすごい。
個人的にはアイヌ民族に対しては沖縄の琉球王国も同じだけど、日本が侵略、支配した感が否めない。博物館の中でも「日本が侵略した」という表現ではなく「倭人が文化を持ち込み交流した」的な表現だった。もちろん
史実にあるようなアイヌにとって不利益な取引や強制労働や紛争、謀略などの展示もありはした。
ウポポイとは「みんなで歌う」の意味だとのこと。
自分たちが侵略して滅ぼした文化を今更、保護や共生というのもどうかと違和感があったけど、
行ってみたら、少しだけ観点が変わった。
過去の過ちはそれとして認めて、どうやらその名の通り共生、共存と言うところを目指しているようだ。
実際に数々の儀式や踊りや歌などを公演していて、それは見せ物でなく、講演だった。
一番は実際にアイヌ民族直系の方々が
一昔前はその身分を隠していたり、話題として家族内でもさけていたのだけどだ今は自信をもって祖先はアイヌ民族だと誇れている」という数々の人の談話を紹介しているコーナーだ。
北海道はいえ常にアップディトしている。だから終わらない。少し前の懐かしい幻影を残しつつも変わり続ける、きっとどこでもそうなんだ、
信州 四国、甲信越、奥多摩 奥武蔵
私がよく行くところも、景色は変わらずとも
いろんな事が変わる。
それは否定したり裏切られた気持ちになるのは無駄な抵抗だ懐かしめる事があれば感謝するのがいい。
近況報告
仕事をスパッと辞めて自由になった!
定年まではあと何年かあったけど、自分のやりたい事をすべき事の時間を逆算したらこうなった。
山登り日本100名山は50は制覇目標。、いやとりあえず多摩100山、マラソンの練習は2日以上あけない、フルマラソンサブ4キープ、とか計画的な料理をお献立するとか保護猫活動も助けられる命は全て助ける!とか
太極拳をマスターする、市民農園を借りたので完璧な二毛作を試みる、あと町田ゼルビアの全力応援。
などなど、野望に溢れている。
しかし そこがアタシのダメなところなのだけど、時間があればあるでやろうと思っていた事ややるべき事を怠惰に後回しにしがちだったりもする、
時間あるし、お金も貯めるのではなく使う、にスイッチしたし、なんか気持ち的には余裕があるので贅沢な感じでいい人生だなぁと暮らしている。
ツーリングやキャンプも新しいとこの開拓よりは今まで行ったところやいつものところばかりだけど、ディスカバリーよりはキープオンて感じ。
ともあれ目標は還暦ライダー、60才になっても楽しくバイクに乗ってひらりひらりと出かけられるようなおばあちゃんになるぞー!
じゃあ!またね
。。。
今回はキャンプは半分ぐらいだった。ロングツーリングなら節約のためキャンプも自炊だけど、最近は出先でご当地名物を食べたりB級グルメを食べたりなので自炊はやめてコンロや食器、食材はいっさい持っていかないほうが良いと結論づけた。コーヒーぐらいはとも思ったがコンビニのコーヒーも自分で淹れるぐらいに美味しいし。
キャンプ飯道具を積まなかったらグッと身軽にパッキング出来た。
とはいえ、やはりキャンプゴハンは最高に美味しい。キャンプゴハンが楽しみたい時や焚き火したい時はそれはそれで関東圏内でちょこちょこ一泊キャンプで棲み分けております、
「北海道は終わったのか?」
数年前に休刊になった「アウトライダー」のタイトル。2008年に「終わったか?」と言われて久しい、アウトライダーは当時の私のバイブル的な雑誌だった。
1980〜90年代は何十万ものライダーが北海道を目指していた、今は1〜2万人とも?市場として閉じつつあるので調べても統計データがあまりない。
実際に走っていても[YAEH!]←昔でいうピースサインをしたバイクは一日10台くらい。道の駅に停まっているバイクもまばらだった。
観光地にはインバウンドの外国人観光客や観光バス、
それを当てこんで高騰した食事、宿泊料、離島へのフェリー代。キャンプ場も整備されすぎて不便さなど1mmもない快適で内地なみの料金。情報がスマホだけで手に入るからライダー同志のコミュニケーションも必要なものではない。
何十年前の幻影を求めて色ならライダーの聖地と言われた北海道はもうそこにはない。
でも結論から言うと
「北海道はまだ終わっていない」
というのか、北海道は終わらない。日々年々変化して行く、もし北海道は終わった、と思う人がいるなら
終わったのはむしろあなたの方かもしれない。
フェリーが離岸する時、数人でロープを外すの眺めるのが好き。
こんな巨大なフェリーが一本のロープで繋がってきるのもすごいけど、ロープを外した作業員がみんなで自転車に乗って戻って行くのもなんか楽しい。
北海道は無料の高速道路がすごく増えた。
こっちでいうバイパスみたいなのだけど「新直轄方式」と言ってネクスコと国、都道府県が共同で作って運営しているらしい。しかしそこは北海道なので国道を走るのとそんなに時間は変わらない地元人はあまり使わないのかどこもガラガラだった。
⇧新直轄方式の無料高速道路。初めから無料とはすごい。大洗フェリーターミナルに行く時に使った首都高は何十年後は無料にします、っていってたくせにどんどん値上げばかりして、私の一番古い記憶では500円だったけど今や用賀〜三郷まで1200円だった!
十勝岳登山の時に寄った[青い池]ホントにすごい青だった。日暮の頃で観光客(わたしも観光客だけども)の少ない時間帯でよかった。友人が一カ月前に行った時は人だらけで池の淵にすら近づけなかったらしい。
網走の「感動の径」は今回は縦横無尽にくまなく走ってみた。ちょっとネーミングからして観光客招致だし、なんか俗っぽい印象だっあのだけど、
空いていたせいか雨じゃなかったからか
ホントに気持ちのいい道だった。バイクなのに空を飛んでるみたいな感覚になれた
帯広を通ったら必ず寄らねばならない、六花亭。
ケーキ3個おやつの詰め合わせ、コーヒー全て合わせても1480円。最高のコスパ
ウポポイへ行った。白老に2020年に開設したアイヌ民族の文化を紹介、展示した国立博物館。
北海道には何ヶ所かあるアイヌ民族博物館だけど、やはり国立なのでスケールかすごい。
個人的にはアイヌ民族に対しては沖縄の琉球王国も同じだけど、日本が侵略、支配した感が否めない。博物館の中でも「日本が侵略した」という表現ではなく「倭人が文化を持ち込み交流した」的な表現だった。もちろん
史実にあるようなアイヌにとって不利益な取引や強制労働や紛争、謀略などの展示もありはした。
ウポポイとは「みんなで歌う」の意味だとのこと。
自分たちが侵略して滅ぼした文化を今更、保護や共生というのもどうかと違和感があったけど、
行ってみたら、少しだけ観点が変わった。
過去の過ちはそれとして認めて、どうやらその名の通り共生、共存と言うところを目指しているようだ。
実際に数々の儀式や踊りや歌などを公演していて、それは見せ物でなく、講演だった。
一番は実際にアイヌ民族直系の方々が
一昔前はその身分を隠していたり、話題として家族内でもさけていたのだけどだ今は自信をもって祖先はアイヌ民族だと誇れている」という数々の人の談話を紹介しているコーナーだ。
北海道はいえ常にアップディトしている。だから終わらない。少し前の懐かしい幻影を残しつつも変わり続ける、きっとどこでもそうなんだ、
信州 四国、甲信越、奥多摩 奥武蔵
私がよく行くところも、景色は変わらずとも
いろんな事が変わる。
それは否定したり裏切られた気持ちになるのは無駄な抵抗だ懐かしめる事があれば感謝するのがいい。
近況報告
仕事をスパッと辞めて自由になった!
定年まではあと何年かあったけど、自分のやりたい事をすべき事の時間を逆算したらこうなった。
山登り日本100名山は50は制覇目標。、いやとりあえず多摩100山、マラソンの練習は2日以上あけない、フルマラソンサブ4キープ、とか計画的な料理をお献立するとか保護猫活動も助けられる命は全て助ける!とか
太極拳をマスターする、市民農園を借りたので完璧な二毛作を試みる、あと町田ゼルビアの全力応援。
などなど、野望に溢れている。
しかし そこがアタシのダメなところなのだけど、時間があればあるでやろうと思っていた事ややるべき事を怠惰に後回しにしがちだったりもする、
時間あるし、お金も貯めるのではなく使う、にスイッチしたし、なんか気持ち的には余裕があるので贅沢な感じでいい人生だなぁと暮らしている。
ツーリングやキャンプも新しいとこの開拓よりは今まで行ったところやいつものところばかりだけど、ディスカバリーよりはキープオンて感じ。
ともあれ目標は還暦ライダー、60才になっても楽しくバイクに乗ってひらりひらりと出かけられるようなおばあちゃんになるぞー!
じゃあ!またね
。。。
2024年09月07日
御朱印
数年前からブームに乗って御朱印を集めている。
ツーリングや山登りの時に参拝して社務所があれば御朱印をいただく。
ツーリング中はどんな鄙びた山村でも神社やお寺などの仏閣は必ずあるものだ。
若い時のお参りには欲望の限りのお願い事ばかりしていたけど、今となっては「神様仏様こんにちわ」と、だいたい日々の穏和に暮らしの感謝やこの地へのご縁の感謝ばかり。
今回も何ヶ所かお参りでバイクを停めたけど、御朱印をいただけたのは4箇所
北見の 北見神社
すごく[気]の強い神社だった。
バイクであちこち行くと、霊感のあまり強くないアタシでも、『おっ、ここはすごいぞ』ってところがいくつかある。
ここはまさにその一つ。
神社の縁起を見るとそれほど古くはないようだけど、
とにかく鳥居をくぐってからの厳かな気がすごい。
気と言うのはいつもそこに溢れているものではなく、前はすごかったけど今回はそれほどでもないなってとこも結構ある。
今まで一番に「気」がすごいなぁと感じたのは榛名山の榛名神社、小豆島の西之瀧、小豆島の碁石山の波切不動明王、富士山。
いわゆるパワースポット好きなので、パワースポットと言われるところはちょこちょこと出かけるが、アタシのレベルが低いのかご縁がないのか
なかなか「ここすごい」ってところはないものだ。
でもここ北見神社はおおおっ!って感じだった
次は帯廣神社
国道沿いにあるので、何回も前は通っているのに今までご挨拶もせずに失礼いたしました。
改めてお参りご挨拶
そしたら御朱印が思いの外かわいすぎた!
シマエナガの御朱印!
