2024年08月26日
十勝岳登山

上富良野に着いた
上富良野は(地元の人はカミフと言う、中富良野の事はナカフと言う←通っぽい)
この辺りは地図で見るとわかるように直線だらけだ

北海道で直線道路というと、標津あたりばかりが取り沙汰されるけども
カミフや十勝平野もすごい直線なのだ
ただ二次元的な直線よりはアップダウンがある3次元的な直線の方がウケはいい(映えるっちゅうこっちゃ)
前出の絶賛十勝岳 白銀荘





今晩はここでキャンプして翌朝登山

出発前
自撮りしてたら親切な台湾の人が「僕が撮ってあげる」親切にも走り寄って来てくれた
目指す十勝岳

標高は2077m
とは言え 白銀荘がすでに1000mなので、実際に登るのは1000mぐらい

けっこうなザレ場歩きにくい。

少し登っただけでもうこのビューっ
かみふ なかふ 旭川まで見渡せますなぁ


活火山なので、迫力すごい


火口が何ヶ所もあります

頂上到着

変なんなった自撮り

下山したら今晩は雨らしいのでテントを撤収して白銀荘に泊まることにした
簡易ベットの部屋

食材持ち込み自由でガスや水道、レンジ食器冷蔵庫も自由に使えます

ビールも売ってる

このような寝台です。これで温泉も入り放題で3100円!!
寝台には電気と電源も付いてます。
2024年08月23日
2020年 北海道 ダイジェスト
北海道はほぼ全道雨☂️
と、いうわけで2020年に下書きだけして放置した、2020年のレポをお届けしまーす。
なんて言ってもこの年はコロナ禍真っ最中。
人も少なく店も閉店状態、道もガラガラ
北海道のみならず日本全国がゴーストタウンみたいだったよね
Yeah!












お互いにゆっくり時速30キロぐらいで、お前抜けよ、イヤお前が抜けよと譲りあい。
他に対向車もなく数百m 野生の鹿とヤマハセローが雨の国道を並走するというカオス^ ^



えーと、
とにかく世の中にはマズイカツ丼がある事を知ってからは、かつやのカツ丼が500円でしかも
ちゃんとしたスタンダードなカツ丼である事をリスペクトしてやまない。










連日の雨キャンプで色んな物が湿っぽいし気持ちも萎えてきたので、旭川ではドーミーインに泊まって休養。ラーメンめぐりでもしますか^ ^










日の出では1番上のサイトを陣取り
若いカップルが「あら?あの小さいの何?」「1人用テントだろ」「きゃーステキね」という会話を聞き、うんうん、それアタシのテントなのと密かにほくそ笑む

と、いうわけで2020年に下書きだけして放置した、2020年のレポをお届けしまーす。
なんて言ってもこの年はコロナ禍真っ最中。
人も少なく店も閉店状態、道もガラガラ
北海道のみならず日本全国がゴーストタウンみたいだったよね


みんな元気だったーっ!?
アタシは相変わらず

バイクにキャンプに温泉、マラソン 山登り カツ丼 ラーメン ねこ

9月には 北海道にキャンツー行って来たんでダイジェストでレポしまーす
駆け足で行くから みんなしっかりついてきてね!


今回は 苫小牧から入って 道東 道央通って苫小牧に戻ってくる9日間
ところがさ、何故かスマホのSDカードのデータがとんでしまい、最初の3日間の写真が残ってないんだ
どんな仕組みかわからないけど、クラウドの写真もその期間だけぶっとんでしまっていて
苫小牧~帯広~釧路の写真がほぼない
とにかく 苫小牧から帯広に行く。
もともとその前の年に上陸直後雨に降られ、キャンプ場もホテルも民宿も見つからず難儀した、って言う辛い経験があったので、
ことしは帯広にホテルを予約しておいた
これが裏目。 台風の影響で苫小牧到着が3時間遅れた。
道東自動車道を使って130キロの移動だけど、雨だし霧だし真っ暗でほんとに走るのが辛かった。
霧で見えないからシールドを開けると雨がバチバチ目玉にあたり、高速なのに1車線なのですぐに後ろの車に追いつかれて、その都度 路肩に逃げる。出発直前に購入した、レイングローブカバーの圧着が剥がれてグローブが濡れて浸水、手先きから冷えてガチガチになりながら走った。ライダー人生で3番の指に入る苦行だった。
もともとその前の年に上陸直後雨に降られ、キャンプ場もホテルも民宿も見つからず難儀した、って言う辛い経験があったので、
ことしは帯広にホテルを予約しておいた
これが裏目。 台風の影響で苫小牧到着が3時間遅れた。
道東自動車道を使って130キロの移動だけど、雨だし霧だし真っ暗でほんとに走るのが辛かった。
霧で見えないからシールドを開けると雨がバチバチ目玉にあたり、高速なのに1車線なのですぐに後ろの車に追いつかれて、その都度 路肩に逃げる。出発直前に購入した、レイングローブカバーの圧着が剥がれてグローブが濡れて浸水、手先きから冷えてガチガチになりながら走った。ライダー人生で3番の指に入る苦行だった。
ガラガラの和商市場

勝手丼のオペレーション

今年のアタシの勝手丼
2500円
ウニ かんぱち つぶ貝 イクラ ほたて

別海町 ふれあいキャンプ場

バイクサイトがある(一部乗り入れ可)


別海町のいいところ
空がめちゃくちゃ広い
のどか
道がどこもかしこも真っ直ぐ

町の人がいい!キャンプ場からコンビニに歩いている、野球少年たちが何人もフェンスごしに『こんにちわ!」って挨拶してくるの!別海町、どれだけいい教育してんだ?児童全員優良児な町
温泉すぐ横にあります
モール温泉

今年もやってきました。
厚岸の コンキリエ
今年は ちゃんと定休日をはずしたぞー


きたきたーツ キターッ!
夢の 牡蠣三昧

牡蠣ステーキ丼に牡蠣フライ単品 と生ガキの単品も追加してやったぜ

いーじゃん、なんてたって2年の積年の牡蠣LOVEだもん

さらにこの後、厚岸の漁協「Aウロコ」に寄り
セルフ生牡蠣を3つ 念のために食べた。
今年は去年の勉強を生かして MY味ぽんを持ってきた。
太平洋ライン
2~30年前にも走っているはずだけど、
こんなに晴れたのは初めて、 根室 厚岸 霧多布はいつでも 曇りか雨か霧ばかりだったから
青い海と緑の海岸線 光る空
すれ違う車も 前にも後ろにも他の車もなく
D123貸し切り

そのまま 落石を経て根室へ
生さんま丼をあきらめて、根室で一番おいしい(らしい)
回転寿司 「花まる」へ

噂に違わない 極上寿司
まだ16:00と昼食でなく 夕飯には早い中途半端な時間だったせいか並ばずに入れた

今日も別海町の「ふれあいキャンプ場に戻ります
断然気に入った 温泉付きキャンプ場、管理人さんもいい人、バイク専用サイトもある、もうすでにここは私の第2の和琴半島だ!
翌朝、管理人さんと話し来年また来るーと約束して
雨の中 撤収
別海町 中標津 ・・・・・ さえぎる山もなし、 十勝平野みたく防風林も少ない
国道はしばらく ほんとどこもかしこもガラガラ、すれ違うライダー0人、貸しきりです
風蓮湖のあたりで鹿の防護策の切れ間から鹿が出てきた。横から出てきたのに向きを変えて私の斜め前あたりを先導するように走る、しばらく防護策が続くので鹿も森へ戻れずしばらく並走する
お互いにゆっくり時速30キロぐらいで、お前抜けよ、イヤお前が抜けよと譲りあい。
他に対向車もなく数百m 野生の鹿とヤマハセローが雨の国道を並走するというカオス^ ^
雨
・風がガンガン吹く
平野だね~



耐えて走り続けるしかない、萎えて停まったらもう二度と走りたくなるにちがいない

清里峠を越えてやっと天気が変わった、こっちはオホーツク海側になるのじゃ、
オホーツク高気圧バンザイ
神の子池も 間違いない神の子ブルー、

網走の近くまで来たので一安心
もぅ 15:30で今日はじめての食事。
TMでオシの バッティングセンター併設のレストラン

今日もよく がんばったアタシに カツ丼!


初見の人には 伝わりづらいかもしれないが、
実は わたくし・・・ライダーでもあり キャンパーでもあるが
じつはほんとの正体は 「カツ丼ハンター」なのだーっ! ジャーン!

って、ここで
話は反れるけど この前 ある地方都市に 例のごとく MYカツ丼レーダーを駆使して
これが私史上最高にマズいカツ丼で、どうやったらこんなにまずく作れるのだ?というレベル。有名なラーメン屋さん、1200円。なのだが肉が不味く、衣が変な味で揚げた油が臭いバサバサ、タレもしょっぱすぎで卵もカチカチ。間違って昨日の残りモノでも出したのか、老主人がボケたのか‥
とにかく世の中にはマズイカツ丼がある事を知ってからは、かつやのカツ丼が500円でしかも
ちゃんとしたスタンダードなカツ丼である事をリスペクトしてやまない。
ま、そんなこんなで
網走の呼人浦 です。
もう9月だから けっこう空いていた。
トイレがとてもキレイになっていたよー

ここまで なんとか必死に走ってきたのは
ここで夕日と三日月を眺めようと決めていたから。

はい、 黄昏れてからの~ 自撮り~

翌朝は 雨・・・・ またか・・・


ここで
今回の最大のプレゼンをさせていただきます。
出発前に 購入したレイングローブカバーでしたが、
初日の苫小牧⇒帯広で 霧と雨に見舞われ早速使用した
ものの
そんなに強い雨でもなかったが
グローブは圧着部分から避けて浸水、走ってるうちにどんなどんどん裂け目も広がる

コンビニで売っている材料でなんとか修理出来ないか、考えてガムテープや接着剤、ビニールなど考えていた。
網走の国道に「ワーク網走」という作業着やを見つけた。 とにかくさすが漁港の作業着屋さん、ワークマンよりもすごいのがゴム手袋の品揃え。
網走の国道に「ワーク網走」という作業着やを見つけた。 とにかくさすが漁港の作業着屋さん、ワークマンよりもすごいのがゴム手袋の品揃え。

これが 「ワーク網走」でゲットした ゴム手袋
たかがゴム手袋とあなどることなかれ

ゴム手袋で 手を守られると こんなにも気持ちはアガルものかと
上機嫌で カネ活渡辺水産 へ
とにかくカニが新鮮で安い!


実家やダンナさんの実家にカニを手配して
私はここで ホタテをいただくのだ
生け簀にタラバやホタテが入っていて、その場で食べられる(茹でてもらうには30分くらいかかるので、電話で予約がいい)
ちなみに カニは時価だがこの日はもう毛ガニの漁は終わっているので
生け簀にいるのは タラバやバラギガニ、大きさによってお値段は違うが
だいたい6000~15000円くらい
ホタテは 持ち帰りは50円、調理は1個100円!
食べるでしょ、そりゃ食べるよ 100円だもん、刺身で5個 &・・・


焼きで6個・・・!

ホタテ フルコースで1100円

いやぁ、一つのホタテを楽しみながらちびちび食べるのもキライじゃないけど
口の中 いっぱいにほおばるのも



網走から旭川へ移動
連日の雨キャンプで色んな物が湿っぽいし気持ちも萎えてきたので、旭川ではドーミーインに泊まって休養。ラーメンめぐりでもしますか^ ^
まずは旭川と言えば「青葉」

このザ、日本のしょうゆラーメン!

店主曰く、今、全国展開してる「青葉」は偽物?でいつもここに来ていたお客さんが勝手に屋号をつかって、味を真似て展開してるらしい。(未確認情報)
あと、旭川といえば
ゲソ丼の「花ちゃん」
ゲソ丼の「花ちゃん」

小さくて忙しいみせだった、おかみさんは忙しく働き無愛想かなと。おもったが
お勘定の時、レシピが聞きたくて、「ゲソに下味つけてるのですか」と聞いたら「下味はつけてないよ、バイク運転気をつけてね」って
私がバイクで来たのに気がついていてくれていたみたい。
お勘定の時、レシピが聞きたくて、「ゲソに下味つけてるのですか」と聞いたら「下味はつけてないよ、バイク運転気をつけてね」って
私がバイクで来たのに気がついていてくれていたみたい。

旭川といえばラーメン 山頭火の本店

山頭火


>日の出キャンプ場にきた
今や有料で、しかもファミリーキャンバー向けの高企画化していた!!
今や有料で、しかもファミリーキャンバー向けの高企画化していた!!