シマエナガ大好き!実際の姿は見た事ないけど、
今や北海道の象徴的キャラクター
かつてのクマ、キタキツネ、エゾシカ、トドなどを押さえてNO1のシマエナガちゃん
それから ウポポイに行ったので
同じ白老の「白老神社」
雨で(観光客はもちろん地元の方も)誰もいなくて
ひっそりとした神社だった、
寄贈の石碑、灯篭がすごいので地元の方々からの信仰の厚さが感じられる。国道沿いでもないし、観光名所でもないのでこうゆう神社では(私の経験上だと)御朱印はもらえない事が多いのだけど、ここは社務所に呼び鈴があり、快く対応してくれた。
あと、御朱印と同じくらいにアタシが注目してしまうのが狛犬
神社の狛犬はほんとにそれぞれで
ピカピカだったり、崩れかかっていたり、子獅子をだいていたり、キツネだったり
実は狛犬写真も結構コレクションしてるの
ここ、白老神社の狛犬は龍を従えているのかな?
大洗に戻ってから
予定よりも30分早く着岸したので、大洗フェリーターミナルの近くにある
大洗磯前神社に 無事に戻ってきたお礼をかねてお参りした。
驚くほど大きな鳥居や海の中の鳥居が有名な神社
御朱印もカッコいい
ここにもすごくピンポイントにパワスポ的な石がポツンとあった。「烏帽子岩」
そんなこんなで、
御朱印帳は6冊目
「御朱印はスタンプラリーではありませんからっ」というご意見はごもっとも、ちゃんとお参りして常に御礼の気持ちも忘れていません。
スタンプラリーと違うのは、一つひとつが手書きであり日付けがあるので有一無二な事。自分がそこにいた自分への証拠になる。
棺桶に入れてもらおう^ ^
ツーリングや山登りの時に参拝して社務所があれば御朱印をいただく。
ツーリング中はどんな鄙びた山村でも神社やお寺などの仏閣は必ずあるものだ。
若い時のお参りには欲望の限りのお願い事ばかりしていたけど、今となっては「神様仏様こんにちわ」と、だいたい日々の穏和に暮らしの感謝やこの地へのご縁の感謝ばかり。
今回も何ヶ所かお参りでバイクを停めたけど、御朱印をいただけたのは4箇所
北見の 北見神社
すごく[気]の強い神社だった。
バイクであちこち行くと、霊感のあまり強くないアタシでも、『おっ、ここはすごいぞ』ってところがいくつかある。
ここはまさにその一つ。
神社の縁起を見るとそれほど古くはないようだけど、
とにかく鳥居をくぐってからの厳かな気がすごい。
気と言うのはいつもそこに溢れているものではなく、前はすごかったけど今回はそれほどでもないなってとこも結構ある。
今まで一番に「気」がすごいなぁと感じたのは榛名山の榛名神社、小豆島の西之瀧、小豆島の碁石山の波切不動明王、富士山。
いわゆるパワースポット好きなので、パワースポットと言われるところはちょこちょこと出かけるが、アタシのレベルが低いのかご縁がないのか
なかなか「ここすごい」ってところはないものだ。
でもここ北見神社はおおおっ!って感じだった
次は帯廣神社
国道沿いにあるので、何回も前は通っているのに今までご挨拶もせずに失礼いたしました。
改めてお参りご挨拶
そしたら御朱印が思いの外かわいすぎた!
シマエナガの御朱印!
シマエナガ大好き!実際の姿は見た事ないけど、
今や北海道の象徴的キャラクター
かつてのクマ、キタキツネ、エゾシカ、トドなどを押さえてNO1のシマエナガちゃん
それから ウポポイに行ったので
同じ白老の「白老神社」
雨で(観光客はもちろん地元の方も)誰もいなくて
ひっそりとした神社だった、
寄贈の石碑、灯篭がすごいので地元の方々からの信仰の厚さが感じられる。国道沿いでもないし、観光名所でもないのでこうゆう神社では(私の経験上だと)御朱印はもらえない事が多いのだけど、ここは社務所に呼び鈴があり、快く対応してくれた。
あと、御朱印と同じくらいにアタシが注目してしまうのが狛犬
神社の狛犬はほんとにそれぞれで
ピカピカだったり、崩れかかっていたり、子獅子をだいていたり、キツネだったり
実は狛犬写真も結構コレクションしてるの
ここ、白老神社の狛犬は龍を従えているのかな?
大洗に戻ってから
予定よりも30分早く着岸したので、大洗フェリーターミナルの近くにある
大洗磯前神社に 無事に戻ってきたお礼をかねてお参りした。
驚くほど大きな鳥居や海の中の鳥居が有名な神社
御朱印もカッコいい
ここにもすごくピンポイントにパワスポ的な石がポツンとあった。「烏帽子岩」
そんなこんなで、
御朱印帳は6冊目
「御朱印はスタンプラリーではありませんからっ」というご意見はごもっとも、ちゃんとお参りして常に御礼の気持ちも忘れていません。
スタンプラリーと違うのは、一つひとつが手書きであり日付けがあるので有一無二な事。自分がそこにいた自分への証拠になる。
棺桶に入れてもらおう^ ^
2024年09月04日
浦幌森林公園キャンプ場
浦幌森林公園キャンプ場は、ほんとに北海道へ行くたびに使うキャンプ場だ。特に何が良いと言う特筆ところはないのだけど、すごく居心地が良い。
初めての浦幌は1990年代前半だったかな、道東スーパー林道に一番近いキャンプ場だった。「明日は道東スーパー林道を走破する!」と言う志しを持ちバンガロー(当時は1000円)があったのでテントの撤収などに時間が取られず済むのでうってつけだった。
まだ当時はこんな大きな公園ではなくバンガロー一棟とその周りの芝生だけの小さなキャンプ場で、管理人さんに「明日道東スーパー林道を走る」と宣言したら、関係者しか持っていない林業者負けの林道地図をコピーしてくれた。
当時のバイクの師匠が
「日本のスーパーとつく林道は全て走破した」
と言う一言にあこがれて、私も北海道に来たからには道東スーパー林道の走破は必須だった。
無事に60キロ走破したけど、当時は長いと言う事以外はそれほど難しい林道ではなかった、
今は道が荒れて、土砂崩れ、倒木、崩落など
通行止めになっていた。
留真温泉側からの入口まで行ったが、走る勇気はもうない。若い時は怖いもの知らずだったんだなぁと思う。
留真温泉は施設がすごくキレイになっていた。
実は浦幌の[健康の湯]が閉鎖になってしまい、浦幌キャンプ場でも一番近くのお風呂と言う事で浦幌の町の人たちで結構繁盛していた。
話を浦幌キャンプ場に戻すと、
まぁ、とにかくよく寄るキャンプ場。受付が遅くまで受け付けてくれるのも便利。市営の公共施設なので
トイレは水洗、町から依頼された近所の人が毎朝施設の掃除に来てくれるので常に整っている。夜間も照明があるので怖くないしあっち系の怖いやつの気配もない。芝生は完璧。
野趣溢れたと言うよりは完全なファミリーキャンプ場です。でも割にいつも空いているのでガチャガチャしていない。
帯広までは約50キロ片道1時間だけど、通い慣れるとそれほど遠くに感じない。
うさぎ小屋がある。
今朝もおじさんがうさぎのご飯を運んでいたので一緒についていった。
うさぎは(同世代の人はご存知、プレイボーイのロゴにもあるように)とても繁殖力が強く、どんどん増えてしまうらしい。ここでも『うさぎあげます」の張り紙があった。
昨夜はライダー3組とファミリーキャンプが一組だった、
チェックアウトは11:00なので、今回もギリギリまで居座り、わたしがチェックアウトする時はもうみんないなかった。
受付のおばさんに札を返却して挨拶して私も帰る。
整然としただだっ広い公園に(多分東京ドーム3個分ぐらい)他のお客さんは1人もいない、車一台もいない、いつ来るかもわからない、なのに管理の人がそこにポツンといるのがうら淋しく感じる。私営だったら適当に畑仕事でもするのだろうが公営なので、ちゃんとそこに居なければならない。
穂別から二風谷の道道の工事現場でも
ほんとに30kmの間2台しかすれ違わないような寂れた道路工事のために誘導の人が立っていた。
何十分もの間、たった一台のバイクを誘導するためにスマホゲームもせずにそこに立ち続けて任務をまっとうする。
北海道は観光が盛んで、最近はインバウンドも復活してずいぶん賑やかになったけど、
ところどころ、そんな寂しいところがたくさんある。
2024年08月28日
初 ドミトリー
明日こそ大雨らしいと言うので、宿を検索するとドミトリー、なるものがヒットした。
?聞いたことはあるけど、ドミトリーなんなん?
一泊3600円、シャワーありとのこと。
白老の「haku」に向かった。
びっくり!何?このシャレオツな建物!
受付の時に「なんですか?このおしゃれな建物は?しかも安いし、昔のユースホステルとかライダーハウスみたいな?」と、聞くと「ここに2〜3年で増えて来てるんです、ライダーハウスというよりはカプセルホテル的な感じです、ここも前は古い旅館だったのをリフォームしました」←多分若いお兄さんだったのでユースホステルの意味はわからなかったみたい。
部屋は(と言うか個人のスペース)1.5畳ぐらい
灯と電源、ハンガーもついています。タオルもあり。
個人用のロッカーも割り当てられました。
共有のキッチン、食堂、ロビー
キッチンには冷蔵庫、レンジなどもあり長期滞在の人もいるみたい。
(昔で言うキャンプ場のヌシ的なほど害のあるものではない)
外国人やおじさん、若い女子、ライダー
客層は色々だった。
なるほど今ってこうなのね。妙なコミュニケーションも強要されないし、いいかも。
?聞いたことはあるけど、ドミトリーなんなん?
一泊3600円、シャワーありとのこと。
白老の「haku」に向かった。
びっくり!何?このシャレオツな建物!