日の出では1番上のサイトを陣取り
若いカップルが「あら?あの小さいの何?」「1人用テントだろ」「きゃーステキね」という会話を聞き、うんうん、それアタシのテントなのと密かにほくそ笑む



最後は富良野の有名スープカレーの店 ふらのやによった。
これまたこの時は9月もシルバーウィークなので、コロナ禍とはいえ富良野にはたくさんの人がいた。ふらのやにも2〜30人の行列。しかもオーダー取ってから一つづつ作ります。と言われ予言通りすごく待ってからスープきた。
11:30 入店
11:40 オーダー
12:20着丼 フェリーに間に合わなくなるかとヒヤヒヤした。
みなさん「ふらのや」に行く時は時間に余裕を持ってね

日の出公園からバイクで吹上温泉へ
若い時ならいざ知らず、この年で混浴の露天風呂は少しためらわれ、隣の「白銀荘」へここの温泉がまた最高だった!
なんというか、大地のパワーがお湯になって溢れ出ているみたいな、「気」みたいな、地球は生きているみたいな、温泉だった。しかも隣はキャンプ場、標高1000mだから間違いなく星空も綺麗だろう。
次来る時は 絶対ここでキャンプしよう!と強く心に誓うのであった。
若い時ならいざ知らず、この年で混浴の露天風呂は少しためらわれ、隣の「白銀荘」へここの温泉がまた最高だった!
なんというか、大地のパワーがお湯になって溢れ出ているみたいな、「気」みたいな、地球は生きているみたいな、温泉だった。しかも隣はキャンプ場、標高1000mだから間違いなく星空も綺麗だろう。
次来る時は 絶対ここでキャンプしよう!と強く心に誓うのであった。

2019年11月15日
2019年 北海道ツーリング⑤
ま、こうなったら 十勝平野を満喫しよう

残り4日間を この界隈で過ごすことにした
十勝平野 大好き
広くて地平線の彼方まで どこまでも広くて 空が広くて 星空も宇宙も広い

食べ物がおいしい 防風林や畑が果て無く続き その大いなる大地の中を 大河 十勝川が流れる。


ハレヌレの木を見に来るのも もう27年ぶりくらいかも
「日立グループ」のTVのCMで有名になった「この木何の木 気になる木~」で有名になった あの木。
実際には あの木とは関係はないらしい。

こじゃれた レストハウスもできていた


ハルニレの木
四半世紀 経って、その木は一回り大きくなっているはずなのに
自分の目には 全然変わらず そこにあった

札内の道の駅
ここ十勝は 今、NHKの朝ドラの「なつぞら」オシ

そこから 10kmちょっとで ジンギスカンの「白樺 本店」


清川という 小さな町にある、
他には農協と 郵便局 小学校だけで民家も数件しかない
しかし そこだけ異様に道も駐車場も混んでいた。
店内 満席。昼時から少し外れた時間なのだけど、帯広市内からもわざわざ食べにくるみたい。


注文すると タレとトングがきました

そして 肉、頼んだラムがおもったより少なめの盛りだったので すかさずマトンも注文

ジ ジ ジンギスカーン(^^♪




この辺りはどこを走っても、十勝らしい景色が広がる


六花の森

六花亭の工場の横にある「六花の森」

園内は イングリッシュガーデン風(行ったことないけど・・・


オミナエシとか
ここで咲く花を描いたのが 画家 坂本直行(坂本隆馬の親戚)で六花亭のあのパッケージとなっている

ま、 ここまで来たら、幸福駅


いや、ここも30年ぶりだけど、
すっかり 様子が変わっていたー
帯広に戻り、まずは六花亭
帯広市内に六花亭は全部で10か所ほどあるけど

その中で ここ西三条店は 駐車場が広くて 入りやすい

店内も広くて、お土産もあの定番がまんべんなく販売されてる


二階はレストランになっていて、
こだわりメニューのごはんも食べられる

そして ここにはイートインコーナーもあるんだ


テーブルと コーヒー(無料)


店内の ショーウィンドウの中に並んだケーキたちをその場で選び

「こちらでいただきます」と言えば お皿に取り分けてくれる

おおおぉぉー


サクサクパイは 直営店限定

3時間 以内に食べないといけないのだ!
隣でお土産で購入の奥さんは「3時間以内に お召し上がりください」と手渡され 「それは出来ないかも・・・困ったワ・・・」
と悲しそうな表情
柏手焼きも(大判焼きみたいなやつ) ここで 注文してから(このイケメンが)焼いてくれるのだ


駐車場の印の鋲まで 「R」六花亭印


帯広でスイーツといえば、豊頃町の 「アメリカンドーナツ 朝日堂」
TMのイチオシ
初めに行った日は臨時休業だったので、翌日また行った

朝日堂の ラインナップ
有名はカスタードクリーム

店内には 著名人のサインがたくさんあった。
クリームがフッワフワ!帯広にいる間 2回通った。お店の人もすごくいい人たちだった。

十勝に来たら、やっぱり十勝川温泉。
十勝川温泉は 世界でも稀なモール温泉と言って、植物性の有機物が溶け込む温泉。
厳密には十勝川温泉とよべるのは 数件の温泉ホテルと旅館なのだが、前に来た時に寄った
かんぽの宿はもうなかった。
厳密な十勝川温泉じゃなくても 同じモール温泉でもいいんだけどな、
と、見つけたのが
札内ガーデン温泉


何かの施設をリニュアルさせたみたい。

うーん、建物だけみたら なんだか ラブホかパチンコ屋みたいな たたずまいだけど・・・


何かの施設をリニュアルさせたみたい。
広くてきれいな お風呂だった

ロビーも広いし、仮眠室(無料)も備えている

ローカールームもきれいだし、
入館料640円でバスタオルやフェイスタオル込み。

そうそう、この 茶色に濁った温泉が、モール温泉


あとは、R38号沿いの
「オベリベリ温泉 水光園」


こっちは、札内ガーデンより もさらに安かった!
440円!


こっちのお風呂もきれいだったし、もちろん 100%モール温泉!

こっちも ぬるりとした泉質で、これは美肌になりそう
な温泉

だけど、先の札内ガーデンに比べたら
安いせいか、子連れの多いファミリー向けか 大騒ぎして走り回る子供がおおくて
気は休まらなかった・・・
お母さんがいるのに 注意するのも気がひけるので あまりゆっくりはせず出てきた。

北海道は全体的に元気な子供が優先な気風がある


係りの人に
「オベリベリって、どうゆう意味ですか?」って聞いたら
「アイヌ語で 帯広の意味です」って教えてっくれた
うん なるほどね


チチヤスの炭酸発見! おいしー


野良の丹頂ツルがいた、

標茶にもいたけど、今時の北海道では普通のことなのか?

それから 25年ぶりにナイタイへ来た
ほんとは 「タウシュベツ」を目指したけど、行くてを雨に阻まれ進路を左に変えて ナイタイにした

ナイタイは 日本で一番広い 公共の牧場

東京ドーム350個分の広大な牧場


その広さもさることながら、 標高が800mという 十勝平野ビューにうって付けの高さ。
頂上に ナイタイテラスという レストハウスができていて

これが すごくカッコイイ建物。
たぶん 著名はデザイナーズだと思うセンスの良さ。
中はガラス張りで 寒さや風を凌ぎこの雄大な景色を満喫できる。


もともと こんなだっだ広い景色なのに、800mの標高から見渡すと、向こうに見えるのは
雌阿寒岳や雄阿寒岳
なによりも 空が広い 



前に来た時は、霧が深くて
景色も見えなかったし 展望台も整備されてなかった。
広すぎてガスケツになりそうで心配だったし、いい思い出はなかったのだが、
今回来たら すごいビュースポットになっていて、初めてきた場所みたいだった。
やっぱ20年も経ったら 改めて自分の今の目で見ないとダメだね


ナイタイから 帯広市内に戻ってきた。
北海道に入ってから ラーメンを1回しか食べていない。
「OK、グーグル」に 近くのラーメン屋さんを聞いたら
この「みすず」を教えてくれた



なんとなく聞いたことあるな、って思っていたら
その筋では有名なラーメン屋さんらしい。箱ラーメンも発売されていた、
そういえば 空港や北海道物産展で見たことがある。

ここは しょう油ラーメンと豚丼にぎり


有名人のサインが壁にびっしりとあった、やっぱり有名なお店なのね

ラーメンの美味しさももちろんだけど、
お店のお母さんが すごくいい人で 食べ終わったタイミングで
「狭い場所でご迷惑おかけして申し訳ありません」とわざわざ言いにきてくれた、(私のヘルメットを置く場所がきゅうくつだったのを知っていたのだ)
「いえいえ ごちそうさまでした」と一礼すると
彼女は更にふかく頭をさげて「ありがとうございました。」と言った
それから 帯広ではやはりTMおすすめの
食堂「ふじ膳」へ行った。
市場に併設されている 食堂らしく「朝定食」たおすすめらしいけど
わたしが行ったのはランチタイムだった

卸し市場の中にある、 入り口がこんなんだから なかなか分からなかった


広い卸し市場の一角 食品センターの二階にある

1階は一般人も買える市場だ

メニューは多岐にわたる


店内

ミックスフライ定食とTKG(たまごかけごはん)

入り口の目印。
R38から一本はずれたところで 解りにくい、この看板が目印

帯広を出て日勝峠

浦幌を出るときには、すかっり顔なじみになった管理人のおばさんや、おじさん。
公園の施設管理の人や 毎日散歩に来るおじさんと挨拶をして盛大に見送ってもらった。
テントを失くして 思いがけず長居したけど、あちこち回れてよかったよ。


日勝を越えて 日高、太平洋側に出た。
あとは フェリーの苫小牧まで戻るだけ



むかわのガソリンスタンドに寄って最後の給油
スタンドのオジサンは 「バイク寒いっしょ、大雪に雪積もったなぁ」と、
昨日 北海道 大雪に初雪が降ってうっすらと 冠雪したんだった。
「雪が降るまで北海道にいた、って自慢できるよ」って言ったら
オジサンはうれしそうに笑った

あっという間の9日間だったぁ・・・

フェリー乗船待機の列。
みんな、 思い出で 荷物いっぱいだね。


最後のビールも もちろんクラッシク



。。。
2019年10月31日
2019年 北海道ツーリング④
和琴を発ちまずは 多和平へ・・
なつかしぃなぁ・・ ・・15年か20年ぶりか・・


今日は天気がいいぞ
絶好の多和平日和


展望台や看板のレイアウトは変わったな。

前の多和平は今より看板は大きかった。デザインは継承しているみたい。


多和平は町営の牧場
景色は変わらない。
360° ぐるりと地平線


展望台はほとんど人がいなくて 貸し切りだった


多和平キャンプ場も 誰もいなかった。
ここは 370円でキャンプもできる、30年前は無料だったけど、今は370円らしい

この通りのサイトビューだから 断然星空がキレイだし、ほかの町の灯りも届かない、車の音も皆無の
ほんとに自然の中のポツンとしたキャンプができるのだ。
もっとも
昨夜は嵐だったから、この吹きさらしの丘ではキャンプは出来なかっただろうな



開陽台方面まで見渡せる

ほんとに 果てしなくうねる丘、 牧草地帯。
北海道は永遠と畑や農作物が続く景色もよくあるけど、 この辺りは酪農の牧草ばかり たぶん自然環境によって
農業だったり酪農だったりするのだろう
こっちは 弟子屈方面

釧路方面
地平線が果てしない
広いなぁ
。 人間は小さいな
。



多和平から、厚岸へ向かう。
厚岸へ来たのは もちろん牡蠣を食べるため

まずは厚岸の道の駅「厚岸グルメパーク」へ

だけど、定休日・・・
えーっ
!?道の駅って定休日があるのー?



でも大丈夫

道の駅から バイクで3分のところにある 漁協直営のAウロコへ


Aウロコ 店内はこんな感じ。道の駅よりも商売気はない

水槽に牡蠣 牡蠣 牡蠣


つぶ貝とか

お魚


牡蠣は 種類別になっていて いろいろ
単品売り、キロ売り、箱売りも


しかもその場で 店内で食べられるのだ



ここが 牡蠣のイートインコーナー

オイスターナイフや 醤油、 箸 おしぼり レンジ用トレーが備えてあります




私は、マルエモンという牡蠣とカキエモンという牡蠣を買った

まずは生で
、

生牡蠣いただきまーす


新潟の岩牡蠣なみに 大粒の牡蠣。
トロトロ、プリプリ、トゥルンという喉ごし
キャー幸せー



レモンかポン酢を持ってくればよかったなぁ。(今回の北海道ツーリングの有一の後悔・・?)


あっという間に完食

もっと食べたかったけど、この後 釧路でお寿司を食べたかったので この辺で牡蠣は勘弁してやった


使った容器を洗う流しもあって、ちゃんとみんなが分別して食べたあとの後片付けをしていた。いいね


次は釧路まで走って、回転寿司



なごやか亭は 北海道ではけっこう有名な回転寿司だ。
内地ではほとんど見ないけど、北海道ではいつも上位ランクインしている
うんと前に まだこの釧路店が(リニュアル前)できて間もないころ 地元の人に教えてもらった
当時では「さんまの握り」は革命的なことだったのだ

で、まずはさんまの握り
いいてみよーう



これは 今日のおすすめの「あじ」 絶品だ!
教訓、すし屋がオススメ、と二回以上言ったら とりあえず注文!

北海道なら ほたて サーモンは外してはいけない


・・・と、 北海道回転ずしを堪能して
今日の宿泊と目指す帯広へ・・・・
はじめて 道東自動車道を走った。無料区間が50kmくらいある。お得かと思ったが、
無料区間が長いとはいえ 、片側一車線なので とても走りにくかった・・

四国の高速道路みたい・・・、時速90km/hでは すぐ後ろの車が追い付き 煽られることはないのだが 走りづらい
釧路→音更なら 時短になってけど 釧路→浦幌だったら それほどでもなかった
帯広の手前jの池田ICで道東高速を降りる
この日予定していたのは士幌の「士幌高原ヌプカの里」だけど、池田ICを降りて16:45に電話をしたら
もうすでに今日の営業終了

池田いきがの森キャンプ場は閉鎖、急いで茂岩山キャンプ場へ走るも17;00すぎて受付け終了。
暗くなってきた。帯広のビジホ 「ぴあ7」に電話したら満室。
こうなったら アレしかない。 20km離れてるけど 浦幌だ。
浦幌なら。19:00まで受付のおじさんがいることを 知っているのだ。
十勝川沿いなのだから、 野宿する河原はいくらでもあるのだけど、
ホラ そこは私も女子なのでちゃんとキャンプ場でキャンプしたいのだよ

ちゃんと トイレと水道のあるところでね。
野宿だと 日の出前には起きないといけないし・・・

そして
浦幌に戻ってきた
結果的には、テントを失くしたのに気づいたのがココだったので 不幸中のサイワイ

。。。
https://minanomikaze.naturum.ne.jp/e3267901.html
2019年10月11日
2019年 北海道ツーリング③
和琴半島に着いたのは 16:00くらい
三連休とあって、予想外にすごく 混んでいた。
大型のファミリーキャンプ用テントが 隙間なく設置されていた。
こんなキャンプ場ではなかったのだがなぁ~
、

どっちかというと 家族向けというよりは 硬派向けの
キャンプ場だったけど..