受付の時に「なんですか?このおしゃれな建物は?しかも安いし、昔のユースホステルとかライダーハウスみたいな?」と、聞くと「ここに2〜3年で増えて来てるんです、ライダーハウスというよりはカプセルホテル的な感じです、ここも前は古い旅館だったのをリフォームしました」←多分若いお兄さんだったのでユースホステルの意味はわからなかったみたい。
部屋は(と言うか個人のスペース)1.5畳ぐらい
灯と電源、ハンガーもついています。タオルもあり。
個人用のロッカーも割り当てられました。
共有のキッチン、食堂、ロビー
キッチンには冷蔵庫、レンジなどもあり長期滞在の人もいるみたい。
(昔で言うキャンプ場のヌシ的なほど害のあるものではない)
外国人やおじさん、若い女子、ライダー
客層は色々だった。
なるほど今ってこうなのね。妙なコミュニケーションも強要されないし、いいかも。
2024年08月28日
網走 原生花園
それはまだアタシが二十代前半で
今より青くて若くてかわいくてぴちぴちしてて‥浅はかで生意気で‥ってもういいか
とにかく 初めてま北海道を走った時は、「原生花園」と見て 「お花畑!」と勇んでここにきた時、
「なんじゃこりゃ?雑草ばかりじゃん」なんてがっかりしたものだ
当時のアタシのお花畑のイメージは薔薇やデイジー、チューリップとかユリ、スズランとかコスモスひまわり
とにかく[花の子ルンルン]みたいなモノをイメージしていたんだ
なんていう愚かさ
この北の地に健気に咲く花たちの美しさ清らかさ強さを秘めた有一無二なその姿
人間に作られた花たちにはないこの素晴らしさに全然気が付かなかった
ほんと、もうすぐアラ還だから今少しだけ解った
一輪の花という永遠と一瞬の美しさ
花屋さんに売ってるようなにぎやかさ華やかさはないのだけど、
たおやかな秘めた強さ、控えめで逞しく主張もせず 夜はきっと10°も下回るだろう、呼ぶべき昆虫もほとんど息を潜めているのに凛とした強さを感じます。思えば人生って春夏秋冬と重なるなぁ、10.20代がまさに青春だろう人生これから、何にでもなれるどんな可能性もあるって信じていた。
30.40代が夏でやりたい事も自分の意思でやる
50.60代が秋。振り返る事が多くなる
これからの可能性よりは今までの集大成的な、ある意味達観したような悟りを開いたといえば大袈裟だけど、欲が無くなり、諦める事を覚えて、受け入れる事を知っているんだ。
原生花園
今より青くて若くてかわいくてぴちぴちしてて‥浅はかで生意気で‥ってもういいか
とにかく 初めてま北海道を走った時は、「原生花園」と見て 「お花畑!」と勇んでここにきた時、
「なんじゃこりゃ?雑草ばかりじゃん」なんてがっかりしたものだ
当時のアタシのお花畑のイメージは薔薇やデイジー、チューリップとかユリ、スズランとかコスモスひまわり
とにかく[花の子ルンルン]みたいなモノをイメージしていたんだ
なんていう愚かさ
この北の地に健気に咲く花たちの美しさ清らかさ強さを秘めた有一無二なその姿
人間に作られた花たちにはないこの素晴らしさに全然気が付かなかった
ほんと、もうすぐアラ還だから今少しだけ解った
一輪の花という永遠と一瞬の美しさ
花屋さんに売ってるようなにぎやかさ華やかさはないのだけど、
たおやかな秘めた強さ、控えめで逞しく主張もせず 夜はきっと10°も下回るだろう、呼ぶべき昆虫もほとんど息を潜めているのに凛とした強さを感じます。思えば人生って春夏秋冬と重なるなぁ、10.20代がまさに青春だろう人生これから、何にでもなれるどんな可能性もあるって信じていた。
30.40代が夏でやりたい事も自分の意思でやる
50.60代が秋。振り返る事が多くなる
これからの可能性よりは今までの集大成的な、ある意味達観したような悟りを開いたといえば大袈裟だけど、欲が無くなり、諦める事を覚えて、受け入れる事を知っているんだ。
原生花園
2024年08月27日
ミラーが!!
翌朝十勝岳登山の後 管理人さんから「バイクが倒れていますがみなみかぜさんのではないですか?」言われ
慌てて駐車場へ
アタシのセローは車高を下げているのでサイドスタンドの傾斜が少し浅くなっているのだ
案の定、倒れていたのはアタシのセローだった
昨夜はすごい雨&十勝岳から吹き下ろす強風だったのだ
転倒を通報してくれた、女の人も出てきてくれた
その人は2台隣に止めていたなにわナンバーのビッグバイクの女性で
傾斜のある駐車場だからアタシ一人では起こせないかもと思っていたが彼女がやすやすと持ち上げてくれてすぐに起こせた!
世の中にはアタシ以上にすごい女がいるものだ。
倒れている時は流石に写真は撮らなかったけど、
起こした後の様子。
オイルとガソリンが漏れていた
左がミラーが頭だけ取れてしまった
エンジンをかけてみたら一発でかかった!
「さすがセロー」となにわのネェさん
アタシもポジティブシンキングなので
エンジンがかかった事もよかったし
ミラーがもげただけで割れてないのもよかったし
もげたのが左で良かったと思った
オイルは漏れていたがゲージ窓で確認したらまだ半分あった、よかった。
念の為、かみふのホームセンターでオイルは一缶買った。
トヨピー(私のバイクのメカニック)にLINEできいたら「渾身の力をこめればはめ込み出来るはず」との事
↓こんな感じ
右のミラーも左のミラーもオイルがこびりついてベトついていた、白銀荘のトイレの手洗い石鹸ではなかなかおちなかったが
ハイ!ここで注目!
オッサンどもにはわからないかもしれないけど
女子には[クレンジングオイル]という洗顔用オイルがあるのだ
油は油で落とす、という鉄則に基づいて、クレンジングオイルでフキフキ
アンド フキフキ
かくしてオイルでガビガビのミラーもなんとかなった。
しかし渾身の力をこめても細腕のわたくしにはミラーをはめ込むことができず、
まぁ左はなくても走れるのでよしとしよう。
帰ったらトヨピーになんとかしてもらおうと
しかし右に倒れたのになんで左のミラーがもげたのだろう?
慌てて駐車場へ
アタシのセローは車高を下げているのでサイドスタンドの傾斜が少し浅くなっているのだ
案の定、倒れていたのはアタシのセローだった
昨夜はすごい雨&十勝岳から吹き下ろす強風だったのだ
転倒を通報してくれた、女の人も出てきてくれた
その人は2台隣に止めていたなにわナンバーのビッグバイクの女性で
傾斜のある駐車場だからアタシ一人では起こせないかもと思っていたが彼女がやすやすと持ち上げてくれてすぐに起こせた!
世の中にはアタシ以上にすごい女がいるものだ。
倒れている時は流石に写真は撮らなかったけど、
起こした後の様子。
オイルとガソリンが漏れていた
左がミラーが頭だけ取れてしまった
エンジンをかけてみたら一発でかかった!
「さすがセロー」となにわのネェさん
アタシもポジティブシンキングなので
エンジンがかかった事もよかったし
ミラーがもげただけで割れてないのもよかったし
もげたのが左で良かったと思った
オイルは漏れていたがゲージ窓で確認したらまだ半分あった、よかった。
念の為、かみふのホームセンターでオイルは一缶買った。
トヨピー(私のバイクのメカニック)にLINEできいたら「渾身の力をこめればはめ込み出来るはず」との事
↓こんな感じ
右のミラーも左のミラーもオイルがこびりついてベトついていた、白銀荘のトイレの手洗い石鹸ではなかなかおちなかったが
ハイ!ここで注目!
オッサンどもにはわからないかもしれないけど
女子には[クレンジングオイル]という洗顔用オイルがあるのだ
油は油で落とす、という鉄則に基づいて、クレンジングオイルでフキフキ
アンド フキフキ
かくしてオイルでガビガビのミラーもなんとかなった。
しかし渾身の力をこめても細腕のわたくしにはミラーをはめ込むことができず、
まぁ左はなくても走れるのでよしとしよう。
帰ったらトヨピーになんとかしてもらおうと
しかし右に倒れたのになんで左のミラーがもげたのだろう?
2024年08月26日
北見が好きになった件
雨だ、という予報だったので
北見のドーミーインに2泊する事にした。
ドーミーインは普段のツーリングでも内地でたまに利用する
屋根付きのバイク置き場があるし 洗濯洗剤不要で洗濯できるし 朝ごはんが美味しいし アイスクリームやピルクルが無料だし、温泉付きだし シモンズのベッドだし 浴用タオルや部屋スリッパが使い捨てのじゃない。
他のビジホよりも数千円高いけど、もう先が短いだろうと決めつけ数千円を惜しまないようにしている。
数万円なら惜しむ。
北見は以前にも何回か通ってるはずなのだがあまり記憶になく、多分素通りしていた。今やロコソラーレの活躍もあり街全体がすごく盛り上がっていた.
繁華街もすごく大きく新しい店 古い店 シャッターしまってるところがないくらい盛り上がっている。
市民施設も新しく立派、
初日はやはりトリトンのお寿司を食べに行く。
ホテルから20分歩くがもう飲んでしまったので仕方ない
トリトンは美味しくって安い!で北海道でも道民が愛する屈指の回転寿司だけど、100円ではない
150〜700円ぐらい
店の感じもよいし、なんと言ってもお寿司がほんとに美味しい!
せっかくなので普段食べない高級ネタも含めて8皿ぐらい食べたけど、3500円だった。
お酒も入り満腹で大満足でブラブラ歩いてホテルに戻るのでった
翌日は焼肉、北見は知る人ぞ知る焼肉の町でホントに三歩歩けば焼肉屋さんがあると言っても過言ではない。
聞けば50件ほどはあるらしい。
また、どの店も趣向をこらし
かっこいい店やレトロなのやHなのや、
カジュアルなのや色々。
アタシは知り合いのインスタで知ったとよ七へ
北見には何十件も焼肉屋さんがあるけど、タレはどこも業務用ではなく自家製らしい
昭和レトロな感じ
と言えばそう
完食です
北見 っていい街だなぁ
2024年08月26日
十勝岳登山
上富良野に着いた
上富良野は(地元の人はカミフと言う、中富良野の事はナカフと言う←通っぽい)
この辺りは地図で見るとわかるように直線だらけだ
北海道で直線道路というと、標津あたりばかりが取り沙汰されるけども
カミフや十勝平野もすごい直線なのだ
ただ二次元的な直線よりはアップダウンがある3次元的な直線の方がウケはいい(映えるっちゅうこっちゃ)
前出の絶賛十勝岳 白銀荘
今晩はここでキャンプして翌朝登山
出発前
自撮りしてたら親切な台湾の人が「僕が撮ってあげる」親切にも走り寄って来てくれた
目指す十勝岳
標高は2077m
とは言え 白銀荘がすでに1000mなので、実際に登るのは1000mぐらい
けっこうなザレ場歩きにくい。
少し登っただけでもうこのビューっ
かみふ なかふ 旭川まで見渡せますなぁ
活火山なので、迫力すごい
火口が何ヶ所もあります
頂上到着
変なんなった自撮り
下山したら今晩は雨らしいのでテントを撤収して白銀荘に泊まることにした
簡易ベットの部屋
食材持ち込み自由でガスや水道、レンジ食器冷蔵庫も自由に使えます
ビールも売ってる
このような寝台です。これで温泉も入り放題で3100円!!
寝台には電気と電源も付いてます。
2024年08月26日
2024年08月25日
帯広 インディアンカレー
足寄の道の駅に寄ったら
怪しい?集団に声をかけられた、例によって「どこから?いつまで」的な
彼らは地元のライダー仲間でツーリングの帰りらしい。4〜50代ぐらいでみんなリッターバイクだった。
しばらく話して、これから帯広に向かうと言ったら
みんなが
「じゃあインディアンカレーを食べなきゃ」
「インディアン、インディアン」と言う、どうやら帯広にしかないカレーのチェーン店で
静岡県の「さわやか」的なご当地名物みたい。
気が合ったので話しこんでしまった。
ご当地オヤジギャグ
①鹿にぶつかった「しかたない‥」→ホントに今日鹿とぶつかる交通事故にあったんだって)
②きつねと当たったらコーンと飛んでいった
③クマに会った 「くまった」
と、それはいいとして
そこまで言われたら今日は豚丼を食べる予定だったが、急遽インディアンカレーを検索。
キャンプ場に着いてから、カレーを食べに行った。
メニューはこんな感じ、CoCo壱みたいな?
アタシはチキンカレーをオーダーした。
次から次へとお客さんが来る、人気店みたい。
半分はテイクアウトのお客様
ルーだけとかもオーダーできるし、鍋などの持ち込みも可能でその場合は値引きもある。
辛さは5段階から選べる、私は上から2番目の大辛にした。
ひとつづオーダーのたびに小鍋に取り分けて味の調整をするらしい
これは!!
なかなかすごいカレーかも?!
実は私はカレーの違いがわからない女なのだが
これはもしかしたらもしかする!
辛さも大辛にして正解。辛さの中にも奥深い味と香るスパイス
「帯広で2番目にうまいカレー、(1番は奥さんとお母さんのカレーなので」
というフレーズもいいじゃないか
メニューをよく見ると、トッピングや具のバリエーションの他にルーも、インディアンルーとベーシックルー、野菜カレールーと3パターンあるとの事
違いを聞くと、インディアンルーは牛肉と玉ねぎを使っているのだとか、
アタシの食べたのはオリジナルルーのチキンカレーだったので、せっかくだからインディアンルーのカツのせをお願いしてテイクアウトにしてもらった
そしてキャンプ場に戻り早速一口食べてみた。
うん、こっちのインディアンカレーのほうが玉ねぎのマイルドな感じ、家庭のカレーっぽいか?
いや、アタシのバカ舌が言ってるので、あまり鵜呑みにしないでね
でも他のカレーとは香りが違う!
と、思う。
以上帯広インディアンカレーのレポでした。
#カツカレーのフラグ見て来た人、ごめんね
2024年08月23日
2020年 北海道 ダイジェスト
北海道はほぼ全道雨☂️
と、いうわけで2020年に下書きだけして放置した、2020年のレポをお届けしまーす。
なんて言ってもこの年はコロナ禍真っ最中。
人も少なく店も閉店状態、道もガラガラ
北海道のみならず日本全国がゴーストタウンみたいだったよね
Yeah!
お互いにゆっくり時速30キロぐらいで、お前抜けよ、イヤお前が抜けよと譲りあい。
他に対向車もなく数百m 野生の鹿とヤマハセローが雨の国道を並走するというカオス^ ^
とにかく世の中にはマズイカツ丼がある事を知ってからは、かつやのカツ丼が500円でしかも
ちゃんとしたスタンダードなカツ丼である事をリスペクトしてやまない。
連日の雨キャンプで色んな物が湿っぽいし気持ちも萎えてきたので、旭川ではドーミーインに泊まって休養。ラーメンめぐりでもしますか^ ^
日の出では1番上のサイトを陣取り
若いカップルが「あら?あの小さいの何?」「1人用テントだろ」「きゃーステキね」という会話を聞き、うんうん、それアタシのテントなのと密かにほくそ笑む
と、いうわけで2020年に下書きだけして放置した、2020年のレポをお届けしまーす。
なんて言ってもこの年はコロナ禍真っ最中。
人も少なく店も閉店状態、道もガラガラ
北海道のみならず日本全国がゴーストタウンみたいだったよね
Yeah!
みんな元気だったーっ!?
アタシは相変わらず
バイクにキャンプに温泉、マラソン 山登り カツ丼 ラーメン ねこ
9月には 北海道にキャンツー行って来たんでダイジェストでレポしまーす
駆け足で行くから みんなしっかりついてきてね!
今回は 苫小牧から入って 道東 道央通って苫小牧に戻ってくる9日間
ところがさ、何故かスマホのSDカードのデータがとんでしまい、最初の3日間の写真が残ってないんだ
どんな仕組みかわからないけど、クラウドの写真もその期間だけぶっとんでしまっていて
苫小牧~帯広~釧路の写真がほぼない
とにかく 苫小牧から帯広に行く。
もともとその前の年に上陸直後雨に降られ、キャンプ場もホテルも民宿も見つからず難儀した、って言う辛い経験があったので、
ことしは帯広にホテルを予約しておいた
これが裏目。 台風の影響で苫小牧到着が3時間遅れた。
道東自動車道を使って130キロの移動だけど、雨だし霧だし真っ暗でほんとに走るのが辛かった。
霧で見えないからシールドを開けると雨がバチバチ目玉にあたり、高速なのに1車線なのですぐに後ろの車に追いつかれて、その都度 路肩に逃げる。出発直前に購入した、レイングローブカバーの圧着が剥がれてグローブが濡れて浸水、手先きから冷えてガチガチになりながら走った。ライダー人生で3番の指に入る苦行だった。
もともとその前の年に上陸直後雨に降られ、キャンプ場もホテルも民宿も見つからず難儀した、って言う辛い経験があったので、
ことしは帯広にホテルを予約しておいた
これが裏目。 台風の影響で苫小牧到着が3時間遅れた。
道東自動車道を使って130キロの移動だけど、雨だし霧だし真っ暗でほんとに走るのが辛かった。
霧で見えないからシールドを開けると雨がバチバチ目玉にあたり、高速なのに1車線なのですぐに後ろの車に追いつかれて、その都度 路肩に逃げる。出発直前に購入した、レイングローブカバーの圧着が剥がれてグローブが濡れて浸水、手先きから冷えてガチガチになりながら走った。ライダー人生で3番の指に入る苦行だった。
ガラガラの和商市場
勝手丼のオペレーション
今年のアタシの勝手丼
2500円
ウニ かんぱち つぶ貝 イクラ ほたて
別海町 ふれあいキャンプ場
バイクサイトがある(一部乗り入れ可)
別海町のいいところ
空がめちゃくちゃ広い
のどか
道がどこもかしこも真っ直ぐ
町の人がいい!キャンプ場からコンビニに歩いている、野球少年たちが何人もフェンスごしに『こんにちわ!」って挨拶してくるの!別海町、どれだけいい教育してんだ?児童全員優良児な町
温泉すぐ横にあります
モール温泉
今年もやってきました。
厚岸の コンキリエ
今年は ちゃんと定休日をはずしたぞー
きたきたーツ キターッ!
夢の 牡蠣三昧
牡蠣ステーキ丼に牡蠣フライ単品 と生ガキの単品も追加してやったぜ
いーじゃん、なんてたって2年の積年の牡蠣LOVEだもん
さらにこの後、厚岸の漁協「Aウロコ」に寄り
セルフ生牡蠣を3つ 念のために食べた。
今年は去年の勉強を生かして MY味ぽんを持ってきた。
太平洋ライン
2~30年前にも走っているはずだけど、
こんなに晴れたのは初めて、 根室 厚岸 霧多布はいつでも 曇りか雨か霧ばかりだったから
青い海と緑の海岸線 光る空
すれ違う車も 前にも後ろにも他の車もなく
D123貸し切り
そのまま 落石を経て根室へ
生さんま丼をあきらめて、根室で一番おいしい(らしい)
回転寿司 「花まる」へ
噂に違わない 極上寿司
まだ16:00と昼食でなく 夕飯には早い中途半端な時間だったせいか並ばずに入れた
今日も別海町の「ふれあいキャンプ場に戻ります
断然気に入った 温泉付きキャンプ場、管理人さんもいい人、バイク専用サイトもある、もうすでにここは私の第2の和琴半島だ!
翌朝、管理人さんと話し来年また来るーと約束して
雨の中 撤収
別海町 中標津 ・・・・・ さえぎる山もなし、 十勝平野みたく防風林も少ない
国道はしばらく ほんとどこもかしこもガラガラ、すれ違うライダー0人、貸しきりです
風蓮湖のあたりで鹿の防護策の切れ間から鹿が出てきた。横から出てきたのに向きを変えて私の斜め前あたりを先導するように走る、しばらく防護策が続くので鹿も森へ戻れずしばらく並走する
お互いにゆっくり時速30キロぐらいで、お前抜けよ、イヤお前が抜けよと譲りあい。
他に対向車もなく数百m 野生の鹿とヤマハセローが雨の国道を並走するというカオス^ ^
雨・風がガンガン吹く 平野だね~
耐えて走り続けるしかない、萎えて停まったらもう二度と走りたくなるにちがいない
清里峠を越えてやっと天気が変わった、こっちはオホーツク海側になるのじゃ、
オホーツク高気圧バンザイ
神の子池も 間違いない神の子ブルー、
網走の近くまで来たので一安心
もぅ 15:30で今日はじめての食事。
TMでオシの バッティングセンター併設のレストラン
今日もよく がんばったアタシに カツ丼!
えーと、
初見の人には 伝わりづらいかもしれないが、
実は わたくし・・・ライダーでもあり キャンパーでもあるが
じつはほんとの正体は 「カツ丼ハンター」なのだーっ! ジャーン!
って、ここで
話は反れるけど この前 ある地方都市に 例のごとく MYカツ丼レーダーを駆使して
これが私史上最高にマズいカツ丼で、どうやったらこんなにまずく作れるのだ?というレベル。有名なラーメン屋さん、1200円。なのだが肉が不味く、衣が変な味で揚げた油が臭いバサバサ、タレもしょっぱすぎで卵もカチカチ。間違って昨日の残りモノでも出したのか、老主人がボケたのか‥
とにかく世の中にはマズイカツ丼がある事を知ってからは、かつやのカツ丼が500円でしかも
ちゃんとしたスタンダードなカツ丼である事をリスペクトしてやまない。
ま、そんなこんなで
網走の呼人浦 です。
もう9月だから けっこう空いていた。
トイレがとてもキレイになっていたよー
ここまで なんとか必死に走ってきたのは
ここで夕日と三日月を眺めようと決めていたから。
はい、 黄昏れてからの~ 自撮り~
翌朝は 雨・・・・ またか・・・
ここで
今回の最大のプレゼンをさせていただきます。
出発前に 購入したレイングローブカバーでしたが、
初日の苫小牧⇒帯広で 霧と雨に見舞われ早速使用した
ものの
そんなに強い雨でもなかったが
グローブは圧着部分から避けて浸水、走ってるうちにどんなどんどん裂け目も広がる
コンビニで売っている材料でなんとか修理出来ないか、考えてガムテープや接着剤、ビニールなど考えていた。
網走の国道に「ワーク網走」という作業着やを見つけた。 とにかくさすが漁港の作業着屋さん、ワークマンよりもすごいのがゴム手袋の品揃え。
網走の国道に「ワーク網走」という作業着やを見つけた。 とにかくさすが漁港の作業着屋さん、ワークマンよりもすごいのがゴム手袋の品揃え。
これが 「ワーク網走」でゲットした ゴム手袋
たかがゴム手袋とあなどることなかれ
ゴム手袋で 手を守られると こんなにも気持ちはアガルものかと
上機嫌で カネ活渡辺水産 へ
とにかくカニが新鮮で安い!