わたしが着いた時に和琴ミーティングのメンバーはすでに7~8人くらいいた。
実際 何人来るのか 誰が来るのか把握してる人は誰もいない
実際 何人来るのか 誰が来るのか把握してる人は誰もいない
テントを張ってから みんなの焚火
のところに戻るともう 20人くらい集まっていた、ホントに20年ぶりの懐かしい面々。夜になってから到着した人も入れて全部で25人くらい集まった。

顔だしNGの有名人もいるので 全体写真はなしね

初めて会った人もいた。
でも まるで 昨日も一昨日も一緒に焚き火したかのように みんなで、話して飲んで、
私はけっこう早めに寝落ちしていた…


翌朝、
いつもの見慣れた 和琴半島の朝
美幌にかかる朝もや 静かな湖面 カラスの鳴き声


朝早く起きたので 散歩がてら朝風呂
和琴半島の露天風呂(無料)

脱衣所はあるけど、お風呂に目隠しとはない、混浴です
だけど、地元の人も 観光客も キャンパーもみんな割とふつうにお風呂として浸かってます


朝ご飯はリンゴとラーメン


和琴半島は 周囲は2.5kmの散策路になっていて
歩けば1時間くらい
まずは 和琴神社の神さまにご挨拶

人の手があまり入っていない原生林で、地熱が高いので緑が鬱蒼と美しい

摩周湖ブルーと対比されるけど、摩周湖の青は深いコバルトブルー
屈斜路湖は スカイブルーと言われるけど、
私から言わせると、ブルーグリーンかな


クマゲラ、アガカゲラ、エゾリスも 辺りにたくさんいる

和琴の温泉に比べてあまり有名ではないけど、 「小屋の湯」があります
同じく無料で、熱めのお湯

脱衣所もあるし、
中から鍵をかけることもできる扉もあるので 貸し切りもできる(尤も、ここを入る人は あまり鍵はかけないけどね
)


基本、お湯はアツアツです。間違って入り込んだカエルが茹で上がって浮いていたりするので
、よりワイルド


その手のもの
が見える人には けっこう見えるらしく、鈍感な人向けです(夜遅くなければ大丈夫
)



カヌーをする親子

和琴にはキャンプ場は二つある
。

私たちが集うのは 民間営業のオトーチャンとオカーチャンが経営の「和琴半島 湖畔キャンプ場」
もうひとつは国営の 「和琴 野営場」

昔は こっちの国営は ただ区画してあるだけのキャンプ場で、 湖も見れないし分譲の墓場のようだと、言われていたけど
数年前にリニュアルしたらしく、
すごくキレイなキャンプ場になっていた
。

テント持ち込みのサイトもあるけど、グランピングのような 洒落た常設テントが完備されていた。

管理棟も ログハウスで出入りしやすく開放的。(フィールドハウスという、名前まで洒落てやがる)
無料wifiもあるし


炊事場もトイレも上等すぎる



常設テントにはそれぞれのサイトに パラソル付きのテーブル&チェア 焚火台

かっこいい
!

隣が 和琴湖畔キャンプ場じゃなければ 絶対泊まりたいキャンプ場!NO1!


一方、私の和琴キャンプは「和琴湖畔キャンプ場」(民営)
湖畔キャンプ場は その名の通り 湖に面している。
人間は 基本水辺を好むもので、フカフカの芝生よりも 超きれいなトイレよりも
水辺にある、というだけで圧倒的に人気なのだ


今日は 更に 隣の「三香温泉
」に行こうと決めていた。

ひなびた秘湯 という風情の 一軒宿
ここでも 風呂上りビールを堪能したいので 歩いて行くことにした。
バイクなら4分くらいで着くのだけどね
、


テクテク・・・ テクテク・・・

歩けば20分かかる・・



トウモロコシ畑を縦断すれば10分だけど・・・
ちゃんと 道路をテクテク歩いていく。

お、やっと「三香温泉」の入り口

一軒宿だけど、 日帰り温泉もやっている。500円

裏庭?に 温泉
はある


手前が男湯 奥が女湯

ソマツな小屋の脱衣所
。

これこれ、この風情がそそる~
夏でも寒い日はストーブに 火をいれてくれまーす

大きな露天風呂だよ

シャワーやカランはありません、(お嬢様、お姫様はご遠慮ください
)


周りの木には エゾリスや かわいい小鳥も

お風呂は 20年ま感じ、 仕事や人生に疲れたときに 「三香温泉に ゆっくり入りたいなぁ」と
度々、思いを馳せた温泉です
残念だったのはビール!
自販機は そこに変わらずあるのに 販売してなかった!!
くーっ!このために 歩いてきたのに・・・
宿の主曰く 「売ってないんです」と一言。機械の故障とかではなく 事情があるのだろう・・・・
そんな こんなで
一日中 ブラブラして一日終わる。
今日はバイクで1mmも走らなかった


今日は また格別に夕陽がキレイ




湖面に 焼けた雲が映る

誰もが 美しい夕日を堪能した。

今晩も 和琴ミーティング2日目。
今日もキャンプ場は激混みで ファミリーさいともバイクスペースもピチピチだった


翌朝、
どんよりとした朝、
ミーティングのメンバーは ほとんどみんな今日帰る。


昨夜は激混みだったけど、昼前には だいぶ空いてきた。

昨日、和商市場のイクラが 少なくなったという私の陳情を聞いた 和琴メンバーのツリシが
お手製のイクラをたっぷりとくれた。
自分で鮭(アキアジ?マス?)を釣りさばいて スジコを取り出し バラシて 味付けをしたもの。
みんな こんな風にミーティングのため 様々な食材を持ち寄っていた。
お酒はもちろん イクラ、天然マイタケ ジャガイモ ホタテ 高級なぶどう 鹿肉 アスパラ・・・
イクラはまだ1.5リットルの保存容器にまだ半分残っていた。

べんちゃんの持ってきた天然ののマイタケ
これは残った小さいほうで 今回は7kgの大株も持ってきてくれた、
このために、前の年から 舞茸の収穫ポイントを確保しておくらしい

今日も 和琴半島を散歩する


今晩から 嵐が来るらしい、嵐の前の静けさで 湖面は鏡のようだ、波 一つもない

手つかずの原生林は 立派な大木がたくさんある




さて、朝ごはん。
ゴハンを炊いて もらったイクラでイクラ丼にしよう


ご飯を埋め尽くす タップリイクラ


嵐が来るので、今日はキャンプ全面禁止になった。
「泊まりたい人は バンガローにはいってね」と
昼過ぎには もう誰もいなくなった

祭りの後の寂しさ・・かな

和琴メンバーも三々五々と帰っていく
今年の和琴ミーティングは これでおしまい


午後は最後に残った4人で
いつもの和琴のように茶をしばき どうでもよいことを話していた、
つまらないことでもガハガハと笑い、みんなまだ あの頃の20代みたい。

100人もいた昨夜とは うって変わって 静かになったキャンプ場。 遠慮していたリスも出てきて 走りまわっていた

このあとやまちゃんとべんちゃんも帰る(二人は弟子屈に住んでいる)
ノーベルさんと 見送った。
私といえば また夕方まで湖畔や半島を散歩したり、一番近くのセコマ(21km先)にビールを買いに走った。
夜は 和琴の露天風呂に入った。(ほかに誰もいないか 二人以上のひとが入っていたら入る)
北見から来た おじいちゃんとおばあちゃんの老夫婦が先に入っていたので おじゃました。
2人は 御年80過ぎながら、いまだに二人で日本中を旅しているんだって。(車で)
今年もすでに2か月くらいかけて 北海道
東京~伊勢~四国(88か所巡り)
九州一周~下関~日本海側を回って北海道に帰ってきた。


何年も 二人でそんな旅をして お遍路はもう8回も回ったとのことで、お話の一つひとつに含蓄がある。
いろんな事を達観してらして、言葉のひとつが興味深く、説得力に満ちていた。
この近く美幌に住んでらっしゃて、お二人が若い時には 時代も貧しく苦労なさったらしい、
お二人で旅(人生そのものが旅とも)をしてきた 彼らが言うのは 感謝の言葉ばかりだった。
仏に対する感謝、人からの施しに対する感謝 自分たちが生かされている自然に対する感謝。
そして自分たちも 恩返しのように少しでも 人に施すようにして生きていくのだと
すごい。そして羨ましい。
話が面白いので ついつい長風呂になってしまった、お風呂からあがり 「お話ありがとうございました」と心から感謝して
握手して別れた。
翌朝、
予報通り、10m以上の風が和琴に吹いた
荒れた湖は 海のようだった
。

何年か前に 珍しく北海道に台風が上陸した時も 和琴でキャンプしていたが、その時より湖は荒れていた。
雨は強くないが 風がすごい
。



今朝も イクラ。
さすがにイクラ丼に飽きたので 今朝はおにぎりにしてみた




そして、昼近くなって 風が弱くなった頃
私も 和琴を発った。
久しぶりの多和平や900平原を見に行こう。
。。。
2019年09月27日
2019 北海道ツーリング①
じゃ、改めまして
今年の北海道ツーリングのまとめです

さぁ いよいよ 待ちに待った北海道ツーリングのはじまり!


うちから 茨城県の大洗港まで。 首都高はどこもかしこも渋滞だらけ
、

いつもなら 高速の渋滞はすり抜けるけど、
北海道に向かう大切な身体(?)なので 慎重に。すり抜けも自重気味にしていたので
大和市のうちから フェリーターミナルまで4時間近くかかった

フェリーターミナルの建物は新しくなったばかりみたい、すごくキレイだったし
オンラインであらかじめ支払いも済んでいるので 配信されたバーコードの読み取りだけで 発券もすぐにできた。

待ち合わせロビーも広々として、 無料Wifiも完備
三井商船の「さんふらわぁ号」は
ほぼ毎日 夕方出航と 深夜出航がある

夕方出航便は 一般のお客さんや観光客仕様になっていて、
深夜出航便は トラックドライバーとか 運搬 物流メインみたい。(客室の仕様とかがね)



バイクは
30台 くらい、 車も少なかった

ちょうど、夕焼けの時刻の乗船

美しい旅立ちの風景


船底の バイク 格納スペース。
この 独特の重油の臭いや ムッとする蒸し暑さ 上下全体に響く機会音、
これこれ、この感じが アガルぅ~


まだ 船が新しくて 船内はすごくキレイ!
これは コンフォートという寝台。
この コンフォート寝台と 400cc以下のバイクで22900円

寝台には シーツ 枕 上掛け(フランスベッド製) スリッパ イアホン テレビのリモコン
コンセント、 照明 換気口(開閉できます)


快適です。 テレビ
も 24インチくらいあるかな、32かな



トイレもすごくキレイ

パウダールーム

ロビー
ジュースやビールの自販機

コンビニ価格より20~50円高いくらい。
発泡酒35缶180円 ビール35缶240円 酎ハイ缶 160円

給湯室 電子レンジ、 ウォーターサーバーあります

船内 wifi あります。 不安定でした
、 エリアが限られて、部屋ではwifi使えないです。

だから ロビー界隈はネット難民で常にあふれていました(出航して海上に出ると 4Gはほぼ 通じない)

夕方便にはウイズペット という部屋もあり 甲板に ドッグランもありました
さて、いよいよ 出航
!

乗船から 出航まで2時間以上あったので、ビールを2本 酎ハイを2本飲んでしまい。
いつ出航したのかわからないまま の出発でした~


お風呂もきれい。備品もシャワーの水圧も充分です

翌朝、 レストランの朝食は バイキング式で1050円
洋食。和食。 種類もいろいろあって、 食材が少なくなれば すぐに補充されます。
観光ホテルの朝食バイキングくらいの 合格ラインです


んな、訳で 飲んで 寝て 食べてで、 もう苫小牧
。

18時間でついてしまい、しかも半分は寝ていたので ほんと 「あれ、もう着いちゃった」って感じ
天気は 雨・・・どんより
。


雨は強くはないのだけど、 しっかり シトシト降ってます・・・・
天気を検索した時 雨だというので 「じゃー今日は登別で温泉!
」という第一案もあったけど・・・


上陸したら やる気に満ちてしまい、「いやいや せっかくの北海道 防水は万全だし 走れるとこまで行こう
!」


雨だけど、走りながらヘルメットの中でニヤちゃう、
同じ船だった チャリダーの女の子がチャッチャッとヤッケを着て先に走りだしていった。
追い抜き際に「気をつけてー」と 北海道初のVサイン 「ありがとー」とかわいく手を振り返してくれた
で、1時間弱ほど走る。 道の駅 むかわに到着。
先述の通り、 ゴアテックスだと思っていた 靴がどうやらゴアテックスではなかったらしく 靴の中がタプタプと濡れ
グローブカバーも忘れてしまったので、手と足が冷たくなり すっかり気が萎えてしまった
。


フェリーでだいぶ厚着はしたのだけど 寒いし・・・

ほんとは 今日中に 南富良野の金山湖を目指していたけど、 これはもうムリ
。


で、ここ 道の駅へ飛び込む。
鵡川は 恐竜の町らしく、「むかわ竜」ってのが この辺で発掘されているらしい。
恐竜好きなんだけどなぁ、 それどころではない・・・


ここには 「四季の館」っていう 温泉付きのホテルがあるらしいので
早速 申し込むけど満室。
なんか人気宿みたい。あとでじゃらんで検索しても けっこう先まで満室だった
フロントのお姉さんに、近くで同じような宿はありませんかと聞くと「この町には ここしか宿泊がない」と言う
それほど近くはないけど 平取に2軒 あるというので そっちを検索してみた
やっぱりどっちも 満室。

まいったなぁ
、 寒いなぁ
、


苫小牧か千歳まで行けば 泊まるとこあるかもしれないけど・・・
初日 早々、行く末が決まらず途方に暮れる・・

しょんぼりしながら



ビジホも民宿もなく 地図で付近のキャンプ場を探す。
大沼キャンプ場はバンガローないみたい、平取の二風谷キャンプ場はバンガローがあって
電話したら 空いているとのことで 17:00までに来れば受付できるとのこと。
よかったー。
この際 屋根さえあれば

日高 平取町の二風谷キャンプ場に到着(にぶたにと読みます)
ぎり、16:30について 受付。
こんな天気の平日なので 広大なキャンプ場に シングルテントの人が一人と バンガローの人が1組だけでした

これが 私が借りたバンガロー 3000円


中はこんな感じ。
6畳くらいかな。

早速 濡れたものを干したり、
いやいや、快適です。
一安心して途中のセコマで買った ワインとカツ丼弁当で もう あっという間に幸せになってきちゃった


誰もいない オートサイト。
でも照明は点いていて、恐ろしくはない


それから、このキャンプ場の最大の魅力は この温泉「平取温泉
ゆから」が隣にあること! 



ここは 宿泊もできる温泉で、さっき むかわでお姉さんが紹介してくれたけど 満室で泊まれなかった
リゾートホテル。宿泊なら 15000円~ 安くはないけど・・・・
中は すごくキレイだけど、温泉だけなら 500円!

平取は 和牛が有名らしい
、 和牛肉の直売や ステーキが食べられるレストラン、窯焼きのピザとか

平取は 和牛が有名らしい

片田舎にしては(失礼!) 洒落た 施設。

なんと言っても お風呂がいい
!

なんと言っても お風呂がいい

なんだろう 泉質がいいのかしら? 雰囲気か? 自分の気持ち的なものか?
ちょうど 雨があがり 秋の虫が静かに鳴き始める露天風呂もよかった。
露天風呂の 間接照明に寄ってくる カゲロウのダンスを見て 感慨に耽る

混んでなかったのもよかったしね。
寒い思いをしてしょげていた一日だから この暖かさが 身に染みちゃった

しかし、 何よりも、
お風呂上りに飲む このクラッシック
! サッポロクラッシック!

ヤバイ!うますぎる
!

人生で飲んだ うまいビールランキング 5本の指に入るかも!

ま、うちでは 発泡酒ばかりだし、
一番オイシイビールは 何故か「ハートランド」と決めていたのが
この風呂上りのクラッシクは 美味しすぎた!
確認のため、 もう一度 15分ほどお風呂でアツアツになって もう一回「風呂上りクラッシク」を飲んでみたら
やっぱり 「スゲーうめーっ!
」 ってレベルだった!

この ゆからには グランピングがあった。
これが すごいステキで そしてお高い!(2万~3万) ホテルより高いかも・・?
2棟か3棟あったけど、もちろん満室。

ホテルからすこし離れた 木立の中にあって、 キャンプ場に戻る時に少し様子が垣間見れたけど、
蚊帳の前室みたいなスペースで 老夫婦がチェアーで 語らう ランタンの灯り。
いーなぁ

キャンプなんだけど、ホテルみたいな 時間と空間の贅を尽くした 感じ。
定年したら ダンナさんとグランピングの旅したい!
翌朝
やったー!爽やかな 朝です!


フリーサイトも区画のオートサイトも 行き届いたサイト

炊事棟、 燃えるごみは指定の袋で置いていくことができますが、空き缶は持ち帰りです

トイレ棟 水洗です

すごく 管理が行き届いた すばらしいキャンプ場です

チェックアウトの時間いっぱいまで
なんとか靴を乾かす。
中敷きを外すと 乾きが早い。

二風谷って、名前がすてき。
きっと 例によって アイヌ語の当て字だと思うけど
ふたつの風の谷なんて・・・


今日は この天気
いい予感しかしない。
富良野を目指そう
・・・
・・・
2019年07月16日
discovery 伊豆
まずは・・・
伊豆で見た 気になる看板シリーズ

笑って Vサインの鬼

ワンコ専用 公衆トイレ

屋根の上の 明太子

「パンダもいるよ」 ← うそをつけ!いるかっ
!


西伊豆町の ご当地ナンバープレートは 夕焼けの景色

冒頭のCMが立て込みましたが
、

今回は 伊豆にキャンツーです


うちらの辺りで伊豆といえば、だいたい免許をとった時とか、ちょっと週末時間ができた時のドライブだとか、超定番中の定番のドライブコースなので
ある意味 もう バイクでも車でも行き尽くした感があり、東伊豆はともかく 西伊豆方面にはかれこれ15年は行ってないかも。
というわけで 急に西伊豆方面行こう
!と、おもいついた。ワケ
当初 絶景キャンプ場の達磨山へと、思っていたが、まさかの月火水休み。
しかたないので、土肥温泉の「さざ波キャンプ場」を目指す
というわけで 急に西伊豆方面行こう

当初 絶景キャンプ場の達磨山へと、思っていたが、まさかの月火水休み。
しかたないので、土肥温泉の「さざ波キャンプ場」を目指す
ダンナさんに「伊豆のさざ波キャンプ場に行ってくる」と言ったら
「あ、そこ オイラが上京してきたときに初めて行ったキャンプ場だよ」と言うのでますます楽しみになった

沼津ICで降りて、
道の駅に行くつもりなのに・・・
道の駅へ・・・
なのにその隣の巨大な明太子の重力にあがなえなかった・・・
惹きつけられる~

あの巨大明太子を見たら誰かもが 寄らずにはいられない
、

「かねふくめんたいパーク」
かねふくと言えば言わずと知れた、明太子の超老舗、博多のはずがなぜ 静岡県にテーマパーク?
かねふくと言えば言わずと知れた、明太子の超老舗、博多のはずがなぜ 静岡県にテーマパーク?

店内はモチロン 明太子だらけ

デパートやスーパーでおなじみの あの「かねふく」が
静岡に巨大な明太子のテーマパークを作っていた

ショーケースはもちろん明太子だらけ、試食だって スーパーのそれみたくチマチマしてない、およそ半腹をドーンって、試食できるのだ❗️
デパートとかで通常販売している明太子って普通は冷凍して運搬しているんだって、
でもここの明太子は一度も冷凍していない「生明太子」ってのがウリ


工場併設で、見学できます

青い大きな トレーすべて 明太子!

明太子ミュージアム、明太子の成り立ち、明太子のゲーム、明太子のアート、明太子のフォトジェニック
明太子、明太子、明太子
よく 明太子だけで これだけ ふくらませられるな


明太子のおにぎりは350円、その場で握っているのでご飯がほんのり暖かく もちろん 生明太子なので、抜群にうまいっ!


めんたいこパーク、みんな寄ってみてね


で、 土肥温泉




今日は ライダー3人のみ

受付、「年に一度か二度くらい、いるなぁ、バイクの女の人の1人って、」と、おじさんは面白そうに笑った
「じゃあ、私 その年に一度か二度のレアキャラなのね」と笑った
おじさんと一時間くらい話こんだ。付近の案内や行くべきでないお店を教えてくれた
おじさんは若い頃、この片田舎がいやで、東京へ飛び出し就職したんだって、
定年近くになりこのキャンプ場をやっていた彼のおばあちゃんが亡くなり
土肥温泉に戻ってきてこのキャンプ場を継いだのだそうだ。
今、この町は町民が当時の半分になってしまい
若い人も かつての自分のように
高校を卒業すると この町を離れてしまう、と言っていた。
「いいところなのに」と観光客のわたしが無責任にいうけど、「仕事がないんだよ」と、いう。


設営して早速、海岸を散歩。
海まで徒歩1分
、まだ海開きしてないから 海水浴はできないけど・・



海浜公園もある

キャンプ場から一番近い (徒歩5分)公共温泉「屋形温泉」は休業中
町のHPには 休業とはなかったけど、キャンプ場のおじさん情報でしばらくここはやっていないと聞いていた。
受付けの人手がないそうだ、オンシーズンになれば 営業するかな?

しかたないのいで、楠の湯 温泉へ、バイクなら5分足らずだけど歩いたら20分くらいかかる

いかにも、町の公共温泉って感じの風情がいいね


券売機で券を買って、中の番台さんのおじさんに出すのだ 大人400円

あまり大きくないけど 思ったより近代的な設備
洗い場 3つ
内湯 3畳くらい

小さな露店風呂も


「湯の宿の しずかなるかも この土地に
めずらしき今朝の 寒さにあひて」 牧水
若山 牧水の歌が壁に書いてあった、そういえば 土肥温泉の海岸沿いにも
若山牧水の銅像があったので、どうやら彼のゆかりの土地らしい。

キャンプ場に戻り 飲みながら浜辺を散歩、すぐ近くにセブンがあるので冷たいビール
がすぐ飲めるのがいい。


猫も散歩




猫がくつろぐ様子はそれだけで 平和の象徴

夜ごはん準備

このキャンプ場は 目の前にセブンがあるし
歩いて5分のところに イオンもあるよ
3分でつくった モヤシのナムル

肉を焼くぞ

肉売り場でもらえる 牛脂が便利です

ジューっ!

肉がほぼ焼けたら・・・・
まいたけ投入

レタスとか パプリカとか、野菜を付け合わせれば
ジャーン!


夜は セブンへたびたび(4回ぐらい・・?)ビールや酎ハイを買いに行って飲みつぶれていつのまにか眠った。
暑い夜だったので、ダウンのシュラフは使わず、インナーシュラフだけで充分だった
起きたら朝だった・・当たり前だ

けっこう暑い、この季節なら やっぱり木陰が良かったな、暑さで目が覚めたけど、
もう他のライダー二人はいなかった。

場内には夏みかん や

ビワもたわわに実る

トイレは 外見よりも 中はキレイで、手入れや掃除は行き届いていた。(ウオシュレット!
)


ここさざ波キャンプ場は 高規格ではないけど、基本は行き届き 安いし、セブンが目の前。
いいキャンプ場だった!
おっちゃん 次にアタシが来るまで元気に営業していてね


それから、西伊豆 南伊豆を回って帰ろうと思う。
伊豆を走ると、「ジオパーク ジオパーク」と
とにかく 伊豆のオシはジオパークである
ジオパークってのは 地球規模の自然科学的遺産と認定されたものらしく
日本列島の中で 何故か伊豆半島だけが フィリピン海プレートに乗っかっているらしい。
何千万年前には フィリピンの沖にあったものが地殻変動を繰り返し 日本列島の端っこにピョコッとくっついてしまったので
伊豆半島はそこだけ 他の日本にはないものが地科学的にあり、特異なのだそうだ。言われてみれば海岸線とかも
いかにもよそから来たような荒々しい造形美がある

特に 西伊豆は岩がゴツゴツしてたり 島々がまだまだ活動中な感じがある
ここは堂ヶ島

ここはトンボロという現象で
半年間の干潮時だけ、 海が割れている 三四郎島へ渡ることができるんだって、

半年間の干潮時だけ、 海が割れている 三四郎島へ渡ることができるんだって、
珍しい現象らしい。(入り口に自慢気な解説板があったし)
地元民とおぼしき皆さんがしゃがみこみしきりと石をめくっていた

小さなカニを見つけてバケツにどんどんほうりこんでいる、どうやら地元ではこのカニを食べるらしい


海岸の
国道沿いに走ると「露天風呂・公園」という 案内を発見!

沢田公園

おおよそ 顧客の安全よりも 体験を重視した 崖っぷち散策コース
いいね



特別に翠色の入り江もキレイ
そして。。。
今回の ツーリングの 一番発見に 認定した
「沢田露天風呂」

お風呂からの景色!ジャーン!

伊豆なら 熱川の 黒根岩風呂が海沿いで「アメリカが見える露天風呂」で有名。男風呂と女風呂の境がルーズな感じだけど、よく行く。今回も 黒根岩風呂に寄るつもりだったのだけど、この沢田公園もなかなかのひなびた具合、海が目の前でしかも高い所にあるので視界が広い!
お風呂は小さくて、カランもひとつしかないけど
この風流はすばらしい
お風呂は小さくて、カランもひとつしかないけど
この風流はすばらしい

時間のせいか、ラッキーなのか、もとからそーゆう所なのか、ずっと1人で貸し切りだったー♪

まっぱで 太平洋に仁王立ち!


沢田温泉付近の
漁協
直営食堂「沖あがり食堂」

看板メニューは「イカ様丼」

メニュー

店内
今日は空いていた
他 ライダーが二人いた。 TMに掲載されているから ライダーにも有名ポイントかな?
聞けば、土日とかだと 店の外にも行列ができる人気店らしい


イカ様丼

イカもツヤツヤ、酢飯がポイント


食堂を出て、国道沿いに 見つけた 神社で休憩

この神社でも おじさんが「どこからきた?」と話しかけてくれて、30分ほど話した
石田の棚田

ここから 棚田と小さな漁村を経て富士山が見られるらしいのだけど、今日はこんな感じ。
神社のお隣さん同士

王子神社と八幡神社がすぐお隣にあった

風力発電も・・

山の上でグングン発電中、風力発電 大好き

「明日 伊豆にキャンプ行ってきまーす」と上司に言ったら
「なら 絶対ここには寄れ」と言われたのが
このお店

「見須」さん
ところてん とヒジキの店 らしい・・

店内はこんな様子、
大きな囲炉裏のある席に座ると、
お母さんが、「ところてんは黒蜜と酢醤油どっち?」と聞かれて、「じゃあ黒蜜で!」と、答えると
じゃ、とりあえずと、ひじきが出てきた。
何処から来たの、とか何で来たのとか、
「これも食べてきな」と、頼みもしないのに 酢醤油のところてんも出てきた


ひじき。 ところてん 黒蜜。。 ところてん 酢醤油。

黒蜜のところてんは、ここのおかあさんが 山梨の大月出身なので
信玄もちをヒントに考案したんだって、ところてんが弾力のあるんでもっちりと 黒蜜に合う~


ひじきがすごくて、太くて長い!歯ごたえも抜群!特別なのを仕入れて 自家製釜で炊いているんだって。
ここのひじきは 水でもどすだけ、洗ったり 煮たりせずに砂糖と醤油で和えるだけなんだ。しかもそれをマヨネーズで食べるのさ


口コミを見てもお母さんの人柄とおいしいひじき・ところてんのことばかり

見須のおかあさんと、色々お話した、家族のことやこの土地の事やお母さんの故郷の山梨の事や、すっかり仲良くなって
「今度 来るときは電話してからきてよ、お弁当作っておくから!」
って言ってくれた

ここで頂いた ひじきところてんはサービスでした!代金を払おうとしても「こんな遠くまでヒジキ買いにきてくれたのに 料金なんてもらえないよ」と きっぷのよいお母さん!
ありがとうございます! また必ず来ます!
この ツーリングの走行距離
372km
久々にジオパーク 伊豆半島をちゃんと一周したツーリングだった