実家やダンナさんの実家にカニを手配して
私はここで ホタテをいただくのだ
生け簀にタラバやホタテが入っていて、その場で食べられる(茹でてもらうには30分くらいかかるので、電話で予約がいい)
ちなみに カニは時価だがこの日はもう毛ガニの漁は終わっているので
生け簀にいるのは タラバやバラギガニ、大きさによってお値段は違うが
だいたい6000~15000円くらい
ホタテは 持ち帰りは50円、調理は1個100円!
食べるでしょ、そりゃ食べるよ 100円だもん、刺身で5個 &・・・
焼きで6個・・・!
ホタテ フルコースで1100円
いやぁ、一つのホタテを楽しみながらちびちび食べるのもキライじゃないけど
口の中 いっぱいにほおばるのも
網走から旭川へ移動
連日の雨キャンプで色んな物が湿っぽいし気持ちも萎えてきたので、旭川ではドーミーインに泊まって休養。ラーメンめぐりでもしますか^ ^
まずは旭川と言えば「青葉」
このザ、日本のしょうゆラーメン!
店主曰く、今、全国展開してる「青葉」は偽物?でいつもここに来ていたお客さんが勝手に屋号をつかって、味を真似て展開してるらしい。(未確認情報)
あと、旭川といえば
ゲソ丼の「花ちゃん」
ゲソ丼の「花ちゃん」
小さくて忙しいみせだった、おかみさんは忙しく働き無愛想かなと。おもったが
お勘定の時、レシピが聞きたくて、「ゲソに下味つけてるのですか」と聞いたら「下味はつけてないよ、バイク運転気をつけてね」って
私がバイクで来たのに気がついていてくれていたみたい。
お勘定の時、レシピが聞きたくて、「ゲソに下味つけてるのですか」と聞いたら「下味はつけてないよ、バイク運転気をつけてね」って
私がバイクで来たのに気がついていてくれていたみたい。
旭川といえばラーメン 山頭火の本店
山頭火
>日の出キャンプ場にきた
今や有料で、しかもファミリーキャンバー向けの高企画化していた!!
今や有料で、しかもファミリーキャンバー向けの高企画化していた!!
日の出では1番上のサイトを陣取り
若いカップルが「あら?あの小さいの何?」「1人用テントだろ」「きゃーステキね」という会話を聞き、うんうん、それアタシのテントなのと密かにほくそ笑む
最後は富良野の有名スープカレーの店 ふらのやによった。
これまたこの時は9月もシルバーウィークなので、コロナ禍とはいえ富良野にはたくさんの人がいた。ふらのやにも2〜30人の行列。しかもオーダー取ってから一つづつ作ります。と言われ予言通りすごく待ってからスープきた。
11:30 入店
11:40 オーダー
12:20着丼 フェリーに間に合わなくなるかとヒヤヒヤした。
みなさん「ふらのや」に行く時は時間に余裕を持ってね
日の出公園からバイクで吹上温泉へ
若い時ならいざ知らず、この年で混浴の露天風呂は少しためらわれ、隣の「白銀荘」へここの温泉がまた最高だった!
なんというか、大地のパワーがお湯になって溢れ出ているみたいな、「気」みたいな、地球は生きているみたいな、温泉だった。しかも隣はキャンプ場、標高1000mだから間違いなく星空も綺麗だろう。
次来る時は 絶対ここでキャンプしよう!と強く心に誓うのであった。
若い時ならいざ知らず、この年で混浴の露天風呂は少しためらわれ、隣の「白銀荘」へここの温泉がまた最高だった!
なんというか、大地のパワーがお湯になって溢れ出ているみたいな、「気」みたいな、地球は生きているみたいな、温泉だった。しかも隣はキャンプ場、標高1000mだから間違いなく星空も綺麗だろう。
次来る時は 絶対ここでキャンプしよう!と強く心に誓うのであった。
2024年08月22日
2024 北海道ツーリング フェリー
と、言うわけでー
始まりました、2024年北海道ツーリング
大洗→苫小牧のフェリー⛴️
バイク1台とおばちゃん1人で34000円。
季節によるところもあるが、高くなった!
私の一番古い記憶では19000円だったかー?
まぁこればかりは仕方がない。
すっかりバイクで北海道ツーリングは人気が無くなり、本船も10数台。
でもさ、このフェリーの乗船の時の独特な臭い、重油とガソリンが混ざったようなムッとする空気は嫌いじゃない。
ライダーも妙齢の方々ばかり、
若者も少しはいるかな?
甲板車両デッキにバイクを格納する時、わざわざ積載の荷物を荷解きしている若者に伝えたいっ!
「フェリー⛴️に乗る時は、着替えと歯ブラシだけ持ってけばいいんだよーっ、下船の時は違う国に来た時思えっ!そのTシャツとペラペラのジャケットはなんだっ!?」って
もちろん言わないけど^ ^
ここ電波が弱々で写真が上げられないの
文だけでゴメンネ
2024年08月21日
期間限定復活!
わっはは!びっくりした?
5年ぶりぐらいかな?
みんなよる年に負けず元気だった?
そりゃあ そろそろ身体のあちこちガタついてきても仕方ないお年頃の輩も多いでしょう
アタシもご多分に漏れず病気やケガなどして
「こりゃ、いつどうなるかわからんぞ」という事で
去年仕事を辞めて ツーリング 山登り キャンプ 猫 マラソン、やりたい事今やらねばと思い立った
今回は4年ぶりの北海道ツーリング
いよいよ上陸で-す
2019年12月29日
みんな、今までありがとう
ブログ「五十路女のバイクとキャンプと」
長期離脱します。
ほんと、はじめは もう届かないバイク乗りのあの人に書く手紙のような気持ちではじめたブログでした
思いのほか
沢山の人からコメントやアクセスを頂き 驚いたしうれしいし、その都度
感謝みたいな暖かい気持ちになりました
みんな ありがとう。
コメントをくれた方々
読者登録してくれた人
ブックマークしてくれたみんな
ありがとう
松尾芭蕉が究極の旅をする(今で言う)ブロガー(俳人)なら
種田山頭火は究極の旅をするブロガー(放蕩人)だ
長期離脱します。
ほんと、はじめは もう届かないバイク乗りのあの人に書く手紙のような気持ちではじめたブログでした
沢山の人からコメントやアクセスを頂き 驚いたしうれしいし、その都度
感謝みたいな暖かい気持ちになりました
みんな ありがとう。
コメントをくれた方々
読者登録してくれた人
ブックマークしてくれたみんな
たまに 検索で来てくれたあなた
ありがとう
山頭火
(いやいや、そのラーメンのほうではない)
種田山頭火
松尾芭蕉が究極の旅をする(今で言う)ブロガー(俳人)なら
種田山頭火は究極の旅をするブロガー(放蕩人)だ
その時 その時で自由に旅をして、毎晩 酔いつぶれ
その日泊まるとこも決めずに 歌い続け、秀作も駄作も・・・
私、きっと これからも 山頭火みたいに流れていこうと思う
どこかのキャンプ場や 道の駅で見かけたら 「みなみかぜ!?」って声かけて
インスタとかAmebaで私を見つけたら いいねしてね!
じゃあね、みんな ばいばーい
Posted by ÅみなみかぜÅ at
00:36
│Comments(20)
2019年12月20日
12月の道志事情
冬の晴天はほんとに気持ちがいい
青空の透明感が清々しく、ひんやりした空気に心が洗われる
こんな青空の日は なんでもできる気がする。
連休だし、晴れてるし山登りに行くか キャンプに行くか迷ったが、
道志の森キャンプ場が 直火の焚火が今年いっぱいまでなので道志の森にキャンプに行くことにした。
道志の森から西丹沢の菰釣山に登るのはお得意のコースなのだ
「近場だし、焚火目的なのだから夕方までにつけばよいな」 とたかをくくり
例によって家を出発したのは2:00すぎだった。
いやいや、怠惰のせいだけではなく、「今晩はシチューとおでんの2トップだ!」と下準備もしてから出たのだ。
実は道志の森は今年のオンシーズンから 直火の焚火は一部区間を除き禁止になった。(焚火台を使えばOKです)
そして、いよいよ今年の夏に 全面禁止が発令
禁止の理由は 主に焚火の後の灰や炭の放置。マナーの劣化。
今年いっぱいというのが 今シーズン中までかほんとに12月31日までかわからないが
(道志の森は毎年11月中旬で シーズンが終わる、それ以降もキャンプはできるのだけど水道と水洗トイレは 凍結防止処理されるので使えない)
電話で聞くのも無粋なので、とりあえず焚火台は持って行った。
駄菓子菓子
秋の大雨や 台風19号により道志道はまたしても通行止めだった。
去年の台風24号の崩落通行止めから なんとか復旧したところに、またまた数か所崩落したらしい。
生活道路で利用している方々には度重なる災難で、来年のオリンピックの自転車レースのコースにもなっているのに
間に合うだろうか・・・
結局、20号から迂回することになる。
がっかりな遠回りだけど、三ケ木のあたりで「タカハシ」発見!
「タカハシ」は知らない人も多いと思うが東京・神奈川にある 洋服の激安ショップ。
わたしも噂には聞いていたけど入ったことがなかった。
実は、今日は焚火メインのキャンプを目論んでいたのに 上着がダウンにしてしまったのを後悔しながら走っていた。
「よし タカハシで安めのジャージとかダウンの上に羽織れるものを・・」
と早速寄ってみた
聞きしに勝る 爆安ぶり。390円とか 500円とか・・・・・
390円のジャージもあったけど、
ここはふんぱつ(?)して オッサン用のウインドジャッケット(内側ボアだ!) 980円を購入
これで 焚火の火の粉も煙もどんと来いだ。
そんな余計な寄り道をして R20から青根に入る。
こちら側から見ると
R412道志みちの工事個所が見れた。
ほんとに 山の斜面がズルリとはがれたみたいになっていて痛々しい。
青根側の通行止め箇所
そんな迂回や寄り道で、結局道志の森についたのは 5:00すぎて山の中は真っ暗だった
道志の森に私が行くのは ほとんど平日ばかりで 受付に人がいることはまずない。
だいたい「ここに電話して」と書いてあるメモに電話して受付をするのだけど、
今日はそこに電話しても誰も出なかった。
場内は 3組くらいのファミリーキャンパーもいたけど、
電話が繋がらなければ 焚火のことも使える特設トイレのこと聞けない。急に寒くなってきたし・・・
ヘタレな私は さっさと道志の森のキャンプをあきらめて山中湖へ向かった
急いで すぐにシチューを作る。
野菜を家でカットしてきたので 牛肉と炒めてあとは煮込むだけだ
ビーフシチューというと なんとなく敷居が高いけど
カレーをつくるのとほぼ同じでルーがカレーかデミグラスかの違いだ
ほらね。
あとは おでん!
これも イオンの温めるだけおでんに 自分の好きなちくわぶとタマゴを足しただけ
寒いから 芋焼酎のお湯割りで・・・・
ストーブに薪をくべて
安納芋の焼きいも
寒いだけあって、星空もすごくキレイだった。
天の川もよく見れた。
翌朝、
富士山は 朝日を受けて紅富士に
昨夜の食べきれなかった食材で朝ご飯
明け方まで飲んでいた芋焼酎。
お湯割りがよかった。ふわぁ~って干し芋みたいな香りがして・・
朝ご飯
スペアリブを持ってきたのを忘れていた、
昼過ぎに近場を走る
三国峠。
今日も晴天、寒い平日なのにライダーもたくさんいた。
道志の森に寄って帰ってきた。
やはり 水場は閉鎖されている。
だけど 管理棟のふたつの水道は出し放しになっていて そこで水は使える。
トイレはやはり特設のトイレのみ
今日も2組だけいた。
道志の森がこんな広々と使えるなんて 今の時期ならでは!
この前の大雨で 川沿いは沿岸がえぐられたり、木が根っこから崩れたりしてまだ爪痕が残っていた。
これは青根のキャンプ場、やはり川沿いが荒れたままだった。
両国橋のキャンプ場も 重機が入って調整中だった。
道志には数多くのキャンプ場があるけど、この前の大雨以来 そのまま閉鎖のところも多く、
ほんとに数十年に一度の大雨災害だったんだ。
青根の「いこいの湯」は営業していたので ひと風呂 浸かってきた
今日も 何でもできそうな青空
。
2019年11月18日
ほったらかしキャンプ場 ネコ情報求ム
関東圏の人間の 97.5%の人間が 「とても好きだ!」という
まだ、小学生くらいの仔猫らしい
最新の アフリカツイン
あの「ほったらかし温泉」に キャンプ場ができたってー
ほったらかしキャンプ場
バンザーイ
サイトは あっちこっち多岐にとみ、段々になっていて
どこに張っても 良い景色になる設計になっていた。
更に どんどん造成していて 今後もサイトは広くなりそうよ
小屋「兄」 小屋「弟」という そそる名前のバンガローもあるぞ
トイレもすごくきれいだし
ウオシュレット完備でウッディ調
炊事場
そして、このビューッ!
甲府盆地の向こうにに デーンと富士山だー!
ほったらかし温泉に行ったことのある人はわかると思うけど、
あの 絶景がキャンプで堪能できるのだ。
これはもう 「陣馬形山」レベルの チョー絶景キャンプ場
ほとんどのサイトは この富士山向けになっている
フリーサイトや 電源付きのオートサイト
夜景だって、もちろんこの通り
ネコも見惚れるこの夜景!
ここで 本題。
先週 ともちゃんが ここにキャンプに来た時にこのネコがいた。
キャンプ場にありがちなキャンパーからごはんをもらって住み着いているネコらしく
全然 人間を警戒せず ずいぶん人懐こい子だったらしい。
人について回り、 膝の上でフミフミしたり 抱っこを嫌がらず グルグルと喉をならす、
呼べばピューっと走り寄ってくるおりこうさん。
本来「イヌ派」だった ともちゃんがたちまちネコ派にねがえり、
「この子 ここでは冬が越せないかもしれないから なんとかならないか」、と連絡してきたのだ
まだ、小学生くらいの仔猫らしい
白い首輪のような模様が特徴
連絡をもらった時、 私は
連絡をもらった時、 私は
横浜マラソン を走っていたのだ
今年は 横浜マラソン つくばマラソン 東京マラソン 名古屋ウイメンズと
フルマラソンの抽選に当たりまくって、 かなり無理なスケジュールなんだけど全レース敢行するつもり
4時間の死闘で完走して、
すぐに 知り合いにアタリをつけると ネコを引き取っても良いという人がいた。
早速 ともちゃんに連絡したけどもうキャンプ場から戻ってきてしまっていた。
それで、昨日 ほったらかしキャンプ場にネコをピックアップに行ったのだけど
キャンプ場のお兄ちゃんの話では当該のネコは数日前、キャンプのお客さんから
「ネコがいて困る」という 訴えを受けて引き取ってもらったとのこと。あまり要領を得ず
詳しくはわからなかった。
誰か 可愛がってくれる人に引き取られたのなら 安心なのだけど・・・
もしかして、引き取った先で困っていたりしたら何かのお役に立ちたいし、
幸せに暮らしているなら その吉報を知りたいし・・・・・・・・、
山梨界隈にお住まいの方、里親探しの情報で 似た猫のことや
どなたか、 「ほったらかし」 「ネコ」 情報があったら 教えてくださーいぃ!
全然話はちがうけど
東京モーターショー 2019行った
今年は 何十年かぶりに来場者が100万人を超えたらしく
家族ずれのお客さんがおおかった。
カワサキのブースでは メグロが展示されていた
かっこいー 50年も前のバイクとは思えない 美しさ。
最新の アフリカツイン
。。。
2019年11月15日
2019年 北海道ツーリング⑤
ま、こうなったら 十勝平野を満喫しよう
残り4日間を この界隈で過ごすことにした
十勝平野 大好き 広くて地平線の彼方まで どこまでも広くて 空が広くて 星空も宇宙も広い
食べ物がおいしい 防風林や畑が果て無く続き その大いなる大地の中を 大河 十勝川が流れる。
ハレヌレの木を見に来るのも もう27年ぶりくらいかも
「日立グループ」のTVのCMで有名になった「この木何の木 気になる木~」で有名になった あの木。
実際には あの木とは関係はないらしい。
こじゃれた レストハウスもできていた
ハルニレの木
四半世紀 経って、その木は一回り大きくなっているはずなのに
自分の目には 全然変わらず そこにあった
札内の道の駅
ここ十勝は 今、NHKの朝ドラの「なつぞら」オシ
そこから 10kmちょっとで ジンギスカンの「白樺 本店」
清川という 小さな町にある、
他には農協と 郵便局 小学校だけで民家も数件しかない
しかし そこだけ異様に道も駐車場も混んでいた。
店内 満席。昼時から少し外れた時間なのだけど、帯広市内からもわざわざ食べにくるみたい。
注文すると タレとトングがきました
そして 肉、頼んだラムがおもったより少なめの盛りだったので すかさずマトンも注文
ジ ジ ジンギスカーン(^^♪
この辺りはどこを走っても、十勝らしい景色が広がる
六花の森
六花亭の工場の横にある「六花の森」
園内は イングリッシュガーデン風(行ったことないけど・・・)
オミナエシとか
ここで咲く花を描いたのが 画家 坂本直行(坂本隆馬の親戚)で六花亭のあのパッケージとなっている
ま、 ここまで来たら、幸福駅
いや、ここも30年ぶりだけど、
すっかり 様子が変わっていたー
帯広に戻り、まずは六花亭
帯広市内に六花亭は全部で10か所ほどあるけど
その中で ここ西三条店は 駐車場が広くて 入りやすい
店内も広くて、お土産もあの定番がまんべんなく販売されてる
二階はレストランになっていて、
こだわりメニューのごはんも食べられる
そして ここにはイートインコーナーもあるんだ
テーブルと コーヒー(無料)
店内の ショーウィンドウの中に並んだケーキたちをその場で選び
「こちらでいただきます」と言えば お皿に取り分けてくれる
おおおぉぉー
サクサクパイは 直営店限定
3時間 以内に食べないといけないのだ!
隣でお土産で購入の奥さんは「3時間以内に お召し上がりください」と手渡され 「それは出来ないかも・・・困ったワ・・・」
と悲しそうな表情
柏手焼きも(大判焼きみたいなやつ) ここで 注文してから(このイケメンが)焼いてくれるのだ
駐車場の印の鋲まで 「R」六花亭印
帯広でスイーツといえば、豊頃町の 「アメリカンドーナツ 朝日堂」
TMのイチオシ
初めに行った日は臨時休業だったので、翌日また行った
朝日堂の ラインナップ
有名はカスタードクリーム
店内には 著名人のサインがたくさんあった。
クリームがフッワフワ!帯広にいる間 2回通った。お店の人もすごくいい人たちだった。
十勝に来たら、やっぱり十勝川温泉。
十勝川温泉は 世界でも稀なモール温泉と言って、植物性の有機物が溶け込む温泉。
厳密には十勝川温泉とよべるのは 数件の温泉ホテルと旅館なのだが、前に来た時に寄った
かんぽの宿はもうなかった。
厳密な十勝川温泉じゃなくても 同じモール温泉でもいいんだけどな、
と、見つけたのが
札内ガーデン温泉
何かの施設をリニュアルさせたみたい。
うーん、建物だけみたら なんだか ラブホかパチンコ屋みたいな たたずまいだけど・・・
何かの施設をリニュアルさせたみたい。
広くてきれいな お風呂だった
ロビーも広いし、仮眠室(無料)も備えている
ローカールームもきれいだし、
入館料640円でバスタオルやフェイスタオル込み。
そうそう、この 茶色に濁った温泉が、モール温泉
あとは、R38号沿いの
「オベリベリ温泉 水光園」
こっちは、札内ガーデンより もさらに安かった!
440円!
こっちのお風呂もきれいだったし、もちろん 100%モール温泉!
こっちも ぬるりとした泉質で、これは美肌になりそうな温泉
だけど、先の札内ガーデンに比べたら
安いせいか、子連れの多いファミリー向けか 大騒ぎして走り回る子供がおおくて
気は休まらなかった・・・ お母さんがいるのに 注意するのも気がひけるので あまりゆっくりはせず出てきた。
北海道は全体的に元気な子供が優先な気風がある
係りの人に
「オベリベリって、どうゆう意味ですか?」って聞いたら
「アイヌ語で 帯広の意味です」って教えてっくれた
うん なるほどね
チチヤスの炭酸発見! おいしー
野良の丹頂ツルがいた、
標茶にもいたけど、今時の北海道では普通のことなのか?