おしまい
2018年08月28日
岐阜高山へキャンプツーリング~ ツーリング・温泉編

高山方面へのキャンプツーリングを
①おいしいもの編 https://admin.naturum.ne.jp/admin/entry/edit/entry_id/3120261
②キャンプ編 https://admin.naturum.ne.jp/admin/entry/edit/entry_id/3122614
③山登り編 https://admin.naturum.ne.jp/admin/entry/edit/entry_id/3124652
④ツーリング・温泉編
⑤オマケ・・怖いもの編
の5つに分けてレポしまーす

中央高速を塩尻ICで降りて、松本方面へ走ると、たまたま止まった交差点が20号終点だった
。
新宿をぶち抜けて通っているあの20号はここで終わるのかぁ

新宿をぶち抜けて通っているあの20号はここで終わるのかぁ

ちょっと街を抜けると、防霜ファンが回る果樹園が続いていた。
前に 静岡を走っていた時、お茶の畑には必ずあった、この背の高い扇風機。
水撒きか?虫よけか?と不思議に思い
地元の方に聞いたら 霜を避けるために風を送るのだそう。
最近は 果実にも使われているようで 長野県にもたくさんあった。
リンゴや葡萄の木がたくさんあった


向こうに見えるのは 乗鞍!
R19 ⇒ 県道25 ⇒ R158と走る
しんしましま駅!
電車で上高地を目指す人が利用する 松本電鉄の終着駅
前から名前が気になっていたのだ、しんしましま駅だって


松本から1時間くらい走ると、ぐっと 山奥感がましてきた。
10くらいのトンネルをくぐると(途中でわからなくなって数えられなくなった)

最後のトンネル。
有料、640円、そしてすごく寒い!安房トンネル。
ここまでは 半袖でやってこれたが、トンネルがあまりに寒くて サイドを出して もう一枚着こんだ。
トンネルは3kmくらい、近代的なアーチが広くて明るいトンネルだった。

>


トンネルを抜けて 「平湯キャンプ場」にテントを張ってさっそく 温泉



ひらゆの森 キャンプ場から徒歩で行ける温泉。
キャンプ場割引で
400円。
露天風呂が16もあるのだ。
もちろん 湯量 たっぷりで 源泉かけながし


笠ヶ岳が見えます

入り口も雰囲気 あ~るぅ~


廊下が畳♪ って、なんだか豪華な旅館みたいでイカすね


この日はガラガラでした。(夏休みの平日)
内湯 熱めです。

洗い場 広いぞ

ガンガン 源泉かけ流してます

白濁の湯もある。何種類かの泉質の温泉が湧いているのだ。
4日間通ったけど、 同じ湯舟でも その日によって 白濁していたり 透明だったり、熱かったりだった

女子は9個の露天風呂がありました。公称16の露天風呂と、いうことなので男子は7個かな?

サウナもあり

平湯には ほぼ無料の神の湯という公共の露天風呂があるのだけど、
こちらは 長期休業中だった 

お、バスのボディに 白バイの写真。
このバスに並走されたら ちょっと構えるかもね


平湯を ベースにして ちょこちょこと走りにいきました。
奥飛騨温泉に向かう途中の神社
こーゆー村の鎮守の神様みたいな 小さくても村のみんなに大切にされている神社が好きだなぁ


しめ縄が立派

ご神木の杉の木も ご立派!

奥飛騨温泉 道の駅です。

冷やしトマト 30円

2年前に 行った野沢温泉には 同じく冷やしキュウリ無料!があったね

また タダのキュウリ食べに行きたいなぁ~

塩も完備

一個頂きまーす

奥穂高へ向かって

のれん でかっ!


昨日 上高地で見た焼き岳 裏側から、まだ噴煙が上がることもあるらしいよ



今日は新穂高ロープウェイに乗ります!
日本で一つの 2階建てロープウェイで 東洋一と謳っている。
駐車料金 バイクは300円、ロープウェイは2900円。JAFの会員証をダメモトで見せたら
なんと2500円になった!


このロープウェイ、一気に標高 2000m超まで!
スキー以外でロープウェイに乗るの初めてかも?

駅に温泉もある


駅に温泉たまごあります

ロープウェイ、みんなワクワクです。
何故だか ロープウェイのドアの閉まる音楽がファミマの入店の音楽で、みんながどっと、わいていました


この鉄柱を渡る時だけ カゴがガタガタと揺れる。
すごい 高さなので 高所恐怖症には不向き。
終点のこの気色 、中央アルプス、 北アルプス、ほんとに 日本の背骨のような堂々とした山脈。
かっこよすぎる!

標高

穂高や槍ヶ岳

笠ヶ岳 この山 どの角度から見ても傘の形なんだって。きれいな末広がり

星空観賞の夜の便もあり。
星を見るためだげに来るのも 贅沢だね


川沿いの名物 新穂高の湯露天風呂。混浴
。

女子は水着や湯あみ、タオル巻きも可みたい。
でも ここは入らなかった。
でも ここは入らなかった。

渓流の流れは 清らか・・・

男衆はほぼ 丸出しです。
あたりまえか? 逆に公共露天風呂で隠すとかえってやらしーかも?

そこから5分ほどにある荒神の湯

こっちは男女別。囲いとかあるから 新穂高の湯のような野風情はないけど、
奥飛騨温泉郷って、日本一 露天風呂が多いんだって!(何を基準として数えているかは不明)
乗鞍のバスガイドさんが そう自慢していたので・・・

200円です。 募金箱みたいなのに入れます

右が男性用 左が女子

女子風呂は一つだけしかお湯がはってなかった。 手前はカラ

簡素な脱衣所

貸し切りです

やったー


そりゃ、貸し切りになるよ。
日影のない炎天下の露天風呂。
気温は35度、お湯熱め
お風呂に入って汗だく


高山界隈走ります。

あたし好みの 山の神社
車田っていうのが あった。
ミステリーサークル(古っ!)みたく 丸く田植えをしている水田


重要文化財 なんだって。

例年より早く カナカナセミの声が 反響する 山間の伝承の車田 夕暮れ。
自転車で帰っていくおじいさんが あたしを見て ニッコリと笑ってくれた

千光寺

国道沿いに 看板が出ているほどのお寺だった。
平湯の温泉 縁起でも 何か所縁があるらしいと読み物にあったので寄ってみた。

境内は誰か誰もいなくて
ミンミンゼミのなき声ばかり。 風もやんでいて セミの声は響きわたっているのに 妙な静寂の空間だった。
五本杉

一つの根から 5本の杉。 天然記念物。
一つの山ごと境内になっているみたいで、ひと周りするのに 軽いトレッキングコースになっている。

御岳山が正面に見えます...

御朱印をいただきました。

158号を国道沿いに走り・・・
荒川家 重要文化財の古民家です。

築200年

中もみれます。無料です。

係りの方の説明だと20年前まで実際に荒川さんのおじいちゃんが住んでいたそうです。
現在 息子さんは市内に移り住み、高山市にこの古民家を寄付したとのこと

明治時代の道具とかもいろいろ あって。
へぇ~って感じ。 ノスタルジックでちょっと憧れる。

案内の係りのオバチャンは 今年の暑さが ここ高山でもあまりに異常だと、何度もくりかえして訴えていた。
高山をはなれて松本へ
松本市内のまんなかにある四柱神社(よつはしらじんじゃ)

なんでも、すごいパワースポットなんだって

と、前にテレビで紹介されていたので 寄ってみた。

松本の町の中とは思えない、そこだけ切り取ったような厳かな空間だった



市内のあちらこちらに銘水が湧いています

御朱印いただきました。
「おいくらですか?」と聞くと
「 いくらでも 」と・・・・
いや~ それが一番困るんだよなぁ・・・・

御朱印の アタシ的な相場は300円だけど、
昨今の御朱印ブームで 500円もけっこうありだし、
ケチって パワーが半減しないかなどと、庶民的かつ俗っぽい葛藤に苛まれて
結局500円を納めさせてもらった。
門前通り(寺ではないので門前とは言わないかな?)

松本からの帰り、 目当ての諏訪のトンカツ屋さんまで 県道63号で走ってみた。
K63号
これがいい道だった!


K17号と同じく R20の渋滞回避の地元の方のための道らしい。
信号も少なく、流れがスムーズ。何より ところにより景色がすばらしい!
諏訪湖と諏訪の町を見下ろして その向こうに北アルプスの山並み。ゆるやかなワインディング、
ちょっと山梨のフルーツライインに似た感じのいい道だった

そのK63号のJA直売所に寄って、

スイカと桃を買った。

えっ!?スイカ?キャンツーで?

と、驚くなかれ・・・

実は(と、もったいつける程のことでもないが・・・・)
平湯の郵便局から キャンプ道具を 自宅にゆうパックしたのだ

郵便局でゆうパックの箱を買って、入るだけ詰めて 再び郵便局に持ち込んで 大和の自宅に送りつけた。
それで 荷物がぐっと軽くなって 帰りの走りが楽々になり 妙にかさばる お土産も購入できるという算段



諏訪湖でトンカツ食べたあと、諏訪湖の足湯

まだ夕方だし、なんだか寄り道してから帰りたかった。
諏訪湖はよく通るけど、足湯に入ったことなかったしね。
足湯でたそがれオバン


諏訪湖 夕日


なんで 早く帰りたくないのか、わかっていた。
うちに帰っても いつも一番に 私のバイクの音を聞きつけて出迎えに出てきてくれる じぃにゃ
は もう、いないからなんだ


じゃ、次はお待ちかねの
怖かった 話ね~

。
2018年04月29日
長野マラソン & 帰りはツーリング
2週間前の話だけど、
長野マラソンを走った。

制限時間は5時間、仮装は禁止 イアホン禁止。 タフで硬派な大会。
今年は 毎年走っている名古屋ウイメンズマラソンに落選してしまったので、名前が似ている(?)長野マラソンにエントリーしてみた。
大きなマラソン大会にはよくあるのだけど、前日に前ノリして受付をしなければいけないの。
今回はエントリーの後(長野マラソンは抽選ではなくて先着順)ウカウカしていたら、長野市内のホテルはすべていっぱいで、
そこはキャンパーみなみかぜ! 戸隠あたりでキャンプでしょ!・・・・
いや~ さすがのアタシもフルマラソンの前夜にキャンプでは翌日のレースが心配なので…。
長野市内はあきらめて マラソン大会の運営が斡旋する 1時間離れた志賀高原に宿をとった。
ここからだと当日、会場まで選手を運んでくれるバスがあるので。
土曜日、長野まで 圏央⇒関越⇒上信越道
ところで
土曜日、長野まで 圏央⇒関越⇒上信越道
ところで
最近、スマホの音声アシスタントサービスに目覚めた
。
TVで綾瀬はるかちゃんが「OK!グーグルテレビつけて♡」などと言ってるのに触発されて、
スマホのアラーム「OK!グーグル、明日8:00に起こして」とか

TVで綾瀬はるかちゃんが「OK!グーグルテレビつけて♡」などと言ってるのに触発されて、
スマホのアラーム「OK!グーグル、明日8:00に起こして」とか
「OK!グーグル 今やってる一番近くの薬屋さん」
「OK!グーグル。ガソリンスタンド」
とか利用している
グーグルはとてもお利口さん.
アラームはもちろん、夜中に花粉症の目薬が切れた時に 24時間営業の薬屋さんも教えてくれる.
メールもできる
。相手とメール文を言って、送信と言えば 送信までしてくれるのだ!
因みにラインは アプリの起動はするけど、文は手動になる・・・・
音楽も流してくれる
ボリュームも上げたり下げたりしてくれるが、音楽が流れているときは言うことを聞いてくれない。
高速を走りながら、ヒマなのでグーグルがどれくらいのことをしてくれるか試してみようと思い
関越を走りながら、ハンドルに取り付けたスマホに向かって
「オッケー!グーグル!音楽かけて!」
とか
「オッケー!グーグル!長野市ビッグハットまでの地図出して!」
とか
「オッケー!グーグル!一曲飛ばして!」
などと、いろいろ話すが、バイクのエンジンの音や走行中の風の音にかき消されるのか、全然反応してくれない
。
だから、もっと大きい声で、
「おっけい!グゥーぐる!天気!長野市の天気!」
と、絶叫したが とにかく走行中はちっとも言うことを聞いてくれなかった・・・・
「OK!グーグル。ガソリンスタンド」
とか利用している
グーグルはとてもお利口さん.
アラームはもちろん、夜中に花粉症の目薬が切れた時に 24時間営業の薬屋さんも教えてくれる.
メールもできる

因みにラインは アプリの起動はするけど、文は手動になる・・・・
音楽も流してくれる

高速を走りながら、ヒマなのでグーグルがどれくらいのことをしてくれるか試してみようと思い
関越を走りながら、ハンドルに取り付けたスマホに向かって
「オッケー!グーグル!音楽かけて!」
とか
「オッケー!グーグル!長野市ビッグハットまでの地図出して!」
とか
「オッケー!グーグル!一曲飛ばして!」
などと、いろいろ話すが、バイクのエンジンの音や走行中の風の音にかき消されるのか、全然反応してくれない

だから、もっと大きい声で、
「おっけい!グゥーぐる!天気!長野市の天気!」
と、絶叫したが とにかく走行中はちっとも言うことを聞いてくれなかった・・・・
…と、言うことが検証の結果わかった

高速で、ハンドルに向かって叫んでいるライダーがいたら、そんなワケなので暖かく見守ってやってください

横川SA

横川SAはバイクの駐車スペースが工事中

こんな へんな はじっこがバイクの駐車スペースだった。 チェッ!

早速、大好物の釜めし!キターーーー!(^_-)-☆

こんな事もあるかと、朝ご飯は食べずに出てきたのだよ ムフフ・・・



1000円。
毎回、釜めし弁当を買うと 「よし!うちで再現するぞ!」 この入れ物を持ち帰るけど、実現したことはない・・・・釜
タケノコ煮物、ささがきゴボウ、うずら、栗、鳥肉 しいたけ。そんなに難しい素材ではないのに
絶妙な組み合わせなんだよねー。
SAには そこで釜めしを食べた人のために 釜めしの入れ物の回収BOXもあったけど、置いて帰る人は一つもなかった。
きっと みんな アタシのように「よし!このミニ釜で再現しよう」と思っているにちがいない

おっと、そうそう ここは群馬県、
こんにゃくだよね~



この醤油で煮ただけのがおいしいんだなぁ

あれ?スィートコッペが呼んでるぞ?