それから 25年ぶりにナイタイへ来た
ほんとは 「タウシュベツ」を目指したけど、行くてを雨に阻まれ進路を左に変えて ナイタイにした
ナイタイは 日本で一番広い 公共の牧場
東京ドーム350個分の広大な牧場
その広さもさることながら、 標高が800mという 十勝平野ビューにうって付けの高さ。
頂上に ナイタイテラスという レストハウスができていて
これが すごくカッコイイ建物。
たぶん 著名はデザイナーズだと思うセンスの良さ。
中はガラス張りで 寒さや風を凌ぎこの雄大な景色を満喫できる。
もともと こんなだっだ広い景色なのに、800mの標高から見渡すと、向こうに見えるのは
雌阿寒岳や雄阿寒岳
なによりも 空が広い
前に来た時は、霧が深くて
景色も見えなかったし 展望台も整備されてなかった。
広すぎてガスケツになりそうで心配だったし、いい思い出はなかったのだが、
今回来たら すごいビュースポットになっていて、初めてきた場所みたいだった。
やっぱ20年も経ったら 改めて自分の今の目で見ないとダメだね
ナイタイから 帯広市内に戻ってきた。
北海道に入ってから ラーメンを1回しか食べていない。
「OK、グーグル」に 近くのラーメン屋さんを聞いたら
この「みすず」を教えてくれた
なんとなく聞いたことあるな、って思っていたら
その筋では有名なラーメン屋さんらしい。箱ラーメンも発売されていた、
そういえば 空港や北海道物産展で見たことがある。
ここは しょう油ラーメンと豚丼にぎり
有名人のサインが壁にびっしりとあった、やっぱり有名なお店なのね
ラーメンの美味しさももちろんだけど、
お店のお母さんが すごくいい人で 食べ終わったタイミングで
「狭い場所でご迷惑おかけして申し訳ありません」とわざわざ言いにきてくれた、(私のヘルメットを置く場所がきゅうくつだったのを知っていたのだ)
「いえいえ ごちそうさまでした」と一礼すると
彼女は更にふかく頭をさげて「ありがとうございました。」と言った
それから 帯広ではやはりTMおすすめの
食堂「ふじ膳」へ行った。
市場に併設されている 食堂らしく「朝定食」たおすすめらしいけど
わたしが行ったのはランチタイムだった
卸し市場の中にある、 入り口がこんなんだから なかなか分からなかった
広い卸し市場の一角 食品センターの二階にある
1階は一般人も買える市場だ
メニューは多岐にわたる
店内
ミックスフライ定食とTKG(たまごかけごはん)
入り口の目印。
R38から一本はずれたところで 解りにくい、この看板が目印
帯広を出て日勝峠
浦幌を出るときには、すかっり顔なじみになった管理人のおばさんや、おじさん。
公園の施設管理の人や 毎日散歩に来るおじさんと挨拶をして盛大に見送ってもらった。
テントを失くして 思いがけず長居したけど、あちこち回れてよかったよ。
日勝を越えて 日高、太平洋側に出た。
あとは フェリーの苫小牧まで戻るだけ
むかわのガソリンスタンドに寄って最後の給油
スタンドのオジサンは 「バイク寒いっしょ、大雪に雪積もったなぁ」と、
昨日 北海道 大雪に初雪が降ってうっすらと 冠雪したんだった。
「雪が降るまで北海道にいた、って自慢できるよ」って言ったら
オジサンはうれしそうに笑った
あっという間の9日間だったぁ・・・
フェリー乗船待機の列。
みんな、 思い出で 荷物いっぱいだね。
最後のビールも もちろんクラッシク
カンパイ
。。。
2019年10月31日
2019年 北海道ツーリング④
和琴を発ちまずは 多和平へ・・
なつかしぃなぁ・・ ・・15年か20年ぶりか・・
今日は天気がいいぞ 絶好の多和平日和
展望台や看板のレイアウトは変わったな。
前の多和平は今より看板は大きかった。デザインは継承しているみたい。
27年前の多和平
多和平は町営の牧場
景色は変わらない。
360° ぐるりと地平線
展望台はほとんど人がいなくて 貸し切りだった
多和平キャンプ場も 誰もいなかった。
ここは 370円でキャンプもできる、30年前は無料だったけど、今は370円らしい
この通りのサイトビューだから 断然星空がキレイだし、ほかの町の灯りも届かない、車の音も皆無の
ほんとに自然の中のポツンとしたキャンプができるのだ。
もっとも 昨夜は嵐だったから、この吹きさらしの丘ではキャンプは出来なかっただろうな
開陽台方面まで見渡せる
ほんとに 果てしなくうねる丘、 牧草地帯。
北海道は永遠と畑や農作物が続く景色もよくあるけど、 この辺りは酪農の牧草ばかり たぶん自然環境によって
農業だったり酪農だったりするのだろう
こっちは 弟子屈方面
釧路方面
地平線が果てしない
広いなぁ。 人間は小さいな。
多和平から、厚岸へ向かう。
厚岸へ来たのは もちろん牡蠣を食べるため
まずは厚岸の道の駅「厚岸グルメパーク」へ
だけど、定休日・・・
えーっ!?道の駅って定休日があるのー?
でも大丈夫
道の駅から バイクで3分のところにある 漁協直営のAウロコへ
Aウロコ 店内はこんな感じ。道の駅よりも商売気はない
水槽に牡蠣 牡蠣 牡蠣
つぶ貝とか
お魚
牡蠣は 種類別になっていて いろいろ
単品売り、キロ売り、箱売りも
しかもその場で 店内で食べられるのだ
ここが 牡蠣のイートインコーナー
オイスターナイフや 醤油、 箸 おしぼり レンジ用トレーが備えてあります
私は、マルエモンという牡蠣とカキエモンという牡蠣を買った
まずは生で、
生牡蠣いただきまーす
新潟の岩牡蠣なみに 大粒の牡蠣。
トロトロ、プリプリ、トゥルンという喉ごし キャー幸せー
レモンかポン酢を持ってくればよかったなぁ。(今回の北海道ツーリングの有一の後悔・・?)
あっという間に完食
もっと食べたかったけど、この後 釧路でお寿司を食べたかったので この辺で牡蠣は勘弁してやった
使った容器を洗う流しもあって、ちゃんとみんなが分別して食べたあとの後片付けをしていた。いいね
次は釧路まで走って、回転寿司
なごやか亭は 北海道ではけっこう有名な回転寿司だ。
内地ではほとんど見ないけど、北海道ではいつも上位ランクインしている
うんと前に まだこの釧路店が(リニュアル前)できて間もないころ 地元の人に教えてもらった
当時では「さんまの握り」は革命的なことだったのだ
で、まずはさんまの握り いいてみよーう
これは 今日のおすすめの「あじ」 絶品だ!
教訓、すし屋がオススメ、と二回以上言ったら とりあえず注文!
北海道なら ほたて サーモンは外してはいけない
・・・と、 北海道回転ずしを堪能して
今日の宿泊と目指す帯広へ・・・・
はじめて 道東自動車道を走った。無料区間が50kmくらいある。お得かと思ったが、
無料区間が長いとはいえ 、片側一車線なので とても走りにくかった・・
四国の高速道路みたい・・・、時速90km/hでは すぐ後ろの車が追い付き 煽られることはないのだが 走りづらい
釧路→音更なら 時短になってけど 釧路→浦幌だったら それほどでもなかった
帯広の手前jの池田ICで道東高速を降りる
この日予定していたのは士幌の「士幌高原ヌプカの里」だけど、池田ICを降りて16:45に電話をしたら
もうすでに今日の営業終了
池田いきがの森キャンプ場は閉鎖、急いで茂岩山キャンプ場へ走るも17;00すぎて受付け終了。
暗くなってきた。帯広のビジホ 「ぴあ7」に電話したら満室。
こうなったら アレしかない。 20km離れてるけど 浦幌だ。
浦幌なら。19:00まで受付のおじさんがいることを 知っているのだ。
十勝川沿いなのだから、 野宿する河原はいくらでもあるのだけど、
ホラ そこは私も女子なのでちゃんとキャンプ場でキャンプしたいのだよ
ちゃんと トイレと水道のあるところでね。
野宿だと 日の出前には起きないといけないし・・・
そして
浦幌に戻ってきた
結果的には、テントを失くしたのに気づいたのがココだったので 不幸中のサイワイ
。。。
https://minanomikaze.naturum.ne.jp/e3267901.html
2019年10月22日
2019年 北海道ツーリング *スノーピークポロシリキャンプ場
*Snow Peak の北海道のキャンプ場は 十勝平野の 中札内から西に10キロ
日高山脈の十勝幌尻岳のふもと戸蔦別川近くにある
中札内と言っても 知っている人はあまりいないかな。
帯広から南に40キロくらいのところ、
帯広は片側3車線の道やビルも建ち並び国道には誰もが知っているチェーン店がたくさんある都会だ。
でもそこからほんの 20キロも走ると 地続きとは思えないほど違う景色になる
果てしない畑や防風林、地平線まで続く道
十数キロごとにあるちいさな町には ガソリンスタンドと郵便局とJA、数件の家が集まるくらい
初めて ここに来る人は、
ほんとに この先にキャンプ場や人里があるのだろうかと不安になるかもしれない
終わりがないんじゃないか、という 十勝平野を走りようやく久しぶりに見る小高い丘のような小さな山に突き当たると
戸蔦別川を渡る
そして、 「*Snow Peak Tokachi Porosiri」 キャンプ場」がある
ここは 水曜日が定休日。
だから、火曜からお客さんはキャンプはできません。
前述の通り、
この前日にモンベルのテントを落としてしまった私はキャンプが出来なので
キャンセル料の支払いのためと 次回の下見のために寄ってみた
はじめての人のためにここでかいつまんで話すと
北海道ーリング中にテントを落としてしまったの、普段はキャンツーで予約は入れず
現地申し込みだけど、さすがに人気のスノーピークキャンプ場なので、3日前に予約をいれた
ところがその翌日にテントを落とした。あと数日の北海道をテントでなく
バンガロー泊まりに変更した。で、スノーピークのキャンプは断念。
ネットで、キャンセルはできたけど 前日のキャンセル料は利用料の3割( 371円)は現地払いとあった。
ジンギスカンを食べに行ったついでにキャンセル料を払いに寄った
ところが、
係りのお姉さんはすまなそうに、「わざわざ来てもらったのにスミマセン」、と 申し訳なさそう。
「自動送信で行っちゃうんですけど、キャンセル料金 いただいていないんですよ…」
つまり、こう言うことかな?
キャンセル料金無料て、事にすると無計画な予約や
非常識なキャンセルが横行するので、建前上 キャンセル料は設定してるけど、実際には 徴収してない…ってこと?
非常識なキャンセルが横行するので、建前上 キャンセル料は設定してるけど、実際には 徴収してない…ってこと?
今日は火曜日なのでお客さんは誰もいない
常設テントと住箱
住箱は ここに来て知ったのだけど、デザイナーズの スノーピーク版のバンガローみたいなもの
HPより↓
この住箱(JYUBAKO)がチョーかっこいいい!
グランピングなみのハイセンス、で一泊13000円。
絶対 次はここに泊まりたい
オートサイトは 白樺の木がほどよく配置されている
新潟の スノーピークキャンプ場よりも 区画分けはかっちりしている
管理棟
管理棟内のサニタリー
キャンプ場のサイト内にも トイレ棟はある
「人生に、野遊びを。」 *snow peak
みんな もっと野遊びしなくちゃ
もちろん常設テントもある。
大きくて豪華。
かなり上等!
ひいき目だろうけどなにもかもが 完璧に見える
例えば、この芝の長さ。
これ以上長いと 朝露がまとわりつくし、これより短いと芝のフンワリ感に欠けるだろう
あぁ、
炭捨て場まで なんだか かっこいい!
新潟のスノーピークキャンプ場も自然な地形や設備がかっこよかったけど、
十勝は もうちょっと硬派なカッコよさ。
今度来たら、星空がどれくらい見えるかチェックしなきゃ。
・・・
2019年10月11日
2019年 北海道ツーリング③
和琴半島に着いたのは 16:00くらい
三連休とあって、予想外にすごく 混んでいた。
大型のファミリーキャンプ用テントが 隙間なく設置されていた。
こんなキャンプ場ではなかったのだがなぁ~、
どっちかというと 家族向けというよりは 硬派向けのキャンプ場だったけど..
わたしが着いた時に和琴ミーティングのメンバーはすでに7~8人くらいいた。
実際 何人来るのか 誰が来るのか把握してる人は誰もいない
実際 何人来るのか 誰が来るのか把握してる人は誰もいない
テントを張ってから みんなの焚火のところに戻るともう 20人くらい集まっていた、ホントに20年ぶりの懐かしい面々。夜になってから到着した人も入れて全部で25人くらい集まった。
顔だしNGの有名人もいるので 全体写真はなしね
初めて会った人もいた。
でも まるで 昨日も一昨日も一緒に焚き火したかのように みんなで、話して飲んで、
私はけっこう早めに寝落ちしていた…
翌朝、
いつもの見慣れた 和琴半島の朝
美幌にかかる朝もや 静かな湖面 カラスの鳴き声
朝早く起きたので 散歩がてら朝風呂
和琴半島の露天風呂(無料)
脱衣所はあるけど、お風呂に目隠しとはない、混浴です
だけど、地元の人も 観光客も キャンパーもみんな割とふつうにお風呂として浸かってます
朝ご飯はリンゴとラーメン
和琴半島は 周囲は2.5kmの散策路になっていて
歩けば1時間くらい
まずは 和琴神社の神さまにご挨拶
人の手があまり入っていない原生林で、地熱が高いので緑が鬱蒼と美しい
摩周湖ブルーと対比されるけど、摩周湖の青は深いコバルトブルー
屈斜路湖は スカイブルーと言われるけど、
私から言わせると、ブルーグリーンかな
クマゲラ、アガカゲラ、エゾリスも 辺りにたくさんいる
和琴の温泉に比べてあまり有名ではないけど、 「小屋の湯」があります
同じく無料で、熱めのお湯
脱衣所もあるし、
中から鍵をかけることもできる扉もあるので 貸し切りもできる(尤も、ここを入る人は あまり鍵はかけないけどね)
基本、お湯はアツアツです。間違って入り込んだカエルが茹で上がって浮いていたりするので、よりワイルド
その手のものが見える人には けっこう見えるらしく、鈍感な人向けです(夜遅くなければ大丈夫)
カヌーをする親子
和琴にはキャンプ場は二つある。
私たちが集うのは 民間営業のオトーチャンとオカーチャンが経営の「和琴半島 湖畔キャンプ場」
もうひとつは国営の 「和琴 野営場」
昔は こっちの国営は ただ区画してあるだけのキャンプ場で、 湖も見れないし分譲の墓場のようだと、言われていたけど
数年前にリニュアルしたらしく、
すごくキレイなキャンプ場になっていた。
テント持ち込みのサイトもあるけど、グランピングのような 洒落た常設テントが完備されていた。
管理棟も ログハウスで出入りしやすく開放的。(フィールドハウスという、名前まで洒落てやがる)
無料wifiもあるし
炊事場もトイレも上等すぎる
常設テントにはそれぞれのサイトに パラソル付きのテーブル&チェア 焚火台
かっこいい!
隣が 和琴湖畔キャンプ場じゃなければ 絶対泊まりたいキャンプ場!NO1!
一方、私の和琴キャンプは「和琴湖畔キャンプ場」(民営)
湖畔キャンプ場は その名の通り 湖に面している。
人間は 基本水辺を好むもので、フカフカの芝生よりも 超きれいなトイレよりも
水辺にある、というだけで圧倒的に人気なのだ
今日は 更に 隣の「三香温泉」に行こうと決めていた。
ひなびた秘湯 という風情の 一軒宿
ここでも 風呂上りビールを堪能したいので 歩いて行くことにした。
バイクなら4分くらいで着くのだけどね、
テクテク・・・ テクテク・・・
歩けば20分かかる・・
トウモロコシ畑を縦断すれば10分だけど・・・
ちゃんと 道路をテクテク歩いていく。
お、やっと「三香温泉」の入り口
一軒宿だけど、 日帰り温泉もやっている。500円
裏庭?に 温泉はある
手前が男湯 奥が女湯
ソマツな小屋の脱衣所。
これこれ、この風情がそそる~
夏でも寒い日はストーブに 火をいれてくれまーす
大きな露天風呂だよ
シャワーやカランはありません、(お嬢様、お姫様はご遠慮ください)
周りの木には エゾリスや かわいい小鳥も
お風呂は 20年ま感じ、 仕事や人生に疲れたときに 「三香温泉に ゆっくり入りたいなぁ」と
度々、思いを馳せた温泉です
残念だったのはビール!
自販機は そこに変わらずあるのに 販売してなかった!!
くーっ!このために 歩いてきたのに・・・
宿の主曰く 「売ってないんです」と一言。機械の故障とかではなく 事情があるのだろう・・・・
そんな こんなで
一日中 ブラブラして一日終わる。
今日はバイクで1mmも走らなかった
今日は また格別に夕陽がキレイ
湖面に 焼けた雲が映る
誰もが 美しい夕日を堪能した。
今晩も 和琴ミーティング2日目。
今日もキャンプ場は激混みで ファミリーさいともバイクスペースもピチピチだった
翌朝、
どんよりとした朝、
ミーティングのメンバーは ほとんどみんな今日帰る。
昨夜は激混みだったけど、昼前には だいぶ空いてきた。
昨日、和商市場のイクラが 少なくなったという私の陳情を聞いた 和琴メンバーのツリシが
お手製のイクラをたっぷりとくれた。
自分で鮭(アキアジ?マス?)を釣りさばいて スジコを取り出し バラシて 味付けをしたもの。
みんな こんな風にミーティングのため 様々な食材を持ち寄っていた。
お酒はもちろん イクラ、天然マイタケ ジャガイモ ホタテ 高級なぶどう 鹿肉 アスパラ・・・
イクラはまだ1.5リットルの保存容器にまだ半分残っていた。
べんちゃんの持ってきた天然ののマイタケ
これは残った小さいほうで 今回は7kgの大株も持ってきてくれた、
このために、前の年から 舞茸の収穫ポイントを確保しておくらしい
今日も 和琴半島を散歩する
今晩から 嵐が来るらしい、嵐の前の静けさで 湖面は鏡のようだ、波 一つもない
手つかずの原生林は 立派な大木がたくさんある
さて、朝ごはん。
ゴハンを炊いて もらったイクラでイクラ丼にしよう
ご飯を埋め尽くす タップリイクラ
嵐が来るので、今日はキャンプ全面禁止になった。
「泊まりたい人は バンガローにはいってね」と
昼過ぎには もう誰もいなくなった
祭りの後の寂しさ・・かな
和琴メンバーも三々五々と帰っていく
今年の和琴ミーティングは これでおしまい
午後は最後に残った4人で
いつもの和琴のように茶をしばき どうでもよいことを話していた、
つまらないことでもガハガハと笑い、みんなまだ あの頃の20代みたい。
100人もいた昨夜とは うって変わって 静かになったキャンプ場。 遠慮していたリスも出てきて 走りまわっていた
このあとやまちゃんとべんちゃんも帰る(二人は弟子屈に住んでいる)
ノーベルさんと 見送った。
私といえば また夕方まで湖畔や半島を散歩したり、一番近くのセコマ(21km先)にビールを買いに走った。
夜は 和琴の露天風呂に入った。(ほかに誰もいないか 二人以上のひとが入っていたら入る)
北見から来た おじいちゃんとおばあちゃんの老夫婦が先に入っていたので おじゃました。
2人は 御年80過ぎながら、いまだに二人で日本中を旅しているんだって。(車で)
今年もすでに2か月くらいかけて 北海道東京~伊勢~四国(88か所巡り)九州一周~下関~日本海側を回って北海道に帰ってきた。
何年も 二人でそんな旅をして お遍路はもう8回も回ったとのことで、お話の一つひとつに含蓄がある。
いろんな事を達観してらして、言葉のひとつが興味深く、説得力に満ちていた。
この近く美幌に住んでらっしゃて、お二人が若い時には 時代も貧しく苦労なさったらしい、
お二人で旅(人生そのものが旅とも)をしてきた 彼らが言うのは 感謝の言葉ばかりだった。
仏に対する感謝、人からの施しに対する感謝 自分たちが生かされている自然に対する感謝。
そして自分たちも 恩返しのように少しでも 人に施すようにして生きていくのだと
すごい。そして羨ましい。
話が面白いので ついつい長風呂になってしまった、お風呂からあがり 「お話ありがとうございました」と心から感謝して
握手して別れた。
翌朝、
予報通り、10m以上の風が和琴に吹いた
荒れた湖は 海のようだった。
何年か前に 珍しく北海道に台風が上陸した時も 和琴でキャンプしていたが、その時より湖は荒れていた。
雨は強くないが 風がすごい。
今朝も イクラ。
さすがにイクラ丼に飽きたので 今朝はおにぎりにしてみた
そして、昼近くなって 風が弱くなった頃
私も 和琴を発った。
久しぶりの多和平や900平原を見に行こう。
。。。