ダメ!ダメ!
フルマラソン(42㎞)ってすごくシビアで、体重が1㎏増えると タイムが5分変わる世界。
大会1週間ぐらい前から それなりに制限もする
けど・・・・

食べちゃったぁ~テヘっ!
これ、ここのSAで一番人気なんだって(^^♪

スィートポテトの中に ブランデーとラム酒で煮た甘いコンニャクが入っているの、
これすごいおいしかった!
なんて、買い食いばかりしているうちに長野IC

天気予報では 午後から降ると言っていたが、なんとか降らずにすんだ
マラソン受付け会場、長野市のビッグハット


受付会場はこんな感じ。
ゼッケンごとに ブースが分かれていて、ここで参加賞のTシャツとゼッケンや計測のICタグを受け取る。

長野市内で宿は取れなかったので、長野マラソン運営側が斡旋している1時間ほど離れている志賀高原へ。

志賀高原はちょうど スキーシーズンが終わっているのでホテルや旅館が空いているのだ。
そして 志賀高原が選手村になって、そこから会場までバスで送迎してくれる。

国道沿いに たくさんのリンゴの木
があった。

もう白い花も咲いていた。
リンゴの木って、折れた傘みたいで あまりカッコイイ木ではないね。

志賀高原は標高 1500m
気温は5℃を下回り、雪も残っていた。


蓮池

蓮池にある、「志賀レイクホテル」に泊まります。
ちょうど、奥志賀林道の入り口にあるホテルです。

お部屋は簡素でした。

夕食はこんな感じ。

雨雲がじわじわと迫ります。
今晩から明日の昼まで 大雨だって・・・・


選手は朝6:00に 送迎バスに乗らねばならないので、朝食は弁当が支給されました。

どんよりした 天気・・・



いよいよ、会場入り


出走は1万人。




スタートのアーチ

雨は天気予報通り、スタート時間になってもやまなかった






長野マラソンはとにかく沿道の応援が多くて、ほんとに励みになった、
一番応援の多かった 善光寺では 何十人もの人とハイタッチならぬロータッチでパワーをもらった


35kmすぎたころに 右足の腿の裏がツッた

激痛で伸ばすことも 動かすこともできず悶絶。5分ほど休み動かせるようになってから 足を引きずりながらなんとかゴールへ・・・

4時間13分だった・・・
だいたい フルマラソンは3時間45分~50分が自分のタイムだったので 自分的には残念なタイム・・
ま、完走したので、よしとしよう。
アタシの少し後に オリラジの藤森もゴール。よくがんばった、ぜんぜんチャラくなかった
(5月のNHK BSのランスマで放送予定)

天気が良ければ、こんな イメージのマラソン大会なのだけど、今回は雨だったし
足もつったので 残念な大会だった・・・

ゴールすると、
かわいい高校生が 完走メダルと完走記念タオルをかけてくれます。

「FINISHER 20th NAGANO MARATHON」

完走した人だけがもらえる メダルとタオル
エッヘン

ぐったり疲れて バスで志賀高原に戻り、バイクに乗り換えて上田に向かいます。
せっかく ここまで来たのだから、志賀草津道路を走りたかったけど、マラソンで疲れていたし、天気もイマイチ、
長野市側から高速で移動。
渋温泉あたり、桜が満開でした。

2時間弱で上田に着いた。

今晩は東急ホテルに泊まる。
会社の福利厚生で格安で泊まれるのだ
。


部屋は狭いシングルだけど、フルマラソンのあとで体を休めるには十分な施設です

お風呂に入って、食事もそこそこにビールをたくさん飲んで、泥のように眠った・・・・
お疲れ様、あたし・・・

翌朝
上田界隈も ちょうど桜が盛りだった。

里山にも フワフワと山桜



上田から近くの 別所温泉に行ってみることにした。
途中の「塩吹池」

日本のため池100選に選ばれてます!って・・・・

ため池100個選ばなくてもいいんじゃないか?と苦笑い


でも、確かに池のほとりの桜並木。 池の向こうに上田市街が見渡せる、さらに奥には菅平や志賀高原
なかなかの 景色。
別所温泉
公共の外湯がいくつかあります。

ここは(たぶん)一番湯の 「大湯
」

150円です。入場券を自販機で買って中にいる番台のオバチャンに渡します


昼ごろだったのだけど、空いていた。

例のごとく シャワーはなくてカランだけ。カランから出るお湯も温泉らしく、 「洗髪用」というカランはこの中の2つだけだった。

小さいけど、露天風呂もある


お湯は少し熱め



県道沿いに有料駐車場があるけど、その奥に大湯専用の無料駐車場があります。

今日は快晴、枝垂れ桜がきれい。


別所温泉は歴史ある温泉街で
町のそここに 由緒ある趣がある

こんな感じがいいね





ちょうど 桜や桃、雪柳や沈丁花 いろんな花が咲いていた


無料の足湯もあった
あと、温泉水での洗い場もあった

北向観音(きたむきかんのん)

南向きの善光寺に対して 北向きで向かい合っている千手千眼の観音様。
ほんとは 善光寺と北向観音 両方お参りしないと片詣りになってしまうんだそうだ。



屋根にふりそそぐ 桜の花びら~


昭和レトロな郵便ポストも現役です

別所温泉を後にして
県道65⇒R152と走り
(K65の平井寺トンネルは210円だったのだが、8月25日から無料になるって!)
大門街道で白樺湖、車山を通り(寒かった・・・!)
諏訪湖側に抜けた

八ヶ岳が まだ雪を残して その山様が美しいですね


けっこう寒い。
あっ!

この写真の奥、キジがいたよ
キジ アップ。

野生のキジを見たの3回目。
前に見たのも この去年この界隈だった。 この辺 野生のキジが多いのかな

こっちも、桜が 今だった。
県道72号 通称七里岩ラインで韮崎まで
七里岩ラインは今回初めてはじめから最後まで走った。今まで一部区間しか走ったことなかったけど、
景色もいいし、ワインディングも気持ちがいい。信号も少なくて R20号とほぼ並行しているのだけど、こっちのほうがいいね。

去年、♪まいと♪さんに 教えてもらった、「かぶらの桜並木」(隠れスポット!)寄ってみた。
(TMにもまだ掲載されていない 地元情報!ありがとう
)

・・・・葉桜だった・・・

八ヶ岳はちょうど 満開だったけど、韮崎は標高が もう少し低いので・・

ワンコの散歩で、通りかかったおじさんが、
「ちょうど、先週の水曜が満開だったんよ~」と 教えてくれた。
東京も 今年は例年より12日くらい早かったけど、 ここでも 10日ほど早かったみたい。

一句
セローくん、ワンコ(×3) とおじさんを見送る さくら並木。。。
去年行った
新府桃源郷も すでに花は終わっていた・・・



去年と 日にちはあまりかわらないのだけど、 桃の花は すっかり店じまい状態だった。
枝先に少しお花が残っていた


甲府まで戻り、仕方ないから
カツ丼ハンターしていこうと 付近のカツ丼を検索。

かつ玄っていう、店が良さそうだと

店に入って メニューを見てわかったのだが、 ここはとんかつ屋さんで、
カツ丼はメニューになかった

うーん、カツ丼ハンターとして 痛恨のミス!
しかたないので、柳川風カツ煮定食を頼み、ごはんにカツ煮をのせて カツ丼風にしてみた

ほらね

(何がほらねなんだか・・・・
)

去年の「新府桃源郷」の写真 ↓ 今年は桃の花が見られなくて残念だった~




。
2018年02月09日
ミシュラン☆☆☆高尾山

高尾山に行ってきました
。

高尾山は東京のはずれにある 599mの山です。
東京・神奈川界隈なら 小学生や中学生の遠足の定番です。
高尾山は あのミシュランで3つ星に認定された山です。





日本の山で ミシュランに認定されたのは 富士山とここ高尾山だけなんだからスゴイでしょ~

高尾山は ケーブルカーやリフトで登ることもできます。
登山でも1時間ちょっとくらい。
ケーブルカーの駅には 地元の雄 北島サブちゃんの銅像ならぬ金像が でーん!

今日は 稲荷山コースで登ります。
他にもコースはイロイロあります。
とっかかりから雪。

たった599mの山でも先月の雪がまだまだ残っています。
今日は ともちゃんと二人で山登りである。
日向なら ほとんど雪は残ってなかった

高尾山は 標高が低いけど、丹沢を隔てて富士山
も見える。




高尾山の頂上から先は・・・・
結構 雪が深かった。


雪道をしばらく歩くと 次の山 「小仏城山」
そーです、よく渋滞情報にある 「小仏トンネル」の上にある山。

珍し! 「おでんの木」だよ

きっと秋にはたわわにおでんが実るのだろう・・


頂上では やっぱり カップラーメン

んめーっ


高尾山は 神社やお寺、 おサルの山もあるし、天狗様もいる。
頂上に「東京の美味しい水」の水飲み場があるのも便利。

それから 高尾山は駅に温泉
があるのもいい。

一駅だけで 山⇒温泉⇒ビール というグランドスラムが達成できるのだ


特大の生ビールで 超 ご満悦


カツ丼ハンターとしては、ここで やはりカツ丼をチェックっ
でしょ


玉子は火が入りすぎていてスがたっていた
カツも肉が薄くって 衣が厚い・・・・ 残念なカツ丼だった・・・

先週食べた 「まい泉」のカツ丼、こっちはさすがの老舗で たまごのトロトロがちょうどよかった
タレがしょっぱめです。


。

みんな 、この前の皆既月食 見た?

。
2017年08月30日
四国 キャンプツーリング⑥ theうどん と 約束の橋



橘の丘キャンプ場の朝。
ここはバイクの乗り入れ可。
2年前に来た時は 遊歩道までの乗り入れだった、今回もそうしていたら 管理人さんが来て

2年前に来た時は 遊歩道までの乗り入れだった、今回もそうしていたら 管理人さんが来て
「バイク 乗り入れていいよ、その方が楽でしょ」って、わざわざ いいに来てくれた
広場も木陰も選べます



暑いけど、コーヒー。
毎日 猛暑で、焚き火もコンロも火を起こす気になれず... 今回初のキャンプコーヒー






まずは 山越うどん

昨今の讃岐うどんブームでも、かなり いや、超のつく有名なお店。
釜玉うどん 発祥のお店です。
釜玉うどんって 釜揚げうどんに 玉子を混ぜたもの

熱々のうどんに 生玉子を混ぜて 微妙な半熟 かき玉状態にダシで食べるのだ


店の前。
ほぼ開店時間についた。 もともと製麺所だったが お客さんの要望でセルフ式で食べられるようになったというスタイル
のはしり的な店。
あまりの人気に店構えを改装して敷地を広くして、みんなが少しでも食べやすいようにしてくれた。

行列が有名なアングル、だけど今日はまだ 行列にはなっていない。
テレビやネット、雑誌では ぃつもスゴイ列になってんだよ。


お店の中を撮らせてもらいました


天ぷら各種や揚げ物。100円。



これが山越が発祥と言われている 釜玉うどん、奥では 特設席で 家族づれが楽しそうにうどんをすすります


うどんアップ、どうだっ!
参ったか!?
お店の人達も みんな親切で感じの良い人ばかりだった。人気店で忙しいのに、ニコニコ テキパキ対応してくれて ホントに感じがいい。

お店の人達も みんな親切で感じの良い人ばかりだった。人気店で忙しいのに、ニコニコ テキパキ対応してくれて ホントに感じがいい。
余談だが、以前に地元の 超有名ラーメン屋さんが すごく嫌な感じだった。 お客さんがごちそうさまを言ってもありがとうございましたも言わないようなラーメン屋だった。長蛇の列の末、客は囚人のように暗黙のうちに無駄なおしゃべりはせずに急いで食べなくてはならない感じ。主人が従業員や気に染まぬ客に声を荒げたりしてるの。 「人気のラーメン屋さんって、そんなに偉いんですか?」と食べログに書いたら 投稿して暫くしたら、すぐに賛同表が集まったけど、 悪口と見なされ 下書きに下ろされてしまった


ま、同じ人気店でも 全然大違い ってことです

次は 行きがかりで見つけた、あやうたうどん
実はここは2年前にも通ったのだけど
その時は 田んぼの真ん中の民家にB4ほどのちいさな 旗だけのお店で 入りずらくスルーしてしまったのだ。
再び 通りかかったら、見ての通り。
蔵を改装して お店が広くなり 間口も入りやすい。 旗幕もいい感じ
。

駐車場が広くなって 何台も車が入っていた。

ここは バリエーションがすごい
カレーうどんや アスパラうどんとか、イタリアン風のもある。

カレーうどんや アスパラうどんとか、イタリアン風のもある。
季節により アレンジも効いている



先ほど 揚げ物には 手を出さないと・・・

しかーしっ!、このそびえるかき揚げタワーが アタシの判断を狂わせる
のだ。

かき揚げを注文すると、「5分ぐらい待ってもらえれば揚げたてを用意出来ますよ、」とのこと。
せっかくだから 揚げたてをお願いした
。モチロン 急いでいれば 店頭のでもすぐ 食べられます。


ゴマやレモン ハサミなどトッピングも気が回っている。
しかも、 今日、出汁をとった昆布をご自由にどうぞって。二番だしなのでお味噌汁や佃煮にいいよね♪




野菜などの具材もいろいろ入っているので、
もはや 崩れたかき揚げそのもの、かき揚げは頼まなくても良かったかもね

ネギも冷やしてあるのがうれしいじゃないか。 トッピングのネギがぬるくて効いてないなんて 顧客目線でないと気付かないよね。
あやうたうどん エライ!

目の前の 青く風にたなびく稲穂を眺めながら 食べられる席もあった




6月のビーナスラインで 巨大かき揚げを食べ逃したので、それ以来 かき揚げに焦がれていたのだ~


次は「なかむら」
やっぱ ここが一番好きかも、2年前に来た店の中で アタシ的ナンバーワン


まだ店内は空いています、 去年 弟がお盆休みに来た時は 外まですごい行列だったと、言っていた。やはりうどん巡りは
平日が効率いいね

見て見て~
この シンプル イズ ベスト!

this is さぬきうどん
この 大根おろしとレモンと出汁の組み合わせが素晴らしいのだ。さっきのかき揚げでちょっと 胃にもたれていたが・・
スルスルと躊躇なく お口に入る 魔法のうどん。

それから 高速を爆走して 鳴門・徳島経由で吉野川へ
今回、「四国高速道路乗り放題 3日間」にしたので昨日から明日まで 高速乗り放題で4,400円なのだ。昨日、全然 高速を走らなかったので、昨日の分を取り返すべく高松から徳島まで一気に走った。
しかし 四国の高速道路って、片側一車線が多くて、すごく走りにくい。時速90㎞/hぐらいだと、後ろの車に煽られてる。後続車をやり過ごすために、待避所でstop & goを 繰り返すのが疲れた。

そして、四国三郎
前にも言ったけど、
坂東太郎(利根川)
筑紫次郎(筑後川)
四国三郎(吉野川)
三人兄弟の暴れ川。 雄大です、で雄々しい
四万十川や 仁淀川ともちがう 貫禄です。

アタシの大好きな沈下橋も あります

いまでも 現役の生活道路としての橋なので 通ることもできます

橋の上からだと 吉野川は雄大すぎて 湖みたい

美馬市、うだつの町並み

うだつって 知ってる?
よく 「うだつの上がらない」って言い回しを大人がするでしょ?(ぱっとしないね、みたいな意味で)
あのウダツがこれです。屋根の上の飾りみたいな防火壁みたいなの。昔は「うだつが上がっているうち」➡格好いい、イケてる。ってことらしい。
集落に一軒 二軒あることはよくあるけど、このように まとめて町並みまるごと「うだつが上がっている」のが重要文化財なわけ。
集落に一軒 二軒あることはよくあるけど、このように まとめて町並みまるごと「うだつが上がっている」のが重要文化財なわけ。

古めかしく趣のある町並み、ちゃんと そこに生活がありました

ほんとは この先の 剣山に行くつもりだった、
「剣山」を ケンザンと思っていた ツルギサンと読むと知ったのは つい最近。
徳島の県道16号からのアプローチがメジャーだとは思っていたけど、 高松からだと 遠回りなので 吉野川のつるぎ町から
少しだけでも 走ってみたかった。

でも、山はどんよりしていて、雨曇レーダーによると雨が強く降っているらしい。
ここ剣山スーバー林道には来たことがなかったけど、少し 思い入れのある林道
例えば こんなことを夢想する。
もしかして、アタシがこの林道を走る。
偶然にも ばったり、彼とこの林道で再会し、お互いに年を食ったとガハハと笑い、無事を喜び そしてじゃあまたね、ってそれぞれの方向に走っていくような。そんなシーン。
BGM なら 佐野 元春の「約束の橋」
そんな 何億分の1もないような 夢想をしながら 非現実的な想定に 自分で失笑。
走っている時にそんな「たら れば」の妄想はよくある。そんな風に走るのも 悪くはない。
温泉でも目指して さっぱりするかな。

と、 高松まで戻り「 きらら の湯」へ寄る

天然温泉だけど、普通のスーパー銭湯の雰囲気。観光客向けの風情、というよりもどこにでもある 地元の方向けお風呂施設なので ワザワザ足を運ぶという感じではなかった。
ご近所ならば行っとこうっていう お風呂屋さん
このままキャンプ場
に戻るのもいいが、 まだ18:00過ぎたばかり、 日もあるので そして無駄に高速に乗りたいので・・・

坂出・丸亀まで足をのばして、
「一鶴」へ行ってみた

鳥肉の丸焼きは 讃岐うどんと同じくご当地名物らしい、
店は 想像と違って 大きな和風のファミレスみたいなところだった。

メニューも いたってシンプル。「親鳥」
か「雛鳥」
か・・・


(おいおい、 リアルな絵文字は 良くないよ~
)


そして、 ご飯も 二者択一。おにぎりか、鳥めしか。


肉 アップでどうぞ
、溢れる肉汁







口の周りをテラテラに光らせて、完食です
。

お会計の時に 焼き方を聞いた、
「これってオーブンですか?、グリル? フライパンで焼くのですか?」
「客様、あちらをご覧ください・・・・、専用のロースターで焼いています」
と、目をやった 奥の厨房には 銀色のオカモチのような マシーンが数台並んでいた。 なるほど・・・・
家庭では なかなか出せない 高火力の業務用グリルだったのか・・・

今日の 軌跡、
「四国高速乗り放題」が使いたくて 無駄に走った感が否めず・・・


。
2017年08月20日
四国 キャンプツーリング④ 小豆島Ⅲ 天空の城

「かんかけい」って読むのだ,
アタシは知らなかったのだけど
小豆島で一番の観光スポットらしいぞ
。

何がスゴイかって言うと 奇岩の渓谷が美しい景勝地! 日本三大渓谷ってのがあって
大分の邪馬渓、群馬の妙義山 とココ寒霞渓。

まぁ、日本三大〇〇って、あいまいで 言ったもん勝ちみたいなところがあるので、真偽はビミョー・・・

ここの案内板では そう書いてあった


渓谷美を楽しむなら ロープウェイがあって、奇岩や紅葉がすばらしいらしい。トレッキングのコースも2~3時間のコースもある。
しかし、頂上からの景色だけでよければ頂上まで県道29号で これはこれで絶景のワインディングコースになっていた。
寒霞渓に着く手前で「星ケ城山」という 案内板を見つけた。一応 星ケ城山は小豆島で一番高い山。
地図には載ってないけど、 遠くはなさそう、「これが 休日は地図にない道を行く」ってヤツね
。

と 星ケ城への脇道に入ってみた。 アスファルトではあるけど道に葉や枝が積もりあまり使われてはいないような道だった。
突き当りは駐車場で、20台くらい停められるスペースになっていて、ここから星ケ城山の頂上まで登れるらしい。誰もいなかった。
山道はうっそうとした、雑木林
。 緩やかなで歩きやすい。


15分くらい歩くと 何か見えてきたよ
。




頂上には 石を積み上げた造形物。

大きさは2階建てのおうち
くらい。


これが 「星ケ城」 らしい。
700年前の 南北朝時代の 豪族の山城だったとのこと。(佐々木信胤という人の)
700年前、まだ道も整備されていない時代に この山に石を積み上げたことがすごい
。

今よりもっと 人口も少なくて船も粗末であった時代に城を築いて守らなければいけないものって、何だったのだろう?
これは 城の一部で本来はこの山と隣の山にまたがる 広大な城跡らしく、ここら一帯に「○○跡」的な史跡が点在していた。

「ラピュタのお城」みたい
積み上げられた 石に蔦がからみつき 時間の経過を感じる。
時間が作り出した廃城の荒涼とした景観。
人間が作り出したものが 自然に内包されていく経過のを見ているようだ、。蔦は一年で何㎝伸びるのだろう、ほんの数センチを何百年と積み重ねてゆっくりと人間の権力や争い事を無に還してゆくように・・・

思いがけずに いいものを発見して、得した気分になった。

寄り道したけど 寒霞渓についた。

景色も絶景。
さっき寄った 碁石山を見下ろして、瀬戸内海がみえます
。


頂上からの奇岩群、 渓谷が見たいなら やはりロープウェイがいいかもね。
更に隣の展望台「四方指展望台」(バイクで10分弱)を目指して走りだしたら、スゴイ
ゲリラ豪雨・・・


朝からピーカンの晴天だったし、天気予報でも降るとは言ってなかったので、レインウエアはキャンプ場に置いて来ちゃったんだ
。

途中の木の下で凌いでいたけど、 ますます ひどくなり木の下の雨宿りではどうにもならなくなったので、
5分走って、寒霞渓の屋根付き駐車スペースまで戻ってきた。



でも、雨はそのまま もっと強くなって
その後も30分ほど降り続いた。 ここに戻るのに グッショリ濡れたけど、戻った判断が正しかったと思える凶暴な降り様だった.



しかし この雨・・・・
すっかり、気分が盛り下がって惨めな気分




雨が上がって、ずぶ濡れの服を絞ったり、お風呂用に持っていた下着に着替えたり。
萎えた気持ちと体制の立て直しに良かったのが このトイレ。
寒霞渓の一億円トイレ


今じゃ 全国あっちこっちにある「一億円トイレ」だけど、
ここは結構 ハシリらしい。
タイルの外装、自動ドア

ロビーのような内装

おかげでだいぶ落ち着いて気を取り戻した
。

寒霞渓を降りてきたら、すぐに晴天となった


ところで、小豆島のご当地名物と言えば、「ひしお丼」

ひしお丼ってのは
①小豆島の醤油を使っている
②小豆島の食材を使っている ( 肉 魚 野菜など・・・)
③小豆島の佃煮かオリーブが箸休めになっている
という条件が揃っていればいい、という定義。
けっこうザックリな定義なので、各店いろいろ 個性的かつ独創的な丼ものを挙げている。
ホントは「大阪屋」の お刺身が乗ってるのが食べたかったけど、なんせ 「ひしお丼」はどの店も営業時間がすごく短くて、ランチの限られた時間だけとか、18:00~19:00までとか・・
3店舗 回ってやっと営業していた「道の駅 小豆島オリーブ公園」にあるサンオリーブ温泉の食堂。

イメージしていた 海鮮のひしお丼ではなかったけど、これおいしかった
。

蒸し鶏と半熟卵の 変わり親子丼と、言ったかんじ
×


ソースが絶妙で テリヤキでもなく、しょう油でもなく、 食べ終わったあと「このソースは何ですかー?」って聞いたら、醤油のもろ味とひき肉で作った ソースらしい。このタレだけでご飯がススムくん

それから、お腹もいっぱいになり、さすがの南国で1時間も走ったら服もだいぶ乾いてきた。
気分もまたまた上向きで土庄町(とのしょうまち、と読む)へ。
小豆島は 小豆島町と土庄町からできています。
ここにはギネスブックに認定された、世界一狭い 海峡があるの。

「土渕海峡」
、

まぁ、普通は 「
これ 川でしょ、」って言いちゃえばそうなんだけど、

初めと終わりが海だから 「海峡です!」といえばそうなだよ


隣の役場に行くと、世界一狭い海峡 横断の証明書がもらえるんだよ、
発行手数料は100円です。 シリアルナンバーも入ってる


「世界一狭い海峡」を越えて 温泉へ・・・
「オリーブ温泉」
島民2万人とは思えないほど 大きなショッピングセンターの中にあります。
昨日寄った国民宿舎の温泉が「オリーブの湯」で さっきひしお丼食べ温泉が「サン・オリーブ温泉」
で、ここが 「オリーブ温泉」です、とてもまぎらわしいので 間違わないように

700円。
すごい 広いロビー。

すごい きれいなロッカー。

充実のアメニティ、 しかも 空いています、17:00という 温泉トップタイムでも3組のみ。

内湯も広々、きれい
。


露天風呂もすばらしい

露店風呂から 瀬戸内の海が見渡せます。
ちょうど 夕焼けタイム・・・、温泉に浸かって夕日に光る雲を眺めていると、昼間にずぶ濡れで惨めな気分になったことも忘れて
「やっぱ旅はいいなぁ・・・
」と耽る・・


今日走った 軌跡。
半分しか、回れなかった! 小豆島って結構デカイんです


キャンプ場に戻ったら、隣のサイトにライダーさんが一人いた。
夜も遅いので ご挨拶だけ、
夜は 天の川が見えるほど 星がきれいだった





昨夜も晴れていたけど、天の川は見えなかったなぁ・・同じ小豆島でも 条件によって 星空もちがうんだね。
明日は ここを離れて四国本土に渡ろう・・

。
2017年08月16日
四国 キャンプツーリング③ 小豆島Ⅱ

では、 現場の みなみかぜさん、 お願いしまぁ~す(と、いきなり中継風に・・・)
「はい!さぁ~ ここ小豆島からお伝えしてます
」

小豆島にも あります! 千枚田
ここ 小豆島町中山の 千枚田は 「日本のふるさと風景100選」にも選ばれました。
いいですね!日本の棚田
1年前の新潟ツーリングでも たくさんの棚田を見ましたが、

棚田の本家 新潟から1000㎞南の小豆島の棚田もよいですなぁ
南国風にミンミンゼミの声と棚田。



棚田の 真ん中にある 地元食材の「こまめ食堂」
火曜日は定休日でした


棚田から→醤油へ走っていると、 「そうめん食べ処」
そーそー そーめん!

小豆島って そうめんの名産地なんだよね。
実際 走っていると すごく素麺屋さんがあるのさ、
本土では 滅多に見ないでしょ、
ラーメン ソバ パスタ うどん やきそば。 麺類の専門店は数あれど ソーメンのお店、 ないよね~

ちょうど10:00の開店まで あと5分。 食べていきますかっ

アタシが このお店「作兵衛」の一番乗りだった。
ワンコ
と食べられる外のお席もある、

お店の前で 待機していると お店の方がでてきて
「あらあら 暑いでしょ、どうぞ中で待っててください」と、開店前に入れてくれた。
「今 お湯が沸いたら すぐに茹でますから・・・」
「昨日のフェリーで着いたんですか?」
「??!なんでわかるんですか?」
「本土からのフェリーが着くのは もう少し後の時間の方が多いので・・・」
なるほど、やはり 架橋の島とちがってフェリーの時間で流れを読むんだな。

ここは 素麺専門なので メニューにはひとつしかない。
メニュー 「作兵衛そうめん」¥500円 以上!

お店の方からの おすすめで、「最初はつゆにつけないで、麺だけ すすってください。
小麦の香りとのどごしをかんじられますから・・ 」
モチロン 言われた通り そうした。 うん!おいしい! 朝食を食べずに 走り出てきて まだ10:00なのにこの暑さ。
このそうめんがおいしくない訳がない。(←相変わらず細かい違いの分からない女である
)

小豆島では こんな風に 工場直営 や 民家の軒先 ドライブイン 道の駅 お土産やさん兼務など 郷土料理店
あらゆるところで 素麺が食べられるんです。
そこから20分走れば 「醤(ひしお)の郷」
醤って 醤油のこと。 小豆島は 醤油の名産です。 名立たる醤油の老舗がたくさんあるんです。
小豆島のしょうゆ造りの歴史は400年以上も昔から、
なんかのCMで 瀬戸内海=醤油作りみたいなイメージがあったっけ それはココだったんだー

醤油造りの町

「マルキン醤油」の醤油博物館


醤油のたる

「マルキン醤油」
日本の キッコーマン ヤマサ ヒゲタと並ぶ 日本の四大しょう油メーカー。

博物館の中に 昔ながらの醤油の桶(直径2mくらい)

醤油ソフト。
うん ご当地でありがちな このアングル。
絶対食べてねっ! と、おすすめするほどのことはないかな?
ま、話のネタ程度に・・・・


奥行 100mの醸造蔵、昔ながら木の桶で作ってるんだ~


売店では 利き醤油ができます。
同じマルキン醤油でも 甘いのや 塩辛いの マイルド 粗いの 刺身用 丸大豆などいろいろ・・・
えっ! 違うんだ?しょうゆって?
と驚きでした。

しょうゆ好きのダンナサンに3種類のしょゆを購入。 喜ばせして点数稼がないとね


昔ながらの風情

この辺り町のすべてが まるで昭和映画のロケ地みたいな ノスタルジックな感じでした。


ねー、知ってる?
四国の八十八か所巡りは有名でしょ、

じつは小豆島にも八十八か所めぐりがあるんだよ。
この島に札所が八十八か所あって 巡礼するんだ

で、ここは二番札所の 碁石山。
お、やっぱり いらっしゃるのね
弘法大師さん「同行二人」


おっ!

これはっ!

この アングル!
小豆島の 草壁港あたりが見下ろせます、 マルキンの煙突が見えるよ。

札所は 岩の下にあります、天井から 岩がめりこんでいるのではなくて 岩の下にお堂を作ったのです


鳥居の上の急こう配の 廃石段を上がると

ここに 来たかった!
碁石山の「波切不動明王」

ここに来るとき キャンプ場の人のお兄ちゃんに
み
「波切不動明王に行きたいんです、地図で見ると 県道248の西側と東側の道があるみたいなんですけどっちがいいんですかね?」(TMではどちら側からもアプローチの道があったので)

兄
「波切不動明王、って聞いたことないなぁ」

み
「えっ?!有名な観光スポットのはず、行きのフェリーでも観光スポットって、掲示があったんだもの、碁石山?」

兄
「あぁ、碁石山ね それなら坂手側からだよ、こっち側(東側)ってのは聞いたことないなぁ」

来てみたら、なるほど 東側からは廃道の登山道でしかも頂きをはさみ反対側には行けない道だった。 やはりこーゆー情報は地図より
ネットより 地元の方の情報だね

しかーしっ! 隊員たちよ、ここはまだ頂上ではないのだよ

ここから見上げると、頂に小さな祠のようなものが・・・
見えるかな?


ここからさらに道なき道を上る。


さっきの「不動明王像」があんなに下に・・・


ここが 頂上の祠です。
決死の覚悟で 登ってきたのだから なんでもお願いを聞いてくれるかも・・・・?

でもさ、 年をとると あまりお願い事ってないんだよね、昔は欲の塊みたいなアタシも ずいぶん達観したものです

ま、日々の感謝を捧げます。

二番札所まではバイクで登れますオンロードも大丈夫。狭い道だけど車も大丈夫。

「同行二人(どうぎょうににん)」 巡礼のときに 弘法大師さんと二人ですよ、って意味
下山して 「寒霞渓」に向かいます。
続く・・・
・
2017年08月13日
四国 キャンプツーリング② 小豆島Ⅰ
・・・・・と、いうわけで、 小豆島です

「小豆島ふるさと村キャンプ場」

キャンプ場に着いた時、 係りの人が
「バイクは最近 珍しいよ、こーゆーバイク(オフロード系)はもっと珍しい、女の人はもっともっと珍しいなぁ」
と言っていた
。 確かに ここまでくる間にも バイクにはほどんどあわなかった。いいトコなのにバイクが少ないなんて、もったいないなぁ・・・


もう夕方の5:00なので とりあえず 近場だけ回ってみよう
。

小豆島といえば オリーブ
! (ハイ、今 あの曲と手品が頭をよぎった人は失格です
)



明治時代に 日本でも栽培をしようとフランスから原木をもって来て
四国本土や神戸 淡路島でも栽培を 試みたけど、成功したのはこの小豆島だけだったんだって。
一応 官民一体で協力して栽培成功となっていたけど、ここでの案内では 実際には 官は原木を渡しただけで、
栽培は地元の人たちの努力のたまものだったらしい。

現在は島中にオリーブの木があって、島のシンボルチックになっていた。

オリーブの森




ちょうど
オリーブが実をつけていて、9月ぐらいから収穫だということ。

TMには「小豆島のオリーブの木は3万本」と書いてあったけど、島の案内には今は7万5千本
!

走っていても そこここに苗木
を育てていたので まだまだ増えそう。


明治時代の原木から挿し木して残っている 「日本最古のオリーブ」の木
小豆島のオリーブ栽培の歴史そのもの
。


小豆島
では 街路樹すらオリーブの木だった、キャンプ場のお兄さんが言うには10キロのオリーブの実から1キロのオリーブ油が穫れて約8000円とのこと。


オリーブ油といえば 美容と健康の油。ビタミンEとポリフェノールがたっぷりとコレステロールを下げ、食物繊維も豊富
。

アタシが料理で使うのはせいぜい1リットル1000円ぐらいの外国産のオリーブ油なので やっぱり小豆島産はとても高価なんだと思う。


隣接している オリーブ公園は 道の駅になっていて、 温泉や 地中海風の公園、売店などがあります。
建物が妙に ギリシャ神話風。

景色も地中海みたい、 オリーブ畑ごしに見下ろせる瀬戸内海。
日中にギラギラだった熱風、も 気持ちいい風に変わっていきます。

そのまま グルリと三都半島を一周。

↑〇で囲ったところが 三都半島です。








↑〇で囲ったところが 三都半島です。

花寿波の岩

半島の西側 神浦でちょうどサンセット
。


で、 投稿の 「美人ライダー&サンセット」なワケ

そのまま 土庄町まで なにか食べるトコを探したけど 食べ物やさん
はほとんど閉まっていて、オイシイもの屋さんはもうどこも営業していなかった。これから 真っ暗のキャンプ場でご飯をつくるのもめんどうなので、

食べ物さがしてウロウロと走り途中で ほか弁を見つけて買ってきた。
小豆島
には コンビニもあるし ほか弁もあるんだぞ。

お風呂はキャンプ場にコインシャワーがあるけど、 キャンプ場からバイクで5分のところにある国民宿舎の温泉
に寄ってきた。

温泉だけど、 ちょっと昭和っぽい施設。でもね、キャンプ場と経営が同じところらしく 「ふるさとキャンプ場に泊まってます」と言えば
なんと150円で 利用できるんだよ。(キャンプ場利用でないと温泉だけの利用はできない)
ほか弁の海鮮丼は 意外なほどおいしかった。ちゃんとエビやイカ アサリが入って500円。


ヒグラシが遊びに来た。
小さくて カワイイセミ。 この「カナカナカナカナ・・・・」の声が好き。

最近の スマホはすごい。
グーグルのタイムライン。今日走った 軌跡・時間・距離が頼みもしていないのに 勝手に記録していく。
もちろんオフにもできるけど、 旅のときには日々 メモを残したりする手間が省けてこれはこれで便利。
私なぞは、どこに行ったのか、行方不明なのか、ただの圏外なのかわからなくなった時には ダンナさんにグーグルのアカウントとPWを知らせておけば 山で遭難しても、かなり近いところまでは探してもらえるかもしれない。

これが 今日の移動の軌跡。 バイクと車の区別もしてくれる。
今日は5時間 走って 119km 移動したらしい。

こっちは 昨日の移動。自宅から神戸まで 474km。
すごいけど、怖い
。けど すごい


2017年08月11日
四国キャンプツーリング①神戸~小豆島


意気込みは満々なんだけど、


ダンナさんに、お弁当を持たせて仕事に送り出し、7時00分には出発できたのだけど
「雨だし、急いでないし」と ノロノロと、様子を見ながら やり過ごし、結局 うちを出たのはお昼すぎ



すでに 今日のうちに四国に入るのは諦めて、行けるところまで 走ろうと

東名の町田ICから 東名高速~名阪 ~名神と 500km南下していきまーす

雨に濡れた ゴーヤの花。

さー
2017 四国ツーリング行くよー



SAでの空も こんな感じ。
西へ向かうほど 天気は回復するはず・・・ なんだけど、ちっとも良くならない・・・

レインウェアも着たり 脱いだり。 まさに 着る→止む→脱ぐ→降るの法則通り。

それでも、 愛頃知県の岡崎SAに着くころには 青空が見えてきて、
SAの フードコートもお好み焼きとか 肉まんとかが並んでいるので「いよいよ 粉もの文化圏だっ!
」とうれしくなっちゃう


高速道路の料金検索サイト「ドラプラ」によると 町田~神戸は540km 6時間弱となっているけど
アレは きっと 休憩なし・買い食いもなし・ 時速100km/hで走り続ける前提にちがいない。
18:00すぎても まだ京都の手前だった
。

明石海峡を越えて 四国に入るにしても フェリーで小豆島に渡るにしても 神戸ぐらいまでは行こうと決めた。
神戸を走るのは初めて
。

大阪~神戸は思っていたより近かった。国道も片側4車線で 夜間は二輪専用レーンもあって走りやすい。なんか神戸って
いろんなものに余裕があって ”金持ちっぽい”街だよね~
。

夜景とか 街並みとか横浜の
みなとみらい と似てるけど、なんか 金持ちっぽい。どっちも 歴史のある 開港の港街だからかな。


21:00 すぎに 神戸の「万葉倶楽部」にチェックインした。
万葉倶楽部は 日帰り温泉施設だけど、24時間営業なので いつでもイン アウトできて便利。 町田や秦野 小田原にもあって たまに行く。
お風呂はもちろん 仮眠室 マンガ室 PCコーナー 映画 食事処 足湯、金さえ出せば 個室のお部屋も借りられます。ルームウェアやタオル・アメニティも自由に使えます。
加古川に居る 古い友人に 「神戸まで来たから万葉で飲もう!」と誘ったけど、「無理!」と、にべもなくフラれた

彼が言うには 神戸と加古川はアタシが思っているより遠いらしい・・・

付近に 二輪の無料駐車スペースが何か所かあったけど、荷物も積んだままなので万葉の提携駐車場にいれた、24時間まで、600円。
有人だし、照明があるので安心。
ここは 入館料 深夜料金 朝食バイキングがセットで3900円。
あまりに居心地が良いので、キャンツーは止めて1週間滞在しようかとすら思った。

廊下とかも旅館もみたいたいに立派

PCコーナー マンキツなみです。

マンガコーナー

リクライニングシートのリラックスゾーン

もちろん 温泉 (近場の天然温泉を汲んできたヤツ)

アメニティは髪のムースまであった、これは女子にはうれしい
。

浸かったり、ウトウトしたり で翌朝。

朝食バイキング、和洋揃ってます。ビジネスホテルの朝食バイキングよりも ちょっといい感じ
。


和食バージョン
淡路島産のたまねぎがオーブンでローストしただけなのに、それに 玉葱ソースをかけたヤツがおいしかった! 素材力だね。


足湯から 六甲山が、見られます。これが 虎キチの聖地 六甲山。思っていたより小さくて驚いた
。標高は1000mもないらしい。


一方、足湯からの神戸の港も見渡せます。今日は曇り

9:00すぎにチェックアウトして 姫路港へ・・・

ランナーとして 加古川マラソンのコースを 見に寄った。

加古川を越えたら すぐに姫路港。バイパスは無料

神戸からもフェリーが出ていたけど、本数が一日3本と少なく、乗船時間も長いうえ(3時間半)に料金が高い(4000円)。
姫路からは一日7便、2790円。
いざ!



フェリーの車両甲板、バイクは一台 アタシだけ。
さすが一日何便も往き来する連絡船
なので、すごく気軽な感じ。


予約するときも、バイクは予約しなくてもほぼ乗れるから大丈夫と言われた。
大きなフェリーではないので、乗船も波止場と同じ高さの車輌甲板に乗り入れるだけ、鉄の坂がないので良かった
。

乗船手続も排気量は自己申告で、用意しておいたバイクの登録証も見てももらえなかった。

船内
もガラガラ。 すごくきれいだった。食堂はなかった。カップラーメンぐらいはあったよ。



小豆島まで 1時間半のクルーズ、 フェリーに乗ると 旅情が高まりまーす

みるみるうちに 小豆島が近づいてきた。

あれっ!?
ちょっとー 、思っていたより でかい島。

名前にだまされた! 小豆島って おおきいんですっ!(カビラっぽく)
上陸の前は吉田キャンプ場にしようかと思っていたけど、併設の温泉が火曜日は休みだと言うので、次に近い「ふるさと村キャンプ場」に
電話をした。 気持ちよく受け付けてくれた、福田港から 30分くらいで キャンプ場に到着。
電話をした。 気持ちよく受け付けてくれた、福田港から 30分くらいで キャンプ場に到着。
小豆島ふるさと村キャンプ場
係りの方が待っていてくれて、 場内の説明をしてくれた。
ここはとってもふところの深ーい キャンプ場です、
電話した時も、
「はい、キャンプですね どんなのにしましょ、例えばキャビン トレーラーハウス テントならAC付やトイレ付サイト シャワー付きサイトもありますよ♪」
「あのーバイクで一人なんです、基本的なテントサイトで・・・
」

とにかく ファミキャンから グルキャン ペット同伴も ソロも チャリダー ライダー 、あらゆるキャンパーにちょうどよいサイトがバリエーション豊富。
アタシに用意してくれた区画サイトはこちら。
バイクの乗り入れができる 芝のサイト、オリーブの木陰付き


設営完了! 日暮れまでまだ時間があるし
まだまだ暑いし ちょっと、島内 走りましょうか




ブーンとね。

四国 キャンプツーリング②に続く・・・だろう